蓮の花言葉☆ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

テーマ:
おはようございます☆


今週はまた梅雨のような空模様になるそうです。

現在、蓮が開花中ですが、蓮は雨風に弱いので散ってしまうかもしれませんね~


蓮は仏教を象徴する花となります。

爪紅系の蓮
 

維摩経(ゆいまきょう)というお経に『汚泥の蓮華』『泥中の蓮』という教えがあります。


蓮の花は、泥の中から泥にまみれることなく、清らかな花を咲かせますが、泥は煩悩、欲望、執着などに例えられます。


蓮は、泥がなくては育ちません。
私達の心も泥の中のような悲しみや、苦しみ、を通して心が磨かれ、正しく清らかな心が芽生えていきます。

即非蓮の蕾


キレイな花を咲かせるには泥が必要なのです。


蓮の花言葉は『清らかな心』『神聖』などです。

蓮の花のように泥にまみれることなく、泥を肥やしにして、花言葉のように、神聖で清らかな花を、心に咲かすことができればステキですね~☆

舞妃蓮(まいひれん)


清瀧寺の蓮の品種についてはこちら↙️

 

今日も皆様にとりまして素晴らしい日となりますよう☆

お祈りいたしております☆