伊勢志摩サミット終了 | 理事長のひとりごと

理事長のひとりごと

三重県津市の私立幼稚園 清泉幼稚園(せいせんようちえん)

 伊勢志摩サミットも終わり、三重県中緊張もほぐれ、ほっとし、落ちつた雰囲気になったのではないかと思います。何日も前からあと何日で伊勢志摩サミットという表示がテレビで見られましたが、終わってみると早かったなという気がしますね。特に私は興味があったわけではないですが、だんだん近づいてくると、あっちこっちでお巡りさんが目立ち、パトカーが走り、2,3日前には近鉄中川駅にホームをお巡りさんが歩いていたりすると、あまり関心がなかった私もいよいよだなと思いました。車が渋滞すれば「そら、伊勢志摩サミットだ」。空をヘリコプターが何回も旋廻すると「そら、伊勢志摩サミットだ」と。何事につけても伊勢志摩サミットにかこつけてしまいました。当日、ニュースを見て本心、世界の要人が集まるってことはすごいことなんだなと思い、世界の要人となる人はやっぱり世界を動かすすごい人なんだなと思いました。北海道の洞爺湖サミットは何も関心はなかったけれど、身近で起きることはやはり関心を持たざるを得ませんでした。何よりもこのサミットを運営した三重県のサミットにかかわりを持った多くの人々の努力に拍手を送りたいと思いました。何事もなく無事に終わったのは運営された方々の陰の力であったことを今日の新聞を読んでも改めて思いました。政治的な云々はさておいて、これから、三重の名前が内外に知られ、経済効果が表れてくればうれしいことであり、そのことを祈りたいと思います。