無事、縁起のいい文字展しゅうりょうしました !

来てくださった方、祝電をくださいました方々。

本当にありがとうございました!

 

今日は、その「縁起のいい文字展」での

アンケートをすべて掲載したいと思います!

何卒よろしくお願いいたします!

 

お客様の声

 

●新春早々、縁起のいい文字にたくさん触れられて、気持ちが上がりました。またぜひ開催してください。
●ふらっと立ち寄った軽い気持ちでしたが、きれいで漢字の深さに驚きました。きれいな空間ありがとうございました。
●今回、こういった展覧会を鑑賞することごできて良かったです。ありがとうございました。
●初めて見た書画で、とてもステキでした。
●今日は、すてきな文字を見せて頂きありがとうございました。たのしかった、見れてよかったです。頑張ってください。もっとたくさん作品を作ってみんなを幸せにしてあげてください。
●文字からすごく気を頂きました。偶然見れてよかったです。ありがとうございました。
●新年から華やかな作品に包まれて、健やかな気持ちになれました。ありがとうございます。
●明るい気持ちになるカラフルな書で、気分が晴れました。
コロナで大変な時期ですが、無理せず創作を続けて下さい。
●ありがとうございました。見ていると幸運に恵まれそうになりました!
●すてきです。色使いも字体も全て好きです。
●作品の制作過程を見ることができたら面白いと思いました。
●縁起のいい文字を知ることができてとても良かったです。
●本日は目の保養、心の保養をさせて頂きました。満開の桜、みごとですね。龍も好きです。
●同じものでも色使いが変わればぜんぜん違うのが面白かったです。
カラーを使っているので華やかで今の時世にピッタリです。
美しいものを見せて頂き良い一年にのスタートです。ありがとうございました。
●鎌田さんのグレードアップした作品展、素晴らしかったです!
今後も楽しみです!
●コロナで閉塞していた心が開いた感じです。作品からエネルギーをいただきました。おめでたい字で改めて文字は念を運ぶと思いました.また、次の作品も見てみたいです。
ありがとうございました。
●すばらしい!がんばってください!
●色のグラデーションが文字の流れと合わさってとても雰囲気がありますね‼︎これからも新しいことに挑戦して行かれるのを楽しみにしています。どれもすばらしい作品でした。ありがとうございます。
●文字をうまくくずして動きのある文字になっているのがすばらしいです。色の組み合わせがとてもステキです。癒されました。
●初めてこのような展示会に来て書道の概念が変わりました。字を書くこともアートで、人の心に響かせることができる素敵なものでした。文字とその言葉を見ると浮かぶ人がいたり、誰かにこういう時贈ってあげたいな〜なんて感じました。
●とっても楽しく拝見させていただきました。是非、私も体験させていただきたいです。またお目にかかれるのを楽しみにしております。ありがとうございました。
●カラフルな色彩が明るい空気を作り出していて良かったです。福がたくさんあり、良い年になりそうです。「満開の桜」を見て春が待ち遠しくなりました。

 

来年もできればと思います。本当にありがとうございました!

 

ひさびさにブログを書いています、

unknown asia (アンノウンアジア)という関西から世界に発信しているアートの祭典に出展します。

今年はこのような環境ですのでWEB上での開催になります。

 

全く初めての試みで私はZoomは使用したことがなかったのですが

先日初めてunknown asiaの内容説明のために

使用しました。

自分を客観的にみることも変な感じで慣れませんが

もう少ししたら慣れると思います。

 

どのような感じになるかといえば、

私の作品に興味を持ってくださる方がいれば

アクセスしてくださるようです。

ちゃんと顔を見てギャラリーでの展示のようにお話もできるようです。

その間、わたくしはパソコンの前にいるようにいたしますということです

途中、席を離れる時もWEBカメラで退席中ということをお知らせいたします。

 

そしてもし、良いと思ってくださればポチッとしてくださるようです。

誰かがポチッとしてくだされば大変うれしく思います。

その方法は

 

を見ていただく方が私が説明するよりも

わかりやすいと思いますので

よろしかったらご一読お願いしてポチッとして頂ければ嬉しく思います。

 

来月は雪舟国際美術展出展のために東京に行こうとしていたのですが

キャンセルをせねばならなくなり少し残念ですが

2021年1月には大阪市さんのお力をいただき、個展を開催することに

なり、力不足の私には少し荷が重いのですが

何とか乗り切ろうと思っております。

 

何卒、unknown asia &カラーブラッシュアート展をよろしくお願いいたします。

 

 

ご無沙汰になってしまいました。

国立新美術館に展示していただく作品の制作にかかっておりました。

昨日、裏打ちが出来上がってきましたので少しほっとしているところです。

 

毎日ブログなどをアップすることが目標ですが何しろ集中してしまう癖があるので

できる範囲でしかできない自分を認めているところです。

 

