前世が原因で精神疾患に | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。

ブログ更新をずっとサボってサボさん(NHKの子供番組で何かいませんでしたか、サボさんって?青い椅子が出てくる番組)の間も、私のブログに訪問して下さっていた方々がいらっしゃり、ありがとうございます。

 

そして今回リブログさせて頂く華はるさんは、恋愛、スピリチュアル、そして前世がきっかけで統合失調症になられたしまったそうで、その事をご自身のブログで綴られています。そしてはるさんは、発病後、幻聴だけでなく、異言まで話すようになられたとか。

異言現象の事をお調べになっている間に、おそらく私のブログへ辿り着いて下さったのだと思います。しかもとっても古い記事を見つけて下さって、ありがとうございます!それを知ると同時に、私って太古の昔からエミリーの話してたんだなって、愕然となりました。すげーヲタク度!ヲタクマンセー!このヲタクブログが、華はるさん、そして他の読者の方々の何かお役に立てる事を願ってやみません。

 

そして華はなさんより真正異言について教えて欲しいと言うコメントを頂いたので、私の個人的な意見を書かせて頂こうと思いました。あくまでシロウト(ヲタク)の個人的意見です。

 

応答型真正異言(今世で学習した事がない言語を話し、そしてその言語で質問された事柄にその言語で回答が出来る)に関して言えば、何故そのような事が起きるのかの原因は分かっていないと思います。催眠中に起こった例では、海外では米国ヴァージニア大学の故イアンステーヴンソン教授のアメリカ人クライアントが話したドイツ語やスウェーデン語、そして日本ではSAM前世療法創始者の稲垣先生のクライアントの里沙さんんどがあります。他にも応答型真正異言現象は起きているのかも知れませんが、学術的調査がなされたのは、今の所世界でもスティーヴンソン教授と稲垣先生のクライアントさんの里沙さんのケースのみです。

 

真正異言を真正異言と定義、判断を下すのにも、まずその言語が実際にある言語であるのかを調査し、更にその異言話者がその言語の学習経験がないことを証明させなければならないので、莫大な労力、時間、そしてお金がかかります。

 

異言現象(朗誦、応答型含む)の中にはデタラメな言葉を並べただけの場合や、霊的憑依なども考えられるでしょうし、本当に前世人格が話す言語なのかの見極めは、大変困難な作業なのではないか?とヲタクながらに思います。

 

そして私が思う、催眠中に起こる真正異言現象ですが、一種の脳の機能のズレ、もしくは翻訳ミスなのかなぁ?と。ただし、催眠中にセラピストがクライアントに異言(当時の前世人格の言葉)を話して欲しいとお願いして起きる異言現象の場合は、その限りではないのかも知れません。

 

私のように海外在住で常に外国語で生活している者は、母国語のみで生活している人よりも翻訳ミスや脳の翻訳機能のズレ(同じ事か)を実感する事がはるかに多いと思います。そして私自身、催眠療法の時に前世人格に対しての質問で翻訳ミスをしてしまい、前世人格に言いたい事が伝わらなかった経験があるので余計そう思うのかも知れません。

 

今後更に医学、脳科学、言語学、心理学などの他分野の学術分野と催眠の合同研究が発展すると、もっといろいろな事が分かって来るのではないか?と思います。私が前世療法士であったら、クライアントの基礎疾患(高血圧や飲んでいる薬があるか、またそれはどんな薬なのか?)は聞くと思います。何故なら、前世でのトラウマなどが現世の疾患として表れている場合があると思うからです。高血圧の真の原因が分からなければ、いくら血圧を下げる薬を飲んでも本当の意味では健康にはならないからです。また、服用している薬によっては幻覚幻聴などが起きる場合があるからです。

 

前世は、現世をよりよく生きる為に使いたいものです。