最先端のロボット技術を競う「World Robot Summit(ワールド・ロボット・サミット)」がビックサイトで開催されている。「Japan Robot Week2018」と共同開催となっており、ロボットの社会実装を強く意識したイベントも多数開かれている。

また、2020年の開かれるロボットの競技大会を前にし、プレ大会という位置付けでの競技大会も開かれており盛り上がったイベントとなっている。大会には世界中からチームが集まってきたという。

WRSは2年に一度開催されているが、毎回ロボット技術の進化には驚かされるばかりだ。3Dプリンターによるパーツの造形も正確かつスピーディーとなり、現場に合わせた微妙な調整も難なく済ませてしまう。ロボットの走行も今や有線ではなく無線で自律走行だ。介護や宅配などでも実用的なロボットが多数展示されており、ロボットとの共存社会がすぐにでも実現しそうな感じである。ターミネーターのような世界にだけはならぬことを願うばかりだ。会場には黒柳徹子似のAI搭載アンドロイド「totto」も出展しており、参加者との会話で会場を和ませていた(^^)v

 

 

日本みらい研が主催する「日中印フォーラム」の3回目のフォーラムが終了した。

新たな発展の局面を迎えている中国、中国に追いつけ追い抜けと成長を続けるインド、この二つの大国とわが国はどのように向き合い、どのように付き合っていくか、今年度の議論はこの3回をもって終了となるが、3カ国の関係における重要なポイントと課題が明確となったことで、来年度はこれらの議論を踏まえた「日中印構想会議」を立ち上げる。

米中貿易摩擦が収まる気配がない中、日本もアメリカと厳しい通商交渉が始まる。国際関係に変化の兆しがある中で、日中印が理想とする形はどのようなものとなるか、「日中印構想会議」がその形を明らかにする。乞うご期待!

 

 

IT社会の脆弱性

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ソフトバンクは先月、迷惑メール対策のシステムに不具合が発生し1,000万超のメールを消失、復元が不可能になったと発表した。ソフトバンクの事故も問題ではあるが、最近の迷惑メールはやり方が巧妙化し、あたかも本物だと思い込ませるような手口が多く、対策が重要となっている。

インターネットの普及で通信手段の利便性は格段に向上したが、ハッキングや詐欺メール対策はイタチゴッコの悪循環となっている。

最近、Facebookのアカウントがハッキングされ5,000万人近いアカウントに影響が出たと公表された。Facebookは調査の結果約2,900万人分に影響があったと下方修正したが、それでもこの人数である。これは大問題だ。Facebookは個人情報の登録がSNS利用の必須条件となっており、Facebookのサーバーには相当な個人情報が蓄積してる。これらが簡単にハッキングされたとなると、その影響は天文学的になるのではないか?さらにはこれに便乗した詐欺も想定される。

今や誰もが利用するSNSで起こるこれらの出来事は深刻な課題となっている。果たして解決策はあるのだろうか?

パスワードを桁数の多い難解な組み合わせとし、全てのログインアカウントのパスワードを異なるものとすることが現時点では最良の解決方法らしいが、膨大なそのパスワードをどのように管理したら良いのだろうか?悩みはつきない...

 

 

 

 

政府は、昨日の臨時閣議で来年10月からの消費税10%実行を表明し、全閣僚に万全の対策を取るように指示をした。平成31年度概算要求では消費増税対策は年末の予算編成時に別途行なうとあり、増税対策がどの程度の規模となるか注目である。

さらに西日本豪雨の復旧や北海道地震などの災害対策費を盛り込んだ平成30年度第1次補正予算を編成することが閣議決定された。補正予算の総額は9,356億円、そのうちの6,950億円を建設国債で賄うとし、10月下旬召集の臨時国会で成立を目指すとのことだ。政府内では年末へ向けてさらに2次補正を編成し、切れ目のない対応をすべしとの声も聞こえているが、財源の捻出が課題である。

1次補正では、被災地のインフラ復旧や中小企業の事業再開、農林水産業や観光業の支援などが中心であり、災害からの復旧・復興に7,275億円(7月豪雨5,034億円、北海道地震1,188億円、台風21号・大阪北部地震1,053億円)、学校の緊急重点安全確保対策に1,081億円(熱中症対策エアコン設置822億円、倒壊危険のブロック塀対応259億円)、予備費に1,000億円を計上した。

 

 

10月8日から10月14日までの「政策リサーチ」のアクセスランキングTop5は以下の通りとなった。

1位 中小企業政策審議会・小規模企業基本政策小委員会・中小企業庁(地域サプライチェーンと小規模事業者)

2位 経済財政諮問会議・経済・財政一体化改革推進会議・内閣府(経済・財政一体改革の推進)

3位 国土審議会・計画推進部会・稼げる国土専門委員会・国交省(各地域の重層的な対流を促進する事例調査・大都市圏×大都市圏、大都市圏×地方都市等、地方都市等×地方都市等の対流事例)

4位 経済財政諮問会議・内閣府(2040年を見据えた 社会保障・働き方改革)

4位 経済財政諮問会議・内閣府(新内閣において重点的に取り組むべき今年後半の課題について)

5位 中小企業政策審議会・小規模企業基本政策小委員会・中小企業庁(リンカーズが目指すイノベーションプラットフォーム)