子どもの世界、子どもの心で起きていることは・・・ | 頑張ってるのに満たされない・このまま自分の人生諦めたくない40代50代女性へ~後悔のないフルネスライフ実現!~悩み根本解消セッション

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こんばんは。

 

 

今日は不登校、じゃない方の娘との会話で気づいたことを・・

 

 

娘は今、大学生で塾の先生のアルバイトをしています。

 

 

そこでの面白エピソードを沢山持ち帰って話してくれるのですが

 

 

その話のなかで、小学生の話になり、

 

 

小学生あるある話を話してくれていましたニコニコ

娘は、小学生の時、一番嫌だったのが、体育のマラソンだったそうです。

 

 

体を動かすことは好きな子ですが、あまり運動が得意ではありません。

 

 

私が、

「マラソンなんか嫌だよね。ママも嫌いだったわー。

 

遅かったし、つまんないし、きついだけだしねーえー。」

 

 

と、当たり前のように言うと、

 


娘、

「いや、辛いとか遅いとか云々じゃないんだよ!小学生あるあるでさ、

 

ビリっけ集団が走っている最中に、さっさとゴールした先頭集団の、

 

私余裕です集団の女子たちが、『頑張れーもう少しだよーがんば!』

 

とか、応援しにくんのが、むっしょーに腹立たしくってむかっ

 

悔しいやら、屈辱的だわ、もう、あれがね、マジトラウマよ!ムキー

 

 

ですとびっくり

 

 

娘の言うところの、私余裕です女子たちも、

 

 

まさかそんな悪気ないだろうよ・・びっくり

 

 

でも、娘にとっては、それは劣等感を刺激され、

 

 

公開処刑のような、屈辱を味わわされる時間だったんですね笑い泣き

 

 

そんな話を聞いてちょっとびっくりしつつ、笑う私に、

 

 

「だけどね、小学校って、

 

ドリル早く終わった人が、いつまでも終わらない子を教えてあげましょうシステム、もあるんだよ。

 

私は中学受験組だから、学校のドリルなんか余裕で終わっちゃうわけ。

 

中学受験組はさ、もうハッキリ言って塾で先の先~のほうまで終わっちゃってるからねニヤリ

 

先生もやらせることないから、困って最終手段に出るの。

 

『では、終わらない子を見てあげましょう!教えてあげましょう』

 

ここで、私はすすんで、マラソン早いが勉強苦手組、の横に行って

 

優等生になって、あーだこーだ教えあげることで、

 

マラソンで味わう屈辱を自分の中で優越感でバランスとるのよニヤリ

 

 

ですって! これまた衝撃でした・・・びっくり

 

 

おそらく、小学校の高学年の出来事だと思うんですが、

 

 

あの幼さ残る、まだ素直に見えていた?小学生時代の娘に、

 

 

こんなブラックな感情があったとはねー・・・

 

 

しかも、数年たった今でも、その屈辱感、

 

 

そして、自分の中でバランスをとっていたという

 

 

ゆがんだ?優越感は鮮明に記憶にあるんですね。。

 

 

子どもって、こうやって、親なんか全然感知しないところで

 

 

日々、思いもよらぬことを感じ、傷ついたり、ストレス感じたり

 

 

それを自分なりに娘のように解消したりしているんですよね。

 

 

でも、みんながみんな、そうやってうまくバランスとれるか?

 

 

もし、娘が勉強も苦手だったら・・・?

 

 

ドリルも教えてもらう組だったら・・・?

 

 

きっと、毎日毎日、学校は屈辱的な場所になったかもしれません。

 

 

誰かにいじめられた、とかでも、

 

 

周りから見たら、本人にさほど問題があるようには見えなくても

 

 

本人の心には小さな傷が

 

 

毎日少しずつつけられていることがあるかもしれない

 

 

娘との、過去の笑い話から、ふとそんな事を感じました。

 

 

読んでいただき、ありがとうございましたしっぽフリフリ