こんにちは。
空手スクール勇士會館
長野県支部佐久道場の阿部です。
来たる7月31日(日)、
昇級審査会を実施することが決定しました。
なお今回からまた、東京の加藤館長を審査員としてお招きします。
基本的に、受審の希望は自己申告制です。
ただ習熟度からひとつ上を目指してもよさそうなメンバーには、私からお声がけして受審を勧めております。
そんな中で少年少女クラス2部の白帯の生徒たち7名は、できればぜひチャレンジしてほしいと感じております。
正直、まだ不安はあるのですが…。
いや、多少ムリしてでも!
「審査会まであと~日」
「それまでにできるようにならなきゃ!」
と自らに圧をかけて稽古に臨む期間。
そのような日々が、いかに糧になることか。
将来社会人になり仕事に従事する日が来れば、上からの圧、下からの圧、顧客からの圧に対応してゆかねばなりません。
最悪の場合、圧の連鎖につぶされてしまう事もありえます。
ですが他からの圧がかかる前に、
先に自分で圧をかけて取り組めれば…!
しかも自分なら圧のかけ方を調節できます。
目的意識、自己管理、タイムマネジメント。
少し大げさかもしれませんが、
お子さんにとって審査会チャレンジは、大人としてひとり立ちしていくためのそれら様々な要素を養っていける機会だと思います。
初めての審査会は覚えることが多く、とても緊張すると思います。
ですが一生懸命稽古して臨めば100パーセント大丈夫です!
稽古の成果、見せましょう!
私だって緊張です。何せ私の立場は、
皆さんの審査を通じて
“指導の成果”を審査される訳ですから。
実は毎回、じっとり変な汗かいてますよ。
おわり