初!病院の幽霊をリトリーバル | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。北欧発の雑貨やインテリアのブログとかいろいろありますけど、北欧発のオカルトブログって意外とないんぢゃん?って思いました。ぐふふー(意味不明の笑い)。

何故か私には霊感があると思っていらっしゃる方がいるようですが、ありません。幽霊も一回しか見たことがありません。最近はリマさんに習ったリマリーバルで自分の過去世などのリトリーバルをしていますが、過去世は検証のしようがないし、知覚と集中力はかなり悪いです。

そんな私にも、たまーにというか一回しか無いんですが、「そこに幽霊いるだろ」という知覚があります。ルンド大学付属病院(っていう言い方は古くて、今何だっけ?)の、どこの科かは伏せますが、白いローブみたいの着た金髪の大柄な女性が、入口入ってすぐ右側に、立っていました。死因まで伝わってきました。ちなみにこのローブは、病院で借りる寝間着だと後で判明しました。

この女性、数年後もまだそこに立っていました。でも見えないんです。そこまで歩いて行って、じっと壁に目を凝らしてみても何も見えませんでした。見えたら見えたで怖いんですけどね。

簡単に言えば、未浄化霊になってしまったこの女性。何とかならないのかと思っても私は霊能者ではないから浄霊というものが出来ません。誰からも気付かれず、気付かれても誰も処置せずあのままあの人は延々と病院の入り口に立って、入ってくる人に自分の無念さを訴え続けるのでしょうか?

時々あの幽霊はどうしただろうか?と思いながらもそのまま月日は流れ、年末ついにエミリーのリトリーバルの為に習ったリマリーバルで、一昨日その女性の所に行って来ました。

今回のガイドはエミリー。いつもじゃないですが、エミリーは地元ルンドのリトリーバルの時には来る感じです。郷土愛というのでしょうか。

リトリーバルの模様は書いておかないと忘れることが多いとリマさんにも言われてましたが、寝る前にやったので紙もペンも用意しておらず、本当に詳細覚えていません

今回が一番記憶に残っていないです。やばい位に幽霊さんのセリフが抜け落ちてます。

F23の領域にいる人(いわゆる幽霊)には生きてる人間の方が目につくということで、私がまず彼女にお話ししました。

「数年前から、そこにずっと立っていらっしゃいますね」

彼女からの返答は記憶になく、覚えているのはそのあとエミリーが彼女とお話しし、それを私は横で見ていました。エミリーって本当に大柄なんだなって関係ないことを考えていました。体格のせいか、やたら威圧的なガイドです。いわゆるオラオラ系です。あの世から助けに来たガイドというより、スーパーの商品にイチャモンつけるうるさいオバサンに見えます。

最終的にはエミリーとその女性は手を繋いで、いつものF27への階段を上っていき、彼女のじいちゃんばあちゃん?が迎えにきたという超ベタな設定。どこまで本当か分かりません。

日本でも最近導入されましたが、スウェーデンでは個人番号をよく使うので、それと幽霊の名前を聞き出せば、この経験が本当であったという証拠になります。でもそこまでやるのに私の集中力が続かないこと、そして長い間未浄化霊で、やっと成仏した人に対して刑事の尋問みたいに証拠出せって迫るのって何だかな、って気がします。この経験で万が一でも幽霊が成仏出来るならそれで良いのかな、と。それで私は証拠取りで引っ込んでしまうのですが、集中力が続かない事への言い訳かも知れないですね。答えがはずれるのが怖いのかも。

自分の過去世のリトリーバルより、他人の霊との対話やリトリーバルの方がはるかに集中力も使いますが、いくつか過去世を見て共通のテーマが分かったので、自分の過去世を探るのはもう良いかなという気がします。

後は知覚向上でしょうか。さぼってるからなー。ホンット、リマリーバルのエネルギー収集(短時間)の段階で寝落ちしてますし

リトリーバル始まる前に寝落ちかよって。

ま、マイペースで参ります。