言葉を疑ってみる。そしてタコ | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。前世は水ダコのピグセイです(勝手に推測)。最期はやっぱり酢の物になったんでしょうか?

俗に言うタコの頭って、実は胴体なんですよね。そして脚は確か腕だったような。
因みにスウェーデン語には、タコとイカの区別はなく、どちらもブレックフィスクと呼ばれてしまいます。

前にスーパーのデリカコーナーにタコとイカが売っていて、旦那はどうやって注文するのか?と見ていたら、

「こっちのブレックフィスク」と指さしてました。

人間から見たら何で頭に見えるのが胴体なんだよ?って思いますが、それはあくまで人間の身体をスタンダードに見ているからであって、タコから見たら、人間は頭に毛がたくさん生えてて超キモイんですけどーって思われてるかも知れません。

タコの世界はよく分かりませんが、人間は言語という思考を伝達する機能を持ち合わせていますが(タコ語ってのもあるのかも?)、本来の機能とは裏腹に、思考の邪魔をすることがありますね。

邪魔というより、思考の変換をブロックするってことかな。

例えば、「出来る」と「「出来ない」という言葉。

出来ると聞くと、言葉通り何かをする能力があるという風に当たり前のように捉えますが、

出来ないからこそ出来る


ということもあるのではないでしょうか?

自分ひとりでは出来なくても、人に助けてもらったから出来た場合など、結果としては出来たわけです。

ネガティブな言葉は一旦疑い、タコの身体のように発想を真逆にしてみると、良いアイディアが浮かぶかも知れません。