エミリーワークご報告2(リマさん) | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

エミリーワークご報告の続きです。

リマさんもエミリーワークについてご自身のブログに書いて下さっています。


「怒涛のエミリーワーク終わりました」


怒涛


そしてとってもかいつまんでワークのことをまとめれば、エミリーは無事リトリーバルされました
その時のガイドは、何と私が散々罵倒したC子さんの過去生のスペイン修道士のMでした。自分のキリスト論を延々としゃべる、ヲタクな男です。

エミリーリトリーバルの前にC子さんに、
「Mはうるさいから二度と出てくんな!」と怒り狂っていたのに、Mがエミリーの所まで連れていってくれました。

途中でガイドは交代し、大きな羽のついた天使と一緒にエミリーは上の方へ上がっていきました。

私も気になったのでMと一緒にエミリー達の後を追っかけていくと、右側に赤い家が見えました。非物質のエミリーの実家です。その後エミリーの父ちゃん、母ちゃん、兄のエリックが並んで立っていました。よくあるお迎えシーンです。

そこから先は私には分からず、Mと一緒に戻って来ました。とりあえずエミリーも行くとこ行って一見落着。
しばらくはフォーカス27(いわゆる天国)でゆっくり休むのだろうと思い、私とC子さんの間の空いた席にパンとコーヒーを置いて作ったエミリーの影膳を片付けました。

そうしたらC子さんに、
「片づけたら駄目だよ。エミリーまだここにいるよ」
と言われ、よくマンガにある後頭部に汗


エミリーは重たいので、C子さんにはエミリーがいるいないが分かるようです。
結局エミリーは、午後にやった「紙に書かれた故人を訪ねるワーク」の時もいすわり続けました
まだ荒くしか霊波の受信が出来ない私は、紙に書かれた故人(根本先生の関係者)ではなく、全然無関係な人を拾ってしまいました。その人は都内に住む独身男性で心筋梗塞か何かで死んだっぽい人で、エミリーがその人のガイドをやりました。エミリーはカエルみたいにひょこひょこした足取りでその人を上に乱暴に引っ張って行きました。あの後ろ姿は、完全に女を忘れていました。成仏しても、立ち居振る舞いは大切です。私も気をつけねばと思いました。

リトリーバルされたばかりの霊がガイドだなんて有り得ない!と思ったのですが、リマさん曰くそういうこともあるそうです。未浄化霊時代からエミリーは落ち着きの無い霊でしたが、成仏後もじっとしていられないようです。

何故我々の元にエミリーがいつまでもいるのか?本当に彼女はリトリーバルされたのか?
頭の中には、"nyfiken"という言葉が浮かびましたが気のせいと思って黙っていたら、C子さんがすぐさま、
「好奇心でエミリーはいるようです」
と思い切り直訳してくれました。結構びっくりしました。nyfikenというのは、英語でcuriousです。

C子さんはリトリーバルの後、エミリーは軽くなったようです。あの世式ダイエットです。

結局エミリーは、我々のワークが終了したらその場を離れたようです。
ワークは12月26日、27日の二日間で、26日は幕張のホテルにC子さんと宿泊しました。私は話の途中で寝てしまったのですが、C子さんの所にはその後エミリーが来てずっと会話していたようで寝られなかったようです。

C子さんとその過去生、根本先生とリマさんには大変お世話になりました。そして船橋でのリマさん交えての懇親会に参加して下さったサイキックな鈴木さん(仮名)、本当にありがとうございました。