It's a HARD ROCK NIGHT! 2018 | KeyboardだってROCKだぜ

KeyboardだってROCKだぜ

引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストの日常。

9/15(土)、朝から雨模様。降りが強くなったり弱くなったりで、遂に“晴れ男2018”にも土が付くかと思いきや…
これには自分でも驚いた!『どうせそんなの偶然でしょ?』いえいえ、偶然は必然ですから。

14:00会場入り〜搬入、いつもここ(高円寺ShowBoat)での搬入には泣かされます。商店街の外れに位置するとはいえ、道幅狭くて人通りも多く、持ち込み機材のあるミュージシャンには優しくない(ゴメンナサイ)。今日の持ち込み鍵盤は2台でしたけど、J.T.B.(Journey Tribute Band)ではギターも弾くので、何かと機材が多いのです。
メンバーの助力を得て搬入完了、運良く裏手のパーキングに空きがあったので駐車して、セッティングそしてサウンドチェック。

今日は3バンド出演のイベントで、全バンドにキーボードあり。なかなかキーボーディスト泣かせです。スペースの限られた中での転換って大変なんですよ?他パートの皆さん!重いしデカイし場所取るしで(^^;

リハーサル順は②.J.T.B.→③ABTRA→①OZMA-Xの順。いまだに【逆リハ(出演順の逆順でリハーサルをすること)】のイベントもありますが、この方が出演者は楽です。出番は最後なのに入りは一番早い…のは待ち時間退屈ですもの(^^;

J.T.B.ではいつもキーボードは上手(客席からステージ向かって右側)セッティング。これが奏功して、セットを組みっぱなしで置いておけることになりました。
②J.T.B. : 盛山セット(上手)
→リハ終了後、組んだまま位置移動(ステージ後方へ下げる)で対処。
※①と③では、ギターアンプの陰になるので、見た目的にも問題なし。
③ABTRA : 厚見さんセット(下手)
→リハ終了後、組んだままドラムの後ろに設けた空きスペースへ。
①OZMA-X : akkoちゃんセット(下手)
→リハーサル時セッティング、終了後バラシ。
うん、スムーズです。

リハーサル後、他2バンドのリハーサルを観せて頂いたり歓談したりののち、アキラさん以外の4人で食事タイム(※仲が悪いわけではありません)。
演奏前に食べるとダメなタイプなので、この程度で。あとはコーヒー♪

18:30開場/19:00開演。オンタイムでOZMA-X終演、転換。
我々J.T.B.もオンタイムでスタート。

MCでは随所に【X-RAY 35th Anniversary Tour】のこぼれ話も挟みつつ、いつもながらのJ.T.B.ワールド。
終演後、『ギター弾いててビックリしました!』なんてお声をかけて頂いた方はJ.T.B.モグリ確定w11/11(日)四谷SOUND CREEK Doppoでの単独公演へどうぞ。
リハーサル時もチェックのためにもちろん弾いたんですが、ABTRAのGt.バーニー(日下部正則氏)がガン見してて怖かったっす…。そのバーニー、今日は68年製のGibson SGを弾いてましたが、巧者は何弾いても一緒です。レスポールだろうが、SGだろうが、ストラトだろうがバーニーの音です。スゲエなぁ…。

持ち時間をフルに使い切って、ABTRAにバトンタッチ。厚見さんが、転換〜セッティング後の回線チェックでVOW WOWの“Shock Waves”をさわりだけ弾いてましたが、さすが本物の風格…ズルイ!
ABTRAの本編演奏は、楽屋のモニターで存分に楽しませて頂きました♪
どうだった、って?
聞くだけ野暮です、良くないわけがない。なのであれこれ書きません(^^)

ABTRA終了後のアンコールセッションは、ABTRAのメンバーにOZMA-XのVo.アブちゃんとJ.T.B.のVo.アキラさん、そしてOZMAさんがギターを抱えて加わって、Zepの【Rock n' Roll】。
ほぼ予定通りに終演。さすがみんな大人、プロフェッショナルです。

終演後は“中打ち(会場内での打ち上げ)”、俺はお酒飲まないので、他の皆さんが出来上がっていく様子を横目に見て楽しんでます(^皿^)b

それからなんだかんだで3時過ぎに帰還。“タコさんウインナー”のような色になってるアキラさんを送りつつ(笑)、軽くX-RAYの打ち合わせもしつつ。

お越し頂けた皆様、スタッフ諸氏、共演者各位、ありがとうございました♫

そういえば、連休?
知りませんそんなの。来週のX-RAY追加公演用の仕込みしないと!
何の仕込み?それはね…フフフ( *´艸`)