ブログを再開して久しくなりますが、ブログも見ていただき

ホームページも知っていただけるようになってきたように感じます。

 

それは、ご批判やご意見を頂けるようになってきたからです

書道という言葉が使用してほしくないというものです。

 

そういえば、書の展覧会に出展する時期から離れてカラー書に専念するようになってからは

少し時間が経過しています。

 

そうなると書道という名前を使用することにはわたくしも少し

躊躇するようになってきました。

 

これからは、カラーブラッシュアートという言い方でこのブログ以降そのようにしようと思っております。

ですので、カラー書道→カラーブラッシュアートということでご紹介しようと思っております。

 

今回、国立新美術館に展示していただく作品ですが

まだ内緒にしていた方がいいと思いますが

初めて東京に行こうと思っています。

 

何にしても少しずつですが前進しているつもりで自分の作品を公開しております。

万全ではないにしても制作し続けることが創造者というものだと確信して

前のめりに生きていきたいと思っている今日この頃です。

 

新たな書を追求している間に、時間が経過していきました。

そうゆう背景も確認しつつ、自分なりの世界を研究することしか

今の自分にはできないのだと感じているところです。

 

大きなアートのイベントに参加の合否を待つことしか今の私にはできないことです。

待つことも仕事です。

 

今回のテーマは「目を閉じて落ち着く」です。

瞑想と似ていますが、座禅を組んで手のひらを

上に向けるように(親指と人差し指を付けるようにしてもいい)

両ひざの上に置き、軽く目を閉じ本当に頭の中を急遽にすること。

 

(思考や気になることが出てきたら息を吐いて自分の体の中から外に追い払うこと)

とにかく無になることです。それは本当に大切なことです。

 

私の場合には、筆を持ち臨書(古典を書き写す)ことをしているときにこのような

無の状態になるのですが、意識的に瞑想をしてその状態を覚えておくと大変良いと思います。

書は自分をさらけ出すものだと考えています。

 

それは、作詞作曲をする(シンガーソングライター)が作詞をするときにどうしても

自分の心が出てしまうことを言います。私もいまだに迷っているときは文字に出ます。

 

集中して何度も書いているうちに迷いがなくなって迷走状態で書いたものが

よい作品だといわれることがあります。

 

