不妊治療の病院では、血液検査だけで
残された卵子の数を調べることができるAMHという検査があるそうですね。
実年齢と卵巣の年齢は違うので
今は実年齢よりも卵巣の老化が進んでいる人が多いようです。
医学ってすごい進歩しているんだな~と感心してしまいました(^_^;)
卵子の数っていうのは、年をとるごとに数が減少していくものなので
年齢が上がるほど数値が低くなるそうです。
では、実際にAMHでどれくらいだと低いレベルになるかというと
2.2 ng/mL辺りが基準になるようです。
それ以上であれば、妊娠するにはまだ十分な範囲のようです。
逆にそれ以下になってくると、不妊の可能性が高くなってくるようですね。
ただし、こうした数値が出ても、がっかりしないことも大切だと言われています。
こうした検査をして、ショックを受けて落ち込んでしまうような人は
不妊治療はショックの連続になると思います。
でも、不妊治療は長期戦になるので、やはり気持ち的に前向きに考えることも大切です。
その長期戦を戦うパートナーとなる不妊治療の専門病院は、やはりしっかり選びたいものです。
信頼のできる医師に出会うことで、苦しい治療も乗り越えられると思います。
自分の気に入る病院が見つかるまで、しっかり探して欲しいと思います。