こんにちは。
空手スクール勇士會館
長野県支部 佐久/小諸道場の
阿部です。
(道場ホームページは↓)
2024年となりまして、勇士會館長野県支部も元気いっぱい始動しております。
ミット稽古の一幕です。
右の蹴りを各自50本。一発一発をよく考えながら、全力で取り組もう！
その様なメニューでした。
今年の当館のテーマは
ズバリ、
①数をこなす
②自分で考える
です。
さて…
(空手と無関係ですが)
私個人の本年のテーマは
“頭痛克服”です。
頭痛に悩まれる方は大変多いと聞きます。こちらの武ログ読者の方々の中にもいらっしゃるかも知れません。
そして何を隠そう私阿部も、典型的な頭痛持ちなのです。
自覚し始めたのが小学6年の頃。以来歳を重ねる毎に少しずつ酷くなってきまして、20歳代半ばには頭痛薬を手放せなくなっておりました。
かなり昔、起床時から割れるような片頭痛に襲われ仕事を欠勤した日がありました。この日の痛みの度合いはいつもと段違いでした。
開院と共に病院に這々の体で辿り着き、受診。
脳腫瘍？
はたまたクモ膜下出血？
私は内心覚悟を決めていました。
様々に検査を受けました。CTやMRIまでも撮影してもらった末、先生の口から放たれた病名…
｢異常なし｣。
(なんでやねん！)
現に今、まともに歩けない程にガンガンと痛みが脈動しているというのに…！
医師の前で、私は絶望にも近い落胆を禁じ得ませんでした
○｜￣｜＿
当時は頭痛についてのメカニズムもまだ分からない事が多かったようで、この様な診断結果も無理からぬ事でした。しかし今なら、ある程度の要因は知られています。
私の場合は主に次の二つ。
①首、肩、更には腰に至る筋肉の硬化による神経の不調と血行不良。
②低気圧による脳圧変化。
原因が分かってさえいれば頭痛も過剰に恐れる必要はありません。
…が、やはり痛いものは痛い！
ノーシン、イブクイック、新セデス、セデスハイ、ナロン錠、エキセドリン…。
現在では6種類の頭痛薬を携帯し使い分けながら、今日まで実に30年間(！)うまく頭痛と付き合って来ました。
しかし言うまでもありません。
こんな暮らし…
どう考えてもマトモじゃない。
新年を迎えた気持ちの高揚も手伝ったのでしょう。
ついに私は整体による頭痛改善を決意したのでした(あの痛いやつです)。
つづく