鍼灸と寝違い | いたくない鍼・あつくない心地よいお灸【誠心堂にのみや鍼灸院】

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などについて書き綴っています。

みなさんこんばんは!

この間は寒さ少し和らいだと言ってしまいましたが、

また寒くなりましたね・・・京都は雪です。

大寒を過ぎましたので春はほんの少しづつ、近づいているはずです!



今日は鍼灸と寝違いです。

寝違い、そうです首が回らないやつです。困りますよね。

朝起きたらなっていた。ふとした動きで急になってしまった。

経験上、寝違い、ギックリ腰は冬から春にかけての季節の変わり目、春先に多いように思います。

まさに今ぐらいの時期からでしょうか?



肩から首にかけてはいくつもの経絡(けいらく:気の流れ道、同じグループのツボを結んだ線)があります。

よく使われる例えとして「ツボは駅、経絡は線路」とも言われています。



首の前部は任脈、陽明胃経。

側部は、陽明大腸経、太陽小腸経、少陽胆経、少陽三焦経。

後部は太陽膀胱経、督脈 などがあります。

その中からどの経絡に滞りが生じ、寝違いの痛みが生じているのか?

首の動きを制限しているのか?を、脈・お腹そして首の動きを見て特定します。



その経絡の滞り・つまりを解消するために患部と特別なツボに対してお灸、

そして鍼をしていきます。鍼は運動療法と混合した運動鍼もしていきます。



元々肩こりのある方はやはり寝違いになり易い傾向にありますので、そういった方は肩こり体質も見直していけたらより良いかと思います。



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