不登校 【辛夷】の花を見て感じたこと…学び、好き、が見つかる場所は… | 頑張ってるのに満たされない・このまま自分の人生諦めたくない40代50代女性へ~後悔のないフルネスライフ実現!~悩み根本解消セッション

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こんばんは。

 

 

今日もぽかぽか陽気でしたね。

 

 

ワンコの散歩で、辛夷が咲いているのを見て、

 

 

ふっと昔のことを思い出しました。

 

 

中学1年生の頃、担任の先生が

 

 

月に一度、学級通信を書いていたんです。

 

 

その、学級通信のタイトルが、

 

 

「辛夷」だったんですよ。

 

 

 

 

最初、これが読めなくって、

 

 

「辛夷・・・???」 ってなりました。

 

 

で、よーく見たら、フリガナが小さくふってあって

 

 

【こぶし】 って読むんだって初めて知ったんです。

 

 

でね、なんでタイトルを 【辛夷】 にしたのかなって

 

 

気になって読んでみたら、

 

 

その先生がただ辛夷の花が好きだった、

 

 

ということだったんです。

 

 

で、辛夷の何が好きなのかっていうのも書いてありました。

 

 

文面はちゃんと覚えていないんだけれど

 

 

初春の、まだ緑も少ない林や森の中で、

 

 

いち早く真っ白な花を沢山咲かせる木が

 

 

辛夷、なんだそうで。

 

 

薄暗く、さみしい森の中に、

 

 

白くふんわりと明かりを灯すような、そのさまが

 

 

とっても心惹かれる、

 

 

という感じの内容でした。

 

 

その当時は、「へー。」くらいの印象だったんですが

 

 

なんだか、じんわりと心に残っていました。

 

 

それから、気付けば、私も辛夷が好きになっていました。

 

 

梅や桜のような華やかさ、はないけれど、

 

 

どこか神秘的で、孤高な美しさ。

 

 

まだ寒さ残る暗闇を、その白さで明るく照らすさまが

 

 

私もなんだかとっても好きです。

 

 

学校の勉強とか授業とか、

 

 

ほとんど覚えていない気がするんだけれど、

(ハッキリいって、その担任についても、ほぼ印象なしあせる

 

 

こういう日常の中で、ふっと気になったことって

 

 

強烈に印象に残っていて、忘れなかったりするものなのですね。

 

 

【辛夷】 なんて木も、花も、漢字も

 

 

この学級通信が私の目にとまらなかったら

 

 

きっと未だによく知らなかったかもしれません。

 

 

人生で、日常で、何が自分のセンサーにひっかかって

 

 

学びになったり、好き、になったりするかなんて

 

 

本当に分からないものですね。

 

 

意外と、学校教育の外にある場合も多いのかもしれません。

 

 

そんなことを改めて感じた今日のお散歩道でした。

 

 

読んでいただき、ありがとうございましたしっぽフリフリ