それにしても今の子供は、随分ハイテクなものをおもちゃにするよのう。
私が子供の頃は、まだ白黒テレビ見てる友達とかいましたよ。
アザラシは今、ｉｐａｄで「おもちゃのチャチャチャ」を聞いているようです。結構デカいボリュームで流れてきます。ま、「北の宿から」が流れてくるよりずっと良いです。
あなた、死んでも良いですかって死にたいなら人に聞くなよっての。この歌詞に出てくる女は、寝化粧とかするしな。「オモチャのチャチャチャ」も、聞いていると結構恐いです。
フランス人形素敵でしょ？チャチャチャ、おもちゃのチャチャチャだけどはたして、フランス人形で子供が遊ぶでしょうか？だってフランス人形って、セラミックで出来ているんじゃないか？
はっきり言って、子供がフランス人形で遊んでいたら、恐いわ、アタシ。首なんか取れたら呪われそうだし。
とにかくフランス人形というところに時代を感じますね。
以前サンリオでアフリカ人のキャラクターが販売されていて、可愛いから私も少ないお小遣いをはたいて買いましたが、人種差別とかで販売中止になりました。ダッコちゃんもそうでしたね。
じゃあ市松人形なんてので外国人の子供が遊んでいたら、日本人差別ということでその親に徹底抗議しなきゃならないのかしら？
フランス人形は、フランス人差別にはならないのでしょうか？
「ダッチワイフ」という表現はオランダ人差別ということで禁止になったような記憶が。でもその代替の呼び名を私は知らないのですが。
フランスと言えば、リカちゃん人形のリカちゃんはフランスと日本のハーフなのだそうですね。言われてみれば、バービー人形と比べて骨格も華奢な感じだし、顔立ちがずっとアジアンです。
この「フランスと日本のハーフ」ってのも時代を感じますねぇ。
さてどんなにｉｐａｄやネトゲが子供のおもちゃとして定着しても、クラシカルなおもちゃは不滅です。
今月はアザラシの誕生日なのですが、欲しいものはやっぱりバービー人形だったり、その着せ替えだったりするのです。
フランス人形買ってって言われても、アンティークは恐いし高いからダメって却下しますけど。