皆様、こんにちは。
またまた前回の記事の続きでありんす。
鈴木さんとエミリーの会話。
順番が間違っているかも知れませんが、私が記憶している範囲で。
鈴「セイウチさんにメッセージは？」
エ「自分を信じる」
鈴「セイウチさんにして欲しい事は？」
エ「文章を書く」
鈴「ブログって事？」
エミリー、無言。
この時、私には、本のイメージが見えていました。エミリーは本を書け、と言いたかったのですが、私が言わなかったので、
エ「文章」
となってしまいました。これだとブログじゃないけど文章を書く、じゃあ一体何なの？と鈴木さんには不可解だったと思います。すみません。
この前世人格が伝えたかった事と、現世人格の肉体が実際に言う事との差が生じる時について、今回のセッションで思った事があるのですが、それは次回の記事に回したいと思います。
鈴「他にセイウチさんにして欲しい事は？」
エ「絵」
鈴「え？」
ダジャレではないと思います
いくら口頭で回答が出来たとは言え、やはりＳＡＭ前世療法での前世人格の言う事は抽象的と言う印象です。聞く方はなかなか大変です。どうしても前世人格と現世人格のボキャブラリーや表現法のヅレも生じてしまう、と感じています。
鈴「絵って、ラインスタンプ？それともアート？」
この時、エミリーラインスタンプの絵が浮かびました。「アート」と言う単語は、もしかしたらエミリーはいまいち分かっていなかったかも。何と文化度の低い前世人格なのでせふ。我ながら哀しくなります。分からなかったというよりは、ちょっと混乱？「ラインスタンプ」と言う単語も、理解に一瞬時間がかかっていたような気がします。
エミリー、無言。
「絵」だけじゃ伝わらないよな。今思えば。
しばらく経ってから（そんなに時間かかってないのかも？）、
エ「漫画」
鈴「漫画？」
エ「私の事を描く」
「前世の事を広める」
嗚呼、何て自己主張の強い前世人格なのか！
以前もエミリーの４コママンガと言うのがありましたが、実は脚本をリメイクしようと思っていました。当時はまだエミリーの残存思念みたいのが残っていてシナリオが滅茶苦茶だったので、今度はちゃんと読者の方が分かり、かつ前世の事が面白く分かるようなマンガが出来たら、と思い直していたのです。
しかし、エミリーから私が考えていた事を言われると、マンガのリメイクが私の意思だったのかエミリーの意思だったのかが分からなくなってしまいました。それとも、私の意思を伝えただけだったのでしょうか？
鈴「セイウチさんがね、エミリーが成仏したかどうか心配してるよ」
エ「大丈夫」
「連絡取れてる」
私とエミリーが、コンタクト取れていると言う意味です。連絡って、昔懐かしい緊急連絡網を思い出すわ。
「成仏」なんて言葉、エミリー分かるんだな、と感じていました。そしてそれと同時に、左に傾いた首を正面に鈴木さんか稲垣先生に向けて欲しい、それに気付いて！とも思っていました。
だけど私の肉体を使って鈴木さんと話しているのはエミリー。私が会話に介入する事が出来ず、首はそのまんま。そして更にその後、エミリーは急に、話題を勝手に変えてしまいました！