年末年始の休みも終わり、私は一昨日から通常勤務がスタートしています。この週末は3連休ですが、今日は関西に赴任している弟も同行して午後から住吉大社に初詣に行くことにしています。
さて、本日は2024年の初撮影となった、1/3（水）午後からの関空での撮影記録をアップしていきます。
この日、午前中は家で箱根駅伝を見ながらのんびり過ごしていたのですが、昼過ぎにFlightraderをチェックしてみたところ、上海から関空に向かっている春秋の機体が未撮影のスペマーであることが判明。最近は折り返しの上海行きの出発時刻が読めず、場合によっては日没後に上がってしまうケースも考えられるので、急遽到着を狙うことにし、出撃することにしました。
1時半過ぎに到着し、お目当ては既にBランへの着陸寸前だったため、真横で到着を狙える場所へ急行します。
春秋航空 A320-200（B-1807） Fair Link（世紀空聠）
6363便 上海（浦東）発
現地のWi-Fiサービスの広告塗装となっている機体をようやく捕獲。コロナ禍の最中に登場し、関空にも何度か飛来していたのですが、なかなか撮影できる機会がなかった中で、ようやく撮影することができました。何機存在する春秋のスペマーですが、デカール貼付などによる対応をしている機体もいる中で、この機体は完全塗装を施されています。ただ、同社のA320はneoを含めて100機を超える大世帯なので、捕まえるには結構苦労しますね。
香港エクスプレス航空 A321-200NX（B-KKB）
850便 香港発
その後、バス待機場南側で香港シャトルのA321neoを撮影し、春秋の折り返しの状況を確認しに行ったのですが、出発予定時刻（15:00）の30分前にもかかわらず、手荷物の預かり作業が始まっていなかったこと、また関空のフライト情報にも「遅延」の表示が出ていたので、定刻に出ることはまずないと判断し、いったん離脱することにしました。
その後、定刻14:20発のMUの上海行きが約1時間20分遅れで出発したことを確認し、これならギリギリ明るい時間帯に出てくれるのではないかと考え、午後4時を回ってから再び2タミ方面へ。そして、4時15分頃にデリバリーに春秋の折り返し便の便名が入電したことを確認してから、再びバス待機場の南側でスタンバイに入ります。
ユナイテッド航空 B777-200ER（N785UA）
35便 サンフランシスコ発
まずは、UAの772が転がってきました。新塗装を見かける機会が増えてきましたね。
ティーウェイ航空 B737-800（HL8030） Taegu Airport
285便 ソウル（仁川）発
ティーウェイの謎スペマー、まだ残っていたんですね・・・
エミレーツ航空 B777-300ER（A6-EPY）
316便 ドバイ発
エミレーツの77Wにも一応新塗装機はいるのですが、数が少ない上に日本路線にはまだアサインされていないので、見かける機会はまだ先になりそうです。なお、関空線は最近はエコノミーが304席仕様と306席仕様のものが混用されています（このレジは後者の仕様）。
チェジュ航空 B737-800（HL8260）
1383便 ソウル（金浦）行き
ソウルに向かうチェジュの旧塗装機を撮影後、狙いとしていた春秋のスペマーが定刻より約1時間40分遅れで出てきました。
6364便 上海（浦東）行き
ほぼ同時に出発したチェジュを先に行かせるため、S4までエプロン側を転がってきました。前寄りのショットではかなりゆっくり転がってくれたので、撮りやすかったです。