今、自分の大事なお子さんが
不登校や、ひきこもりになってしまって
先の見えない真っ暗なトンネルに一人いるような
そんな怖さや不安でいっぱいなら
無理にその思いに蓋をしなくていいと思う。
きっと、不安で怖くて仕方ないから
何とか解決策を見つけたくて
専門家、経験者、カウンセラー…
色んな人達のアドバイスを
必死に取り込もうとするけれど
多分、そんな時期は
辿り着いたそのアドバイス、言葉さえ
理解できない、納得いかない、腑に落ちない
そんなものだと思います。
私はそうでした…
だって、その頃は、
周り全てが敵に思えて
我が子さえ信じられなくて
憎しみすら感じて
そんな自分も信じられなくなって
身内にさえわかってもらえない
友達も離れていく気がして
孤独な被害者意識の渦に
完全に溺れてしまっていたから。
そんな時は
どんな言葉も理解できなくて当たり前
心から納得できないのなんて当たり前
ましてや、実践出来ないのは、
ふつうに当たり前。
だから焦らなくていいと思う。
いや、これも、そう言われたって
絶対に焦ってしまうんだけど
せめて、出来無い自分を
ネガティブから抜け切れ無い自分を
ただ、『今はまだ無理だけどね』
って思って、許してあげながら
少しずつ情報を取り集めていけば
必ず少しずつ意識が変わって
全く理解できなかった言葉
腑に落ちなかった感覚が
スーッと落ちる時が絶対に来るから
それが今じゃなくても大丈夫。
きっと、みんなそうだから。
今日の美しいまんまるお月様を
息子とワンコの散歩で眺めながら
感じたことでした
読んでいただき有り難うございました