皆様、こんにちは。日本滞在中、SAM前世療法催眠塾に通われているモン郎さんご夫婦、そしてモン郎さんのお友達の太郎さん（仮名）にお会いしました。
モン郎さんが予約して下さっていた横浜の美味しいスペインバルにて繰り広げられた怪しい？会話。私はかのやふな公共の場で怪しい話を繰り広げる機会が多いのではないかと思いますが、周囲の人々は自分たちの会話に夢中ですから、誰も他人の話す内容なんか聞いちゃいないのです。店内ガヤガヤしていたし。
話の内容は怪しかったのかも知れませんが、モン郎さんも太郎さんも、怪しげなオーラの人ではありません。スピ系男子には、背後に得体の知れないオーラを漂わせている人が多いように思われますが（背中の曲がり角度も大体みんな同じ）、モン郎さん、太郎さんはまさんか前世の話などするような人にはとても見えません。前世話がどれだけ市民権を得ていないか？という指標にもなりますが、だってこの私が言うのもナンですが、変なシト多いですからね。女性も。視線がどこ見てるか分かんないとか、オデコのあたりに不思議な渦が巻いてるとか（私個人の感覚ですが）。
モン郎さんの奥様も、とても可愛らしい方でした。ＳＡＭ前世療法下で、何故口頭返答が出来ないのか、その時の心情などをお話して下さいました。その心情も人それぞれ違うのではないか？と思いますし、その心情自体も変化していくのではないか？と推測していますが、いろいろな方の心情を聞くのも大切な事なのではないか？と考えています。
一方、太郎さんは稲垣先生とのセッションの時口頭回答をなさった方ですが、セッション中に顕現化した前世人格がケラケラ笑った珍しいケースだそうです（リブログのセッション音声参照）。通常は顕現化する前世人格と言うのは不幸な想いを訴えたくて出てくるのであって、泣いたりする（要は暗い、辛気臭いって事ね）場合が多いそうです。まぁ明るいのは良いけれど、ヲヤヂギャグ連発の前世人格なんて出てきたら、対処に困るだろうな。私だったら「黙れ」とか言ってしまうかも。
催眠下で前世人格顕現中のセッション音声の中の太郎さん、実際はどんな方かと思いましたが、ごく普通の方でそのギャップが、、、。前世人格って、本当にまるで別人格なんですね。じゃあ覚醒時も怪しい人って何なんのさ？と言う新たな疑問も。
モン郎さんはＳＡＭ前世療法の練習にとてもご熱心。ＳＡＭ前世療法は他の一般的な催眠療法のワイス式などとは違って施術者が少ないので、モン郎さんのようなまともで頭の回転の良い方がＳＡＭ前世療法士の認定を受けられる事は、一応塾生の（って一回しか受講してないけどな、まんだ）。私としてもとても嬉しく、心強く思います。