アメーバピグで起こった実話を元にしたピグ小説、「幸福のりんご」が発売されました。面白そうなので、今日アマゾンで注文しました。
ピグライフの水やりばかりを考えて、リアルに水やりをやるハメになったバカ(あたいのことさ。フッ)の事なんかは書かれていないだろうな。これだって実話なんだけど。
アマゾンのブックレビューによると、さらっと読みやすい小説らしいです。
ま、そりゃそうだろうな。ピグで平野啓一郎バリの、1ページ中の単語の半分が意味分かんないなんていう超純文学やられちゃあ、ピグの広場でどうやって会話したら良いか分かんなくなってしまうますわ。
広場も、
「期間限定!苦悩広場。現代の若者の孤独と懊悩を500文字以内で語ろう」
などが出現し、アクションも「リストカット」なんて出てきたら、ちょいと恐いね。
最近はピグでのチャトもほとんどやらないのですが、それに反比例するかの如く、私のセリフが、
「不適切な表現を含む」
として、やたらとカットされるのは、何故じゃ?
私のピグが、どっかのピグ広場でライブインタビューなんて受けたらセリフをカットされまくり、もしくは、
「ただいま、アメーバピグにおける不適切な表現が出ましたことを、お詫び申し上げます」
なんていうテロップでも流れるんだろうか。
もしくはピグの顔にモザイクかけられるとか、刷りガラスの向こうに座らされるとか。チャットだから音声を変えられるということはないと思いますが。
刷りガラスの向こうに座っても、足の短いのは隠せないんだろうな、どうせ。
ちなみに、夏のセール広場でヅラを買いました。
使用前
使用後
髪型をおかっぱ(オサレな人はボブと言うのかいえ)にする前は、こんな感じの髪型の時もあったし。
これもヅラ。
あれもヅラ。
たぶんヅラ。
きっとヅラ。
私はヅラの水中花。
透明なボウルを買ってきて、我が家の玄関の横っちょに咲いている薔薇の花を入れて水中花を作成予定。
名前はもちろん松坂慶子。
うちの子供たちは、ちゃんと呼べるだろうか?
「ちょっとー!松坂慶子のお水替えて!」
ってちょっと長いな。
日本で子供たちが水中花をどこかで見つけてそれを指差し、
「ママ!マツサカ(スウェーデン語発音だと、ZはS音になります)ケイーコ!」
「オオ、ケイーコ!」
なんて叫ばれたら恥ずかしいし。君たち、お年いーくーつ?
指を三本出す息子のアシカ。
「ボクちゃん、日本語しゃべれないのに、松坂慶子知ってるの?どんなお母様かしら?」
「不適切な表現の多い母でございます」
話がおおいにに脱線しましたが、表現規制の厳しいアメーバピグでの小説、読むのを楽しみにしている次第であります。