神谷さんはこんなようなことを言っとったです。
「硝酸態窒素がないホウレンソウ栽培に成功した。
農家はよぅやらない。
そこには500軒檀家がある。
周りは全部農家、
寺ってのは檀家でもっている。」
さらに、
「その人が亡くなった。
そうして和尚さんが檀家に世話になったから、
その後農業法人を作って、農業をやり始めて
今年で三年目。
この農業の責任者が3人目の人が成功した。
成功したのは女の人だ。」
さらにさらに、
「好意で使った方がいいよ、なんて
勧められると、あまり断れんじゃんねぇ?
責任者がそういう風だもん。
そうすると使っちゃってムシだらけ。
その責任者はやめればそれでよし。
それが2回変わった。
最後は女性の人、
まだ60にちょっとならないくらいの人ぢゃないかな、
その人が責任者。」
~
2月月例会 の1コマです。
以前お話しした伊勢でのホウレンソウ栽培の
サクセスストーリーです。
空きハウスをまとめていた方がお亡くなりになって、
その一帯の農家が檀家である和尚さんが農業法人つくったんだが
なまじ経験あったり、地域にしがらみがあったりすると、
不要な苦労があって、やっと3人目の責任者で成功した。
どうにも断片的だったのを無理くりつないだので
あっとんだかもぅ分からんわー。
~
さて、ホウレンソウの作り方を断片的に聞いたかぎりですが、
自分なりに満足できるものを作れてますよ。