フォーカス27の風景 | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆さま、こんにちは。SAM前世療法体験談最終章です。

 

エミリーは聞かれていない事をしゃべるという特徴があるのですが、今回もそれをやらかしました。

 

SAM前世療法士であるナグさんに、

「良い所にいる」

と。

どこにいるのかなんて、全く聞かれていないのに( ̄_ ̄ i)

 

確か「魂のヒーリングが必要ですか?」と聞かれ、「大丈夫」と答えた後だったと思います。自分は良い所にいるからヒーリングは必要ないっていう補足説明なんだろうけど、何でいつも一言多いんだろうか?いろんな人と交流したがる所などから、まぁおしゃべりって事なのかな。一方、マグダレナは人と交流しようとは思ってない感じです。

 

私は今回のSAM前世療法でエミリーを呼んでもらい、F27がどんな所なのか、実は見たかったと言う思いがありました。

ブルースモーエンの本に出てくるような「癒しセンター」「レセプション」、その他いろんなセンターがあるF27。それが映像として見られれば、と思いきや、エミリーが出てきてから私が見た映像は、ぼうっと突っ立っている私自身でした。

どうもエミリーから見た私な感じです。今思い返せば、他の映像はなし!

 

前世療法では、前世を映像で見る人、音で感知する人など様々らしいですが、私は視覚でキャッチするタイプ。ビジュアル系?V系?Vシネマじゃなくて、あくまでV系ね(^~^)

 

マグダレナ過去生の時は、カラーでしかも一部は動画で見られたのに、エミリーになったらバカ面な私の姿しか見えんかった!「良い所にいる」と言いながら、どんな所かエミリーは見せてくれませんでした。映像なしで前世療法が進行したのは、初めてです。最もエミリーの場合、既にリトリーバルされていたので「療法」ではなく、どちらかというと「イタコの口寄せ」に近かったのかも知れません。

 

横着しないで自分の知覚を上げて見に来なさいねって事なんですね。ぶーん。

 

今、星海ケンさんのブルースモーエン死後探索体験記「人は死んだらどこに行くのか」を読んでいます。

 

とってもサイキックなケンさんのような衝撃体験はBM死後探索術ではしていないですが、エミリーがリトリーバル出来たのもこの探索術が元だし、モンロー(ヘミシンク開発者)や、ブルースが語る死後世界というのが、私には感覚的に一番しっくり来ます。

 

と言ってもエミリー問題以前、ここまでちゃんと死後世界について考察した事もなく、かといって三途の川があって阿弥陀様がいる仏教的極楽や、キリスト教が説くような死後世界を信じていたわけでもなく(むしろ懐疑的)、宗教色を排した世界であるからこそ納得が行くというのはあると思います。

 

今の私は非物質の世界はファンビレしか行かれません。後は「これはパラレルワールドなんだろうな」と思う所も行くことがあります。でもF27の何とかセンターを自ら進んで訪問してみようと思う事もないし、リトリーバルも全くしていません。だけどケンさんの本を読み、もう一度ブルースモーエンやモンローの世界をちゃんと理解していこうと思いました。だからと言って、彼らの言う世界が絶対だとも思わないし、神社仏閣などの参拝を続けてハイレベルな非物質世界とコンタクトし、宇宙や魂の仕組みを知っていくという方法もあると思うし、このやり方が絶対!というのも無いような気がします。

 

人にはそれぞれ合った道があると言う事でしょうか。

 

エミリー問題に関してはつらい事が多かったですが、結局はそれも自分自身の責任だし、エミリーの存在を認めない事で私が現実逃避をしていた部分もあるんじゃないか?と今は思います。いろいろと良い経験をしました。

 

エミリー関連もようやく第一幕を閉じ(第一幕だけかよって)、これからどこへ行こうかなぁ。移行は以降、意向次第?なんてヲヤヂギャグで〆たら座布団投げられるかも知れませんが、座布団は何枚か集めてそれを布団に昼寝っ!