今日は、不登校のお子さんに多い
発達凸凹や、HSCという特性について…。
我が家の息子も、診断されてはいないものの、
おそらく、
発達凸凹、HSCの特性を持っていると思います。
以前の私は、その特性を理解しようともせず、
受け入れようともしていませんでした。
世間の常識に無理にでも合わせようと、
息子をコントロールする意識で関わっていました。
そして、息子が不登校になって、
ようやく、
その特性ゆえの『生きづらさ』を理解しよう、
まるごと受け入れよう、の意識に変わりました。
そして、見守る、信頼する、の関わりが
やっと腑に落ちた、と感じています。
が、しかーし!
そこにもまだ、実は思い違いがあったことに気付きました
それは…
そもそも、
発達凸凹、HSCの特性を持つ我が子の
『生きづらさ』を
こちらが子どもに対して意識すること、
それすら実は、
余計なお世話、マイナスエネルギー
を与えている、ということなんです。
それらの特性を持って生まれた子にとって
それは、その子のスタンダード
なわけだから
『生きづらさ』という概念そのものが
外野の人間が決めているものなんですよね。
本来その子はその特性で生まれ、
生きていく力があるんです。
だから、親は
その力をただ、信頼し、任せたら良いだけ。
『生きづらい』となるとしたら、
それはそこに、
枠を嵌めようとする力が外側から働くから、
なんですよね。
だから、
発達凸凹だろうが
HSCだろうが
関係ないんです。
どんな子も、その自分で生きる力がある。
外側の人間や、親が
勝手に枠の中に収めようとしたり
その枠の中では、生きづらいに違いない
という意識で関わったりすることは
その生きるエネルギーを奪うことになる。
だから、やっぱり
私は私に意識を向けて
自分にエネルギーを注ごう。
改めて、そう思った本日でした。
読んで頂き、ありがとうございました