過去生からの病気 | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。

ブルースモーエン著の「死後探索1」、何だか書いてあることがイマイチよく分からないけれど読み進めていくうちに、ブルースの過去生の話が登場。
1300年代頃、戦争のせいで槍で刺され、それが基で肝臓が感染症になって死んでしまったジョシュアというヘブライ人だそうな。
そしてブルース自身が、ジョシュアをフォーカス27(日本語で言う天国)に連れて行ったという話が出てきました。
ほんまかいな、そーかいな。救済しまっせ死後探索ー。

成仏出来ない霊を天国に連れていく行為を、ヘミシンクやBMメソッドでは「リトリーバル」と呼ぶそうです。犬のラブラドールリトリーバーとは関係ないと思います(I guess so)。

ブルースはこの過去生で受けた傷のせいで、今生でも肝臓胆嚢とリンパ系にサルコイドーシスという原因不明の奇病にかかったそうです。かなり珍しい病気だそうです。
サルコイドーシスという病名も、初めて聞きました。猿子移動指数と書くと覚えやすいですよ。

ジョシュアは何百年もケガの痛みに苦しんできたわけですが、過去生の体や心の傷が今生にまで影響している例ですね。

ブルースはジョシュアを、当時ジョシュアが信じていたユダヤ教の「楽園」のイメージを使って上手くフォーカス27まで連れていくことに成功したようです。
この本を読んでいると、ブルースは死者を上手く「騙して」連れて行っているように感じます。まるで上野駅で田舎から上京してきたばかりの若い女の子に声をかける悪いおじさんのようではありませんか!

私もエミリーを「騙して」フォーカス27に連行しなければならないのでしょうか?
「さ、行こうか」
って新大久保でホテトル嬢(死語)を買うエロジジィのようには行かないものか?
あ、今新大久保は「韓流タウン」のようですね。

結局私は死後探索じゃなくて、死語探索に収まってしまうやふです。