皆様、こんにちは。すっかりブログ更新であのブロガーは今？となっているセイウチです。だってネタがないから（笑）。こんな事書いてどーすんねん？と思っていたと言う事もあります。過去生ネタも大分ウンザリして参りました。
だけどエミリー人形を作ろう！と思い立ち（馬鹿）、布や毛糸などを仕入れました（支払いは旦那。ハッハ）。
ところがぎっちょん、私は縫い物が大嫌い。縫い物するなら死んだ方が良いと思う程嫌いでつ。ボタンなど取れたらまず2週間くらいは放置。その間の精神的負担たるや凄まじく、不整脈を起こしそうでつ。
家庭科の授業の縫い物があった小中高の時代、ミシンは触った事は一度もありませんでした。職員室の前に正座させられても始末書書かされてもひたすら拒否。命を賭けて縫い物は断固拒否！
縫い物は、私は小学校の家庭科の裁縫の時間の最初の授業で学歴が止まっています。つまり学歴なし！無知無教養無学文盲人品骨柄卑しいという奴でせふか。玉結び玉止めと言うのは理解出来ます。あとまっつぐ縫うのは出来ます。その後は知らん。
そんな私が人形作りなど、文盲のシトに三島由紀夫の金閣寺を読んで読書感想文を書きなちゃいと言うのにしとしいのでつ。ＦＢで仲良しグループに縫子や裁縫の得意な人知らない？と聞いてみたけど知らないとの事。でも11歳の娘が手伝ってくれると言う事になりました！
私の娘は何故か裁縫などの手作業が大好き。学校の縫物や学童の時間でもいろんな物を縫って来ます。
「今日は裁縫の日！」
などと言った時は、ぬ！幼い子供に縫物などさせやがって！児童虐待じゃないのか！コミューンに苦情言ったるわ！と一瞬私は息まきましたが、娘自身は嬉しそう。何と娘は小学校三年生の時から学校でミシンを習っていて、既にキャリア2年。そしてキャリアゼロのおっかさん。
ミシンで縫物が出来るなんて！うちの子天才だわ！と親ばか丸出しで思ったのですが、娘曰く、クラスの全員がミシンで縫物が出来るとの事。え？じゃあ私は？
予め娘と息子には、
「ママは縫物に関してはアナルファベット（文盲）だからね」
と言っておきました。
だけど娘による私へのミシンの授業
彼女は縫い物が本当に頭に入っているようで、かなり分かりやすく説明してくれました。でも私にはやはりミシン縫いは無理なようです。だって針の下にボビン？を入れる穴があって、それに名称まで付いているんです。そして糸の通し方も複雑で、覚えるの無理！
娘には、
「ママ、何でそんなにミシンを拒否するの！何が大変なの？」
と問い詰められましたが、返答に困りますです。
そこで私は考えた。エミリー人形は欲しい。でも自分で縫うのはやはり無理。どんなに学校で先生に叱られても拒否してきたんだから、死ぬまで縫い物、特にミシン縫いは拒否しよう。嫌な事はしない！エミリー人形を委託出来る人を本気で探そう。
そう娘に言ったら、あっさりと縫ってくれると言う事に収まりました！私はアシスタント。だって文盲だから（笑）。
世の中には、スウェーデン刺繍と言うものもあるようです。日本にも愛好家の方がいらっしゃるようですね。縫い物が命賭けて嫌いな私からしたら、何を好き好んで外国の刺繍やるねん！と思いますが、好きな方にはきっと楽しいんでしょうね。わざわざスウェーデンから糸を取り寄せる方もいらっしゃるとか。蒲田のユザワヤで売ってる糸ではダメなんですね？何でも色が違うようです。なるほど、、、。
ストックホルムに住む日本人の友人で、スウェーデンでの個人輸入代行の仕事をしている人がいます。彼女ならそういうマニアックな品物も代理で購入してくれるので、興味ある方、私にメッセージ下さい。私は、刺繍糸は全部刺繍糸で同じ。区別付かない、ユザワヤへＧＯ！なんでお手伝い出来ないですが。
世の中、上手く出来てるって事でしょうか。