そして今回の超大物ゲスト@私の夢の中。
ジャジャーン！
キャンディミルキィさん
キャンディキャンディおじさんとも呼ばれていますね。かくいう私も、ずっとこの名前しか知りませんでした。
その後１０年以上前かなぁ、薔薇族でキャンディさんのエッセイを読んだ時、本当はキャンディミルキって言うのか、と知ったという所見でありますです。
キャンディキャンディおじさん、漫画のキャンディキャンディのコスプレをしているからそう呼ばれているわけですが、実は私は自身は彼を実際には見たことはありません。周囲の目撃情報だけ。主に原宿界隈ですよね、目撃談が上がるのは。
こちらのブログへ飛んでいただければ、キャンディキャンディおじさんの画像や動画が見られます。
「キャンディキャンディおじさんの格好はね、とにかく凄いよ！」
周囲ではそう言われ続けていましたが、画像を見る限り、思ったより普通っぽい感じ？
こういう可愛いオバサンっていますね？
女装というものは太古の昔からあるだろうし、特に珍しいものでもないと思います。
キャンディさんは、レエスとリボンとフリルのフェチだそうですが、フェチシズムを感じるものを自分で身につけるというところが、マイノチティーなのでしょうか？
男の人でよくあるのが髪の毛フェチ。
髪の長い女が好きという男性は非常に多いですが、では彼らもその憧れの長い髪を自分でも持つとか、自宅でこっそりヅラを被って楽しんでいる人はかなり少数だとは思います。
自分の彼女や奥さんに、髪を伸ばしていて欲しいというものですよね。
私は睫毛フェチですが、自分の睫毛も必死にビューラーでカールして、マスカラ塗ります。そういう点では、キャンディさんのフェチシズムに近いのかな？
私の女装には、主義主張は全くありません。アナーキストでありプロレタリヤであります。
女装って相手を必要としない変態行為でして、自分の肉体が変態行為の対象なので、とても気楽にできます。女の自分を男の自分が手篭めにすると云った世界なんです。
アナーキストでプロレタリアートって、時代を感じますね。キャンディさん、蟹工船とか好きなのかな？
変態の定義って、付けるの難しいと思うけど。
女の自分を男の自分が手篭めにするって、人間の本質とは何か？を考えさせられるディープなご意見です。
キャンディさんのような方を、賢哲呼ぶんやな。
原宿エリアで有名なもう一人の怪しい方。
なんと言っても新宿タイガー！
こちらは実際に見たことが何回もあります。
どっ派手なタイガーマスクコスプレで、渋谷の東急のデパ地下を週末、橋幸夫の「いつでも夢を」などを、抱えたラジカセから大ボリュームで流して歩いて行かれました。
その他、ミッキーマウスのテーマソング、中森明菜などの曲を流していた時もありました。
選曲のセンスにシビれちゃう。ビリビリ。
何で「いつでも夢を」だったのかな？
「恋のメキシカンロック」なんてのも流して欲しかったな（もしや流してたとか？）。
あの歌もよくわかんないもん。
何て素敵なセニョリター、信じられないセニョリターってさ。画像もこちらのブログをお借りします。
彼の本名が原田さんというのは知っていました。でも周りではタイガーマスクと呼ばれていて、新宿タイガーという名称は知らなかったなぁ。
キャンディさんも原田さんもまだご活躍のようで、東京も捨てたもんじゃないですね。