こんにちは。
息子の来年度どうする？問題ですが
ついに結論が出ました
在宅コースにて、現在の通信制サポート校に在籍する
という選択になりました。
まぁ結局は、現在も通学全くしていないので
生活は変わらず、ということになりそうです。
問題のスクーリングに関しては、
とにかく一日でも、二日でも参加することを目標に
あとは、なんとか特別措置で、また対応しよう、と。
（本人、すでに全参加する気はなし！）
スクーリングも通学もしないならば、退学する、
という選択肢もあったのですが、
やはり、高校卒業資格はあるに越したことはない、
何かきっかけを掴んだ際の外側とのパイプはあったほうがいい
という学校の先生の話に、
本人なりに納得したのか、
今の生活のまま、気分的に余裕をもちながら
最低限の課題はやる、というスタンスで
一年間やっていきたい、ということになりました。
というわけで、
来年度は、堂々とお家生活、がスタートします
もうね、すったもんだあっての結論なんで
所属なし、もありだな・・・くらいに思っていたんですよ。
こんな裏の手みたいな、在宅コース、という選択に
辿り着くって正直思っていなかったけれど
本人がそれで納得するなら、
もうこちらは黙って任せます、という感じで
淡々と、手続きを済ませました。
（まぁ、正直、学校側としては生徒を手放したくないという
営業的戦略もあるかもしれないってちょっと思ったりもしたけど）
どうせお金を出すならば、
どうぞまた一年、よろしくお願いします！って
気持ちよく出さないとね
この決断が、これまた息子にとって
吉とでるか、凶とでるか
それは、やってみないと分からないけれど
私はね、
なんか、去年の全日制高校入学の時や
現在の通信制サポート校への編入の時とは
気持ちが全然違うんです。
うまく言えないけれど
とっても軽い気持ち。
なんなら、ちょっとワクワクしてる
え？完全在宅コースしたら、通学する望み、なくなるのに？
って思いますよね。
でもなんだか、もう、
「通学はしません！」と
はっきりと宣言した息子が、選択した道だし
今のところ、在宅で勉強する気も起きないって言ってるけど
それをどうにか環境の力で、息子に変わってもらいたい！
などという、去年までの、外側の環境に頼るような
すがるような、不安でコントロールしたい気持ち、
息子を信じられないけど、信じたい！って
無理に自分を奮い立たせるような力み、
そういうの、なくなったんですね。
息子が自分自身の「今」を受け入れて、
周りとか、親とか
もしかしたら、無理すれば自分にも出来るかもっていう
無意識の自分へのプレッシャーから
解放されて、
自分で選択した道。
よそから見たら、
どんどん楽な方に、堕落していってる様子に
見えるかもしれない。でも、
もう、そーゆーのも、気にならなくなった。
ならばいっそ
心身ともに軽くなったその時間を
存分に休む！に充てるもよし。
なんなら、一緒に旅行とか行っちゃおうかな
私も便乗させてもらって
息子との時間を楽しんでしまおうかしら。
そんな気持ちです。
自分でも不思議だけれど、
去年までは、内心ちょっとでも
普通の高校生 に近づきたかった
私も息子も、
今年はだいぶ
心境が変わってきた気がしています。
読んでいただき、ありがとうございました