不登校 スイミングスクールに通わせたかった私を思い出して感じた事・・・ | 頑張ってるのに満たされない・このまま自分の人生諦めたくない40代50代女性へ~後悔のないフルネスライフ実現!~悩み根本解消セッション

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不登校・ひきこもりの子どもに一喜一憂、不満だらけの夫婦関係…もう「変わりたいけど変われない」を卒業して楽ちんに幸せになりましょう!感情エネルギー変換×潜在意識×世界観変容を起こすセッションで、悩みの本当の原因から解決します。

こんにちは。

 

 

昨日、ワンコのお散歩をしていると、

 

 

スポーツクラブのバッグを持ってクラブのバスを待つ小学生に出会いました。

 

 

『あら~懐かしいな~あのスポーツバッグ照れ

 

 

そう、うちの子たちも、幼稚園~小学校3年生ぐらいまで、

 

 

そのスポーツバッグを持って

 

 

そのクラブのスイミングに通っていたんです。

 

 

 

当時、娘は楽しく通っていたのですが

 

 

息子は、毎回毎回、行くのを嫌がりました。

 

 

私としては、むしろ娘よりも、

 

 

軽い小児喘息もアトピーもあった息子に、

 

 

『身体が強くなって欲しい、男の子だし泳げる方がいいし・・』

 

 

という思い入れが強かったので、

 

 

嫌がる息子を、毎回無理やり連れて行っていました。

 

 

しかし、スクールに着いても、着替えなかったり

 

 

プールサイドでビート版をコーチに投げつけていたりと滝汗

 

 

その抵抗っぷりは激しく・・

 

 

毎度、そんな息子にイライラし、私にとってもストレスな時間でした。

 

 

で、結局、小学生になると、

 

 

連れて行っても勝手に逃げ出して自力で帰ってしまうことが続きあせる

 

 

捜索することに、もう私が疲れ切って、やめさせましたチーン

 

 

今思えば、当時私は

 

 

なんであんなに躍起になって息子をスイミングに連れて行っていたんだろう・・

 

 

なんであんなに嫌だって抵抗しているものを

 

 

鬼の形相で無理やりやらせ続けたかったんだろう・・・

 

 

まるで取りつかれかのように。。。

 

 

喘息があるから、男の子だから、よその子も習っているから・・・

 

 

おおよそ、そんな理由が主だったと思います。

 

 

こんなに幼いころから、私は息子の主体性を無視して

 

 

息子に良かれと思って、それも他人軸に偏った私の基準で、

 

 

その思いや考えを

 

 

息子に押し付けてしまっていたんですねショック

 

 

よその子たちだって、同じ様な理由で習い始めた子も

 

 

沢山周りにいたような気もするんだけれど・・

 

 

それでも、なんとなーく習い続けるうちに楽しくなったり

 

 

別に楽しくもないけれど、お母さんに言われるがまま

 

 

大人しく当たり前のように習い続けた子もいると思うんですよね

 

 

しかし、我が息子は違いましたね。全力拒否!笑い泣き

 

 

親がどう関わるか、で、子どもの行動や成長に影響を与える

 

 

それはそうなんだけれど、

 

 

でも、やっぱりその子の持つ個性って大きいなって思います。

 

 

今考えてみても、息子は小さなころから

 

 

自分が嫌と感じるものは、周りがどうであろうと

 

 

嫌なものは嫌、無理なものは無理 を貫く子どもだったな・・

 

 

と、今更ながらに納得してしまいました。

 

 

まぁでも、考えてみれば、

 

 

『喘息があるから、男の子だから、強い子になってほしい』

 

 

という願いは、親心、だったけれど

 

 

それも、『強い子になるために、やらねばならぬ!』となれば、

 

 

良かれと思って、他者(子ども)をコントロールしようとする

 

 

マイナスのエネルギーが意識にのってしまうので

 

 

受け取る側は、不快を感じ、そのマイナスを返してくる。

 

 

出したものが返ってくる、という

 

 

宇宙の法則の通りの結果となっていたんだな、と思います

 

 

ワンコとのんびり歩きながら、

 

 

まだ小さな体で全力拒否して暴れていた息子イラッ

 

 

まだ今よりはだいぶ若かった、鬼の形相のママだった私ムキーの、

 

 

あの頃の苦々しい光景を思い出して

 

 

なんだかちょっと胸がチクりとしたひと時でした。

 

 

読んでいただき、ありがとうございましたしっぽフリフリ