こんにちは。
空手スクール勇士會館
長野県支部 佐久/小諸道場の
阿部です。
(道場ホームページは↓)
N根さん、次は昇級チャレンジですね！
R斗は攻めの幅が広がってきた。これからは防御の稽古に力を入れよう！
つづきです。
整体による頭痛克服を試みる事になった私阿部。
施術を受けるのは佐久平にあります
[らいおんハート整骨院]
年始1/5(金)、小諸道場シニアクラスのレッスンを終えたあと、第1回目の受診へ向かいました。
まず始めにカウンセリング。頭痛の年数から頻度、運動習慣、仕事の内容等々を詳細に回答します。
その後で体の状態をチェックするため、先生の言われるままに腕を片方ずつ上げたり下げたり。色々やりました。
…はい。
ここですぐに分かりました。右と左で腕(肩)の可動域が全く異なっている事に。
一つ例を挙げますと、腕をまっすぐ真上に突き上げた時、右だけ上腕が耳に全く付きません。
様々なチェックがおわり、施術台にうつ伏せになって、ついに指圧が始まりました。
首、肩、背中、腰と繋がった筋肉をほぐすためです。
私の場合、それら全体的にカチカチに固まっていて、なおかつコリの塊が、多数存在しているというのです。
先生に指摘されて驚いたのが、その硬さ。曰く、｢ここ数年で出来上がったものなんかじゃない、ナン十年も前からあるのがはっきり分かる程にカッチカチの塊｣だとの事です。もはや肩甲骨や骨盤があまり動かなくなっているのだとか…。
私も空手家の端くれ、フィジカルの機能や柔軟性は一応人並み以上とは思っていましたが…とんだ勘違い男です。
で、肝心の指圧治療…
予想はしていましたが、
痛い！
道具などは用いず先生の指でただ押すのみ。実にシンプル。
背面の筋肉、指で押すとコリコリするしこり状のモノはきっと誰しも多くあるでしょう。それを“ゴリッゴリッ！”とやる訳です。勝手なイメージでは、冷凍された硬い牛肉を指で押して柔らかくしているような。
はっきり言って先生はさほど力を入れている感じでもありません。しかし筋肉が硬化しているせいでしょう、首や背中を指で押すという単純な行為がこれほどの激痛を生み出すとは…！
こんなのはムリ…。
人体の奥深さと、何やら神秘めいた驚きを感じたものです。
つづく