皆様、こんにちは。
記事をアップする時、いつも迷うのです、この事書くべきなのか、やはり止めておくべきなのか、と。
何故かと言いますと、私の頭の中には、
「スピリチュアルな事を書く人の中には、脳内神経伝達物質のバランスに不自由な人(とても歪曲的な表現でつが)の割り合いが高いのではないか?」と言う考えがいつもあるからです。
だけどやはり研究資料の一旦として、書き留めて置こうと思います。何かいつも同じ事を言っているような、、、。
一昨日土曜日の事なのですが、夕飯にこないだ日本で友達にもらったハヤシライスのルーでハヤシライスをこさえました。
それを見ていた旦那が、
「これはカロップス?」
と。
カロップス(kalops)とは、ヒュッスマンスコースト(スウェーデンの伝統的家庭料理)の一つで、行ってみれば牛肉の煮込みシチューです。
こちらから、カロップスの画像が一杯出てきます。
画像で見ると、確かにハヤシライスに似ているな、と思いました。が、しかし、私の中ではカロップスとハヤシライスはパッカリと別の料理として分けられております。大きな理由は、まずはじゃがいもの問題。
じゃがいもが主食のスウェーデンでは、煮込み料理にじゃがいもが入ると言うのは基本的になく、煮込みをじゃがいもと一緒に食べるのが通常。一方日本ではじゃがいもはおかずとして白米と食べる習慣がありますから、じゃがいもが煮込みに入るか入らないかは煮物における国際関係の大きな論点になると認識している次第であります。そこまで大げさな問題ではないのかも知れませんが、日常の小さな問題が積り積もるとイライラしてくると言うのも、人間の性であります。
あとカロップスとハヤシライスの大きな違いは単純に味付けの仕方の差。カロップスばフォンドボー、月桂樹の葉、塩コショウで味付けしますが、ハヤシライスはトマトベースでかなり大きく違うのではないか、と言うのが私個人の認識認知でした。それに、ハヤシライスにじゃがいもは必須!インドのカレーにじゃがいもが入ってなくても何とも思いませんが、日本の一般的な洋食系のカレーにはじゃがいもが入ってないと何か違和感を感じるようなものでしょうか。
話を旦那との会話に戻しますが、彼が
「これはカロップス?」
と言った時、
「おんどれ!そんな言葉を出したらエミリーが来るやないけ!」
と心で叫んだ時は既に遅し。その後すぐにエミリーが出て来たわけではないのですが、、、。
ハヤシライスが食卓に出て来た時、
「結局ハヤシライスは何なのか?」
と旦那がスマホでハヤシライスについての英語の解説をググり開始。でも私、過去にハヤシライス何度も作っているのですが、何故今になってそこまで疑問が発生?
グーグル先生のお蔭で、旦那と子供達は、
「ハヤシライスは西洋料理の影響を受けて作られた日本の料理で、西洋では全く知られていない肉の煮込み料理」
と言う事までが分かりました。
「やはりカロップスみたいなものでは?」
といつまでもカロップスに食い下がる。旦那。それを認めない私。
しかしこの時、私の心臓の裏っ側当たりからエミリーの、
「カロップスと言う解釈で良いのではないか?」
と言う声が
正式に言えば声や言葉ではなく、そのように意味のメッセージを受け取ったと言った感じでしょうか。エミリー、やっぱり話をきいていたか。カロップスと言う言葉に釣られたんだね(笑)。
そこで私は思わず、
「カロップスみたいなもんだね」
とポロリと言ってしまい、不本意ながら、
「ハヤシライスはカロップスみたいなもの」
と言う結果に家族は落ち着いてしまいました確かに画像で見るととても似ていますけれども。
エミリーは私の味方はしてくれませんでした
この事で私は、人は無意識のうちに前世人格の言葉を口に出している事もあるのかも知れない、思いました。私の場合は無意識ではなく意識していながら口が滑ってしまったのですが、、、。そうは言いましても、これが本当にエミリーの言葉だったのか、私の脳内の神経伝達物質のバランスが悪かったのか、調べようもありません。
脳内神経伝達物質の働きに関して言えば、前世人格が出て来た時に、脳波ではなくて神経伝達物質の動きに何か変化があるのか?などの研究報告を私は聞いた事がないのですが、そういうものはあるのでしょうか。催眠中は脳波は瞑想状態の脳波になっているようですが、脳波と催眠の関係だけでなく、前世人格介入時の脳内の神経伝達物質の動きの変化などが見られれば面白いと思うのですが、実際の所はどうなんでしょうかね。やはり神経伝達物質のバランスの悪い人、と言う結果に落ち着いてしまうのでしょうかね。