神谷さんはこんなようなことを言っとったです。

冷えると水は下から出てくる。
 水っていう性質は。
 ところが素人は皆、水をかけてしまう。
 水をかけると土が締まっちゃう。
 締まるということは空気が十分入っていかない。
 だから発芽がものすごい悪い。
 被せて、今だと約10日、
 10日過ぎてちょっとまくってみる。
 すると芽が皆真っ黄色になって立ってくる。







3月月例会 の1コマです。

ホンレンソウ や ニンジン を発芽させるコツの
続きですわ。

水の性質、分かる?

 

 



何べん聞いても、
冷えるって温度測ったのか?
下から出てくるって見たのか?
と納得できない自分ですが、


やってみると、
寒冷紗をかけた方が発芽しやすい、
と思いました。


そういう事実を感じても、
「土表面の水分が一定に保たれやすいからかなぁ」
と納得してない自分でした。

疑り深いアナタも

騙されたと思って是非試してみてください。

あ、ちょっと補足。

 

神谷さんは、黒い寒冷紗をよく使うので

めくってみないと下の様子がよく分からないし

日照不足で、芽が黄色くなっているんだと思います。

薄手のものならば、

めくらずとも見やすいし、さほど黄色くならないか、と。

コツの話は、まだまだ続くよ。

 

冬蒔きのホウレンソウがこんな感じ。

 

他にも数畝あって、

雨が多くなり、作業が滞こおらないよう、順番に収獲していかないと。

 

根にカマ入れて、下葉をとって、根にハサミ入れて、

コンテナ入れて、こんな風になりました。

おすそ分け用に、実習中に買った袋に入れる。

20袋くらい。

 

たくさんあるから今度スムージー試そう。