ゾロ目のこと考えているからかな。でもゾロ目も良いけど、ザラメも良いですね。怪傑ゾロとか。
横浜の実家は物が突然消えたり現たりと、さりげなくホンテッドハウスです。そのことについて以前もブログに書いたことがあるのですが、あまり詳しく書かなかったものを本日は一丁あげさせて頂きやす。
因みにこの話は、母の体験談です。私は現場にはいませんんでした。だって日本にあまりいないからね、あたい。
もう2年くらい前のことですが、ある日の出来事。母が早朝にウォーキングに行きました。行く前に、玄関ホールの電気を付けておきました。
帰宅して数時間の後、母はトイレに向かいました。トイレは玄関ホールにあります。
その時、玄関ホールに何やら黒いものが！はっ、もしや
！だってウォーキングから帰って来た時は、何もなかったのだから。電気をつけてウォーキングに行ったのだから、帰宅時に玄関ホールに何もなかったことは確認しています。
恐る恐るその黒い物体に近づくと、それはクカラーチャではなく、黒い糸が真ん中の穴に通された五円玉でした。
何故そんなものが玄関ホールに？しかも何故忽然と現れた？
母は20年くらい前（もっと前？少なくとも凄い昔）に、母の母、つまり私の祖母から黒い糸を付けた五円玉をお財布に入れておくと金運が上がるという怪しげな迷信を強要され、五円玉に黒糸をつけてお財布に入れたということでした。
でもそんな迷信、効果なかったんでしょうねぇ(￣ー￣；
糸付き五円玉のことは忘れ果て、今はそんな五円玉はお財布に入っていないということです。大体母自体、その五円玉の」ことは忘れていたそうです。今でもお財布に入っているのなら、覚えているはず。
その大昔に祖母に強要されて作った黒糸付き五円玉が、ウン十年の時を超え、何故か玄関ホールに突如現れたのです！
母はあまりの怪奇現象ぶりに、考えてもどうしても分からないので、考えるのを止めました。よりによって何でそんなものが現れたのか？考えたって無理。
私も一時帰国の時にその五円玉見ました。確かに黒い糸がついていました。
先日マハロさんのまだ出版されていない本を一瞬私が読んでいたという不思議現象を経験し、この五円玉現象もこの類の一種なのかな？と思いました。
過去も未来も同時に存在している。
でもよりによって、何で糸付き五円玉が出てきたのか？たぶん分かりやすいからかな、と思います。ただの五円玉だったら、ウォーキングに行くときに落としたのかな、と思われておしまいだったかも知れません（お財布はウォーキングの時には持っていかないそうです）。しかも母は、外出前と後に玄関ホールを確認していますけどね。
もう失くしたり捨てたものも、どこかの次元では残っているんでしょうか？
皆さんはこの現象、どうお考えになりますか？