目を閉じて落ち着くことは書に通じるということを知ってください。

今回のテーマは「目を閉じて落ち着く」でした。

今回のテーマは「腰骨を立てる」です。

腰骨ってどこ?ということになると思いますが、腰骨は、

たとえばイスに浅く座る方でおしりを少し前にして背もたれにもたれて

おしりが直角になっていないということです。おしりと腰の辺りが

丸くなっている状態を言います。

腰骨を立てるにはイスの奥深くにおしりを持っていって

直角のイスにフィットするように直角に座ってみてください。

はじめは抵抗ある方もいらっしゃると思いますが、腰骨を感じて

いただければわかると思います。腰骨を立てるということになれば、

どのようなメリットがあるかというと①集中力がつきます。

(何時間でも集中して作業・勉強ができます)②文字や絵を書くときに

全体を把握することができます。③左右の均等なバランスが取れるようになります。

このように今はたった三つしか上げていませんが、ほかにも良いことばかりで

デメリットは無いと思っています。腰骨には背骨がひっついています。

私のことで言えば、何時間でもその作業がいったん区切りがつくまで

集中力が途切れることはありません。下調べや、下書き、

それについての研究などは一日中でも継続して作業することができます。

昔は正座して書道をしていた経験もありますが、大人になってからも

腰骨を立てることの必要性を年々感じております。

今回のテーマは「腰骨を立てる」でした。

今回のテーマは「わきの下をあける」です。

前回、まっすぐな たて線の書き方をお伝えしました。

今回は補足として「わきの下をあける」です。わきの下を左右にあける間隔は、

約8~12㎝メートルくらいで、感覚的にはソフトボールが入るくらいの感覚です。

野球のボール・テニスのボールよりも大きいくらいあけておきましょう。

利き手(文字を書く方)だけではなく両方のわきの下をあけます。

両ひじを左右に広げ、頭と両ひじで正三角形になるような姿勢です。

頭と両ひじで正三角形になるためには、背中を伸ばし、

頭の位置を高くする必要があります。頭を三角の一番高い位置にすることで

目の位置を高くすることができ、まっすぐに書けているかどうかも確認することができます。

この三角の姿勢を維持すると左に曲がったり、右に曲がったりということがなくなります。

わきの下が締まっていてはまっすぐに書くのを妨げている状態になります。

わきの下をあけ、ひじを左右に開くことによって、たて書きの中心が流れることなく、

一文字目の真下に中心がずれることなく書くことができます。

どうぞ背中をまっすぐにして両ひじを左右に開いて両わきの下をあける姿勢で

書いてみてください。

本日のテーマは「わきの下をあける」でした。

字がうまくなる方法 ①~⑩まとめ

①リズム感

②遅速

③反動

④手を解放する

⑤突く

⑥弾む

⑦指を曲げすぎない

⑧紙はただの紙じゃない

⑨紙にくい込む

⑩蔵峰

今まで「字がうまくなる方法」を書かせていただきまして、

⑰にまでなりましたのでいったん今まで⑩までの分を「まとめ」として説明させていただきます。

体の使い方などは次にいたします。文字を書くということは、

毛筆・硬筆に限らず紙と書くもの(筆)との関係がとても大切なものです。

ツルツルすべる紙にうまく書くことは形にしか目がいっていないことになります。

つまり字の形しか見ていないということです。文字はお手本を見て書くものではありません。

よく「きれいに書く方法を教えてください」と言われます。

きれいに書くことはお手本を見てゆっくりとなんども繰り返していけばいずれ書くことができることです。

文字を書く人の内面を観察していないということになります。書く人の癖、書く人の姿勢、

書く人の筆の持ち方などで変わってくるのです。そして「文字は人を表す」と

言われるようにその人の心も表すのです。

ですので長い時間と苦痛で身につけるものではないと思っています。

文字を書くたびにお手本が必要になるようでは実用的にはなりません。

少しずつ姿勢を直し、持ち方を覚え、癖を直すには長い時間が必要だと考えます。

お手本なしで書くことができて、上達が早く、あまり苦労したくない人には

この自分の癖を生かして自分らしい文字を書くようになって欲しいということです。

これはあくまでも私の思うところですので、あまり難しく考えないで気楽に聞いていただければと思います。

①から⑩まで通してそのことを説明しています。

どのようにして紙を意識するかにかかっています。紙は文字を自分らしく書くにはとても必要な道具です。

紙を利用してうまく文字を書こうと説明しています。腕に覚えさせることになるかと思います。

紙を意識するだけで文字がうまくなるということをお知らせしたいです。何はともあれ。

今回はいったん「まとめ」ということで書かせていただきました。

今回のテーマは「わきの下をあける」です。

前回、まっすぐな たて線の書き方をお伝えしました。

今回は補足として「わきの下をあける」です。わきの下を左右にあける間隔は、

約8~12㎝メートルくらいで、感覚的にはソフトボールが入るくらいの

感覚です。野球のボール・テニスのボールよりも大きいくらいあけておきましょう。

利き手(文字を書く方)だけではなく両方のわきの下をあけます。

両ひじを左右に広げ、頭と両ひじで正三角形になるような姿勢です。

頭と両ひじで正三角形になるためには、背中を伸ばし、

頭の位置を高くする必要があります。頭を三角の一番高い位置にすることで

目の位置を高くすることができ、まっすぐに書けているかどうかも確認することができます。

この三角の姿勢を維持すると左に曲がったり、右に曲がったりということがなくなります。

わきの下が締まっていてはまっすぐに書くのを妨げている状態になります。

わきの下をあけ、ひじを左右に開くことによって、たて書きの中心が流れることなく、

一文字目の真下に中心がずれることなく書くことができます。

どうぞ背中をまっすぐにして両ひじを左右に開いて両わきの下をあける姿勢で書いてみてください。

本日のテーマは「わきの下をあける」でした。

 今回のテーマは「たて線は腕ごと」です。

みなさんはたての線を書くときに右や左に傾いてしまうという人はいませんか?

「それは心が現れているのです」なんて言われたことはありませんか?

そんなことは気にしなくていいのです。ただ単に肩に力が

入っている腕の動きをさまたげている原因がどこかにあるということです。

それは気持ちで「曲がったらどうしよう」などという強迫観念がある、

「きれいに書かなきゃ」と思い筆がかたむいていませんか。

筆はあくまでもまっすく垂直に持ち、引っぱられたら抜けるように

軽く持つのがいい持ち方です。起筆(画のはじまり)の時だけ少し筆をねじる

(本当にねじらないでくださいね)ようにするくらいです。

それ以外は進行方向に腕を動かしていればいいのです。たて線が曲がるということは、

それをさえぎる何かがあるということで、指や腕や肩やこころやくせなどが

邪魔しているということです。横の線はまっすぐに書けるのに、

たての線がまがってしまう方がいます。それを単に気持ちや腕や指や肩を

解き放ってまっすぐ腕ごと引いてみてください。縦の線をまっすぐに引くことができれば

文字はうまく見えますこの機会に自分の腕や指をまるで他人の手を

見るように見てあげてください。「君は今まで色んなしがらみで

動けなくなってきたんだね、もう気にしないでまっすぐな線を書いていいんだよ」

って言ってあげてください。

本日のテーマは「たて線は腕ごと」でした。