今日は、画期的な眼瞼下垂の治療について。
「切らない眼瞼下垂+α法」
同じ糸で、眼瞼下垂の治療&二重を同時に行います。
10年以上、ハードコンタクトを使用しており、
左右差のある、眼瞼下垂を認めます。
まぶたの皮膚に、厚みがあり、
深いくぼみ目で、三重や四重の状態です。
なかなか、治療が難しいタイプ。
ブログへの掲載を承諾してくださり、心から感謝致します。
30代女性 術前
術直後の状態(昨日) オペ室で撮影
術直後ですが、とても良い仕上がりだと思います。
今回は、ほぼ一発で決まりました 笑
左右差は改善し、麻酔の腫れがありますが、
くぼみ目も改善し、まぶたの皮膚も薄く感じます。
30代女性 術前
術直後の状態(昨日) オペ室で撮影
斜め像も、良い仕上がりです。
このタイプは、簡単に二重になりません。
分かるドクターには、分かるかと
術前に、わざと力を抜いていない証明として「上方視」↓
30代女性 術前
術直後の状態(昨日) オペ室で撮影
目の開きだけでなく、左右差も改善しています。
患者様自身、楽に目が開くことに感激 笑
切らない方法ですので、傷あとは針穴のみ。
術直後の状態(昨日) オペ室で撮影
一般的な、切らない眼瞼下垂(埋没法)のように、
結び目が結膜側にないので、ゴロゴロ感もありません。
こだわると、「調節が難しい」術式ですが、
とても、有用な治療法の一つだと思います。
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