デジフェス2022レポート!! 夜の部! | 星流の二番目のたな

星流の二番目のたな

デジモンフロンティアおよびデジモンアドベンチャー02の二次創作(小説)中心に稼働します。たまに検証や物理的な制作もします。
続き物、二次創作の苦手な方はご注意くださいませ。

昼の部のレポート 

※物販の項目に、グッズ写真追記しました。 

 

 

引き続き、夜の部のレポートを書いていきます!

デジフェスの内容だけをご覧になりたい方は、☆夜の部☆まで飛ばしてください。

 

※なお、今回のレポートには、星流の生理による体調不良の話が混ざります。あまり積極的に語る話題でないことは承知していますが、星流がどれだけの思いで今回のデジフェスに参加していたのかを語るには欠かせない部分ですので、書くことにします。ご了承ください。

 

 

昼の部を終えて、興奮冷めやらぬまま、星流達はお茶をしに駅前のお店に入りました。

夜の部に向けて、軽い食事を取りながら、昼の部の感想を語り合います。

しかし、徐々に星流の体に不調が出始めました。

手のしびれが、収まるどころかひどくなってきている。

やがて、手が小さく震え始め、胸やけも襲ってきました。

そこでやっと、手のしびれが生理による失血の症状だと気づきました。

今回の生理は、本当に最悪の周期で来まして、一番辛いタイミングがデジフェスに被ってしまったのです。

手のしびれ・震えは失血によるものなのでどうしようもありません。が、胸やけは鎮痛剤で抑え込める。

星流は鎮痛剤を飲んで、必死に症状が治まることを祈りました。

ここでリタイアするわけにはいかない。

この後は、主要キャラ6人の揃った夜の部。

コロナを必死に避けてここまで来たのに、生理に負けるわけにはいかない――!

 

「いや、敵に立ち向かうヒーローじゃないんだから」と突っ込まれそうな文章ですが、この時の星流はそれくらい強い気持ちを抱えていました。

気合と鎮痛剤の成果か、やがて胸やけは収まり、動けるだけの元気が戻ってきました。

友達に心配されつつも、星流は夜の部の会場に向かいました。

 

 

☆グッズ展示コーナー☆

入場後、まずは、昼の部の時に行きそびれた展示コーナーに行きました。

ファン投票でグッズ化された等身大チビモンや、お手玉が展示されていました。

 

そして、デジフェス直前のYoutube配信でチラ見せされていた、フロンティアキャラのお手玉!!

 

まだ、どこで販売されるのか発表されていないんですよねー。

買えるのが待ち遠しい!

 

そして、昼の部で星流の心を大混乱に陥れた、Super Complete Selection Animationのディースキャナ!!!

大興奮で写真を撮りました。

この後、「夜の部行くぞー!」と何気なくこの写真をTwitterにアップしたところ、主に配信が見られない海外勢からすごい勢いで反応が来てビビりました。(この記事を書いてる8/1夜時点で、17リツイート49ふぁぼ)

どうやら、海外勢からすると、ディースキャナのシルエットしか公式情報がなかったらしく、星流の写真を見て初めて「実物写真だ!」「デジフェス会場で展示されてるらしいぞ!」となったようなのです。

全くそんなつもりは無かったのですが……喜んでいただけたようで良かったです(笑)

説明文には、デジフェス以上に細かい商品説明も書いてありました。

手の震えで画質がひどいので、記憶と合わせて書き起こしておきます。

「デジモンフロンティア20周年記念

Super Complete Selection Animation

ディースキャナ

新規造形で発売当時の商品よりもより作品に登場したディースキャナのイメージに近い形状・彩色にディテールアップ!

さらに高精細度カラー液晶を内蔵!

指の検知によるスピリットエボリューションを振動を用いて再現!

総勢9名の新録キャラクターボイスと7曲の楽曲が収録予定!」

もうね、楽しみになるようなことしか書いてないですね!

嬉しい! 楽しみ!

 

他の展示物も写真に撮ったのですが、手の震えでまともに撮れなかったので、小さいサイズにして置いておきます(苦笑)

 

 

 

 

 

☆夜の部☆
夜の部の星流達の席は、1階前方左側でした。
昼の部と同様に、カウントダウン映像からの宮﨑さんによる「FIRE!!」で開演。やっぱりオープニングテーマが流れると、「始まった!」って感じがしますね。
 
オープニングテーマの後は、前回の振り返りのBGMと共に、拓也によるナレーションが入りました。
本編から2年が経ち、拓也が中学に入学してしばらくした頃、渋谷駅のあのエレベータの場所に呼び出す匿名メールが届いたとのこと。
そして、サブタイトルの音楽と共に、「謎のメール再び!犯人は誰だ!」のテロップが!
番組の流れの再現がすごい。
拓也がエレベータの場所に行くと、そこは蕎麦屋に変わっていてびっくり。
そこに泉と友樹、輝二と純平も合流。彼らもメールに呼び出されたとのこと。
泉が卒業式に、後輩から腹巻きをプレゼントされたことを話し、友樹は2歳大人になったので、「拓也お兄ちゃん」呼びから「拓也兄ちゃん」呼びに変える宣言をしました。
しかし、メールの差出人はこの5人の中にいないと。そこで輝一が疑われますが、輝一は今頃彼女とお茶でもしてる頃だろう、という輝二の爆弾発言!
星流は脳内で、めっちゃ焦りましたよ。
いや、いいんですよ? 別に推しに彼女ができたって。輝一には幸せになってほしいから、彼女できたり、結婚したりしても良いのですよ? ほら、星流アセクシャルだから、恋愛感情ないし?
とかいう言葉が脳内駆け巡ってる時点で、全然冷静じゃない(笑)
 
で、輝二が「彼女」発言の顛末を語ります。
輝二と輝一は同じ中学に通っているそうで(これも重大な新設定!)、中学の女子が、輝一と間違えて輝二に告白してしまったと。
それで輝二は、輝一への告白を、本人の気持ちを聞かずにどうこうすべきじゃないと思い、はぐらかして次に会う日程を決め、輝一にバトンタッチしたとのこと。
そこに怒った様子の輝一が登場。あんなカンカンに怒ってる輝一、初めて見ました(笑)
事情を聞いてみると、女子に会いに行ったところ、彼女と付き合っていることになっていて、彼女の両親まで来ていたとのこと!? 輝一は平謝りだったそうです。
良かった……付き合ってなかった。(←)
で、輝二を問いただしてみると、エコー付きのイケボで、めちゃめちゃ勘違いしそうな言い回しをしていたことが判明。輝二は良かれと思ってやっていたらしいのですが、友樹や純平は「悪意を感じる」とコメント(笑)
でも、泉は「あの二人、デジタルワールドにいる時よりも、兄弟っぽくなったんじゃない?」と笑っていて、星流もうんうんと頷いていました。
すれ違いによってデジタルワールドで殺し合いをしていた双子が、他愛ない口喧嘩できる間柄になったって、とても平和で良いですよね!
星流も双子が喧嘩する二次小説を書いたことがあるので、その気持ち良く分かります。
で、双子がバチバチの口喧嘩をするのをどうにか止めて、メールの話に戻ってきます。
輝二や拓也、友樹、泉が推理しようとするも、話は迷走するばかり。
冷静にツッコむ友樹、イタリア語の混じる泉、チョコレートで犯人を釣ろうとする純平、犯人にされそうになって食い気味に反論する拓也など、声優さんの細かな演技や、台本の細かいネタ仕込みが素敵でした。
 
メールの謎は解けないものの、久しぶりにみんなに会えて良かった、と言う泉。
みんなは、せっかくだから蕎麦屋で何か食べようと入店します。
すると、メールの着信音が鳴り、ケータイがデジヴァイスのように輝きだします。
ここで「an Endless tale」がかかる演出がにくい!
謎のメールの差出人は、アグニモン達。メッセージを拓也達に確実に届けるために、彼らを渋谷に集める必要があったのでした。
そして、再会を誓う言葉を拓也達にかけ、エンディングとなりました。
昼の部でも書きましたが、今回のデジフェスのライブでは、「an Endless tale」は歌われなかったんですね。でも、この場面、2年ぶりにデジタルワールドの相棒からメッセージが届き、再会を誓う場面で「an Endless tale」がかかったんです。「見えない何かに導かれ僕らはまた巡り合った」ですよ! エモすぎます!!
あまりにもエモかったので、後日ストリームを流しながら、セリフや演出の全文書き起こしまでしてしまいました。だってデジフェスのDVD出ないんだもん! 合法的に記録を残しておこうと思ったら、書き起こすしかないじゃないですか!
30分の朗読劇を書き起こすのに、3時間かかりました。
さすがに全文をネットにあげると怒られそうなので、この書き起こしは、自分用に大切に保管したいと思います。
 
朗読劇への惜しみない拍手が収まらぬ中、司会が登壇。
まずはキャストの挨拶がありました。他のキャストが「スピリット・エボリューション!」を生で披露する中、断固としてやらない神谷さんに笑いました。挨拶は竹内さんの次で2番目なのにやらず、一通り挨拶が終わってから、もう一度振られてもやらず、竹内さんの「みんな聞きたがってるよ?」からの会場の拍手があってもやらない徹底ぶりでした。最終的に、「輝二らしいな」と納得されていました。
あと、鈴村さんが「スピリット・エボリューション!」と言った後、「ぎっくり腰になりそう」と発言してまた笑いました。あの事件ネタですね分かります。
 
また、全員揃ってこういったイベントに出るのは初めてとのこと。20年越しの記念すべきイベントってことですね!
そして、キャストがイスに着席しても話は尽きず、よくしゃべるしゃべる。
楽屋での話になり、神谷さんが「くーさんは何を言っているのか分からない」「介護してるみたい」と言い、渡辺さんが「私と神谷さんくらいの関係になると、オーラで察せるよ!」と返していました。昔からこんな感じだったそうです。
みなさん気心の知れた関係なんだな、という事が伝わってきました。
 
そして、最初のコーナーは「デジモンフロンティア20周年記念トーク」!
いくつかキャストのみなさんに事前アンケートを取って、それをテーマに話すというコーナーです。
最初のテーマは「20年前の印象的な出来事」。
一つ目の回答は「普通じゃないのよ」。回答者は石毛さん。
当時は石毛さんも新人だったのですが、お芝居に悩むこともあったそうです。そんな時、ボコモン役の杉山さんから、「佐和ちゃんね、自分のこと普通と思ってるだろうけど、私と今、こうして普通に談笑している時点で普通じゃないのね。だから諦めてお芝居に集中しなさい」と見透かしたようなことを言われたそうです。
そこから、メンバーで誰がまともなのかという話になり、石毛さんや渡辺さんは普通じゃない、一番まともなのは神谷さん鈴村さんという話になり、渡辺さんから「あとで小一時間」、石毛さんから「そこはオールナイトで話したい」と大反論を受けていました。
更には、言いたいことが伝わらない渡辺さんが、「ここ(額)にバーコード貼っとくからスキャンして!」「それで、スキャンしたら色んなデジモンが表示されて、何考えてるか分かるようになる」などと発言し、爆笑をさらっていました(笑)本当に面白い方ですね(笑)
 
次の回答は「台本が手書き」。回答者は竹内さん。
当時は台本が手書きで、コンテに書かれた字を台本に起こしていたそうです。
都市伝説のように「この台本を作っている会社は家族経営で、読みやすい字はお姉さん、汚い字はお父さん」などと話していたそうです。
また、竹内さんが「台本は私達にとって大切な宝物なんです」とニコニコしながらおっしゃっていました。あまりにもニコニコしてて、一周回って胡散臭い。
後日、石毛さんがツイッターで実際の台本の写真をUPされていましたね。
リンク貼っときます↓
 
で、そんな話の後に出てきた回答が「イタズラ」。回答者は神谷さん。
当時、収録の際に次週の台本がもらえてたそうです。で、先述したように台本が手書きだったので、ボールペンで書きこむと最初からそうだったように見えたとのこと。
それで、輝一のレーベモン初進化回(33話)の台本に、神谷さんと渡辺さんでイタズラ書きをし、「輝一」を「輝二」にしたり、「輝三」にしたりしていたそうです(笑)ひどい(笑)
鈴村さんからしたらパニックで、文脈的に輝一のセリフのはずなのに、「輝二」になっていて戸惑ったそうです(笑)
これを毎週やられ、さすがに「輝三」は気づいたそうです。
そして、竹内さんが「台本はw私達にとってw大切な宝物なんですよw」と笑っていました。
宝物……宝物?
 
そして、最後の回答は「入院」。この2文字だけでキャストとファンが笑い転げました。はい、回答者は鈴村さんですね(笑)
デジモンフロンティアファンとしては鉄板の爆笑ネタだと思ってます。
輝一のレーベモン初進化回の日、鈴村さんは朝から腰が痛かったそうです。
でも、初めて「スピリット・エボリューション」が言えるので気合が入っており、テストで「スピリット・エボリューション!」と叫んだとたん、腰に痛みが。
誤魔化そうとしたものの、しゃがんだら最後動けなくなり。周りが「どうかした?」と心配しても「いや、どうもしないよ」と答え。でもあまりにも立たないので、「お前どうかしただろ!」となり。そのまま車いすで運ばれ、即入院になったそうです(笑)
収録後、神谷さんが心配して病院に行ったところ、ついて行っていた鈴村さんのマネージャーさん曰く、「今、座薬入れてます」と(笑)
病院の話は鈴村さんが飲み屋に行く時の鉄板ネタだそうですが、イベントでは披露できないレベルの内容だそうです。座薬の時点で……ちょっと察した(笑)
 
次のテーマは、「20年前の自分に何と声をかける?」。
最初の回答は「やめてください!」。回答者は渡辺さん。
フロンティアでは、本編の他にCDなども出していたわけですが、その中で、渡辺さんが悪乗りをして、ちょっと友樹の声でブラックなことを言ってしまったそうです。(『デジモンフロンティア オリジナルストーリー 伝えたいこと』の、「みんな、僕のこと誤解してる☆」(正確じゃないかも)のことでしょうか)
すると、後日「友樹はそんな言い方しません!」という激しい文章のファンレターが届いたそうです。見てくれる方の夢を壊すようなことをしてはいけないな、と反省したそうで、もし当時の方が見ていたら、本当にすみませんでした、と頭を下げておられました。
確かにあのセリフは星流も初めて聞いた時ドキッとしましたが、そんなことがあったんですね……。こうやって20年前の裏事情を聞けるのはやっぱり貴重ですね。
 
そして次の回答は「必ず見つかるよ!」。回答者は四反田さん。
当時は右も左も分からない状況で、年の近い人たちと毎週レギュラーで収録するというフロンティアは、先輩達を指針にするのではなく、自分達が作品を作っていくという感じだったそうです。
でも、20年経って経験を積み、当時の自分にはそのまま真っすぐ進めばいいんだよ、ということを伝えたいそうです。
ただ、神谷さんは現場が楽しすぎて何も考えてなかったとか(笑)当時は作品の最終回を迎えるという経験にも慣れておらず、来週の水曜午前は収録に行かなくていいんだ、行っちゃいけないんだという喪失感がすごかったそうです。
また、竹内さんの「もしかしたら、20年前の自分に何を言っても聞こえないのかも」という発言も印象に残りました。その時その時で、一生懸命生きてるってことでしょうかね。
 
次のテーマは、20年の自分進化表。
「思考力」「社交性」「演技力」「冒険」「経済力」について、20年前と今で、自分がどれだけ進化したかというアンケートです。
表は、公式のレポートに載っていますので、詳しくはそちらをご覧ください。
まず20年前の表が出たのですが、石毛さんだけ、「社交性」が100、それ以外0という極端な表で笑いが巻き起こりました。渡辺さんからは、「レーダーみたい」と言われる始末。
そして、現在の表を重ねると――今度は石毛さんのレーダー表が、ブーメランまたは7時15分の形に(笑)
更に、石毛さんの表だけアップにするという仕打ち(笑)
更に更に、石毛さんだけ、「演技力」の項目を「猫」に変えていました。
石毛さん曰く、「みんな何で変えてないの。変えていいって書いてあったじゃない!」と。みんなきょとんとして、竹内さんからは「人間世界にいるか!? 人間世界はな、演技力って書いてあったんだよ。マジ」と言われていました(笑)石毛さん、デジタルワールドで書いてたの!?(笑)
猫の数値について突っ込まれた時の、石毛さんの「違うの」連呼が可愛かったです。
ちなみに、猫は20年で2匹から5匹に増えたそうです。渡辺さんから、「やっぱり変だ」とツッコまれてました。
 
次は、石毛さん指名で渡辺さんの表がアップに。
渡辺さん曰く、「考えても仕方ないな、と思うようになり、20年で思考力を落とした」とのことですが、鈴村さんから「かっこいいこと言ってるけど、今日の流れを見てるとそう思えない自分がいる」とツッコまれていました(笑)
演技力については、20年前のフロンティアを見返して、今の自分に出せないピュアなところがあったとのこと。
経済力については、当時のシステム手帳に予定がびっしりあったから、経済力あったんだろう、とのこと。鈴村さんや神谷さんから、「それも忘れちゃったの?」「答えがおかしい」と言われていました(笑)
 
次は、渡辺さん指名により、鈴村さんへバトンタッチ。
経済力は社長になったことで20ポイントから100ポイントへ。会場からも拍手が起こっていました。
当時はお金がなさ過ぎて、どれだけ安い居酒屋へ行くか話したり、神谷さんと二人でパチンコ屋に行ったりしてたとのこと。今は二人とも有名声優だけに、なかなか衝撃的ですね。
また、家電量販店で配られていた段ボールの新型ゲームボーイをスタジオに持ち込んで、神谷さんとそれで遊ぶふりをしながら、「これ欲しいな」とか話していたそうです(笑)竹内さんにも「小学生並みにかわいい」と言われていました。
冒険については、当時は夢は夢だったけど、今は思ったことをやれる環境ができた、とおっしゃっていました。
 
そして、鈴村さん指名で、当時のパチンコ仲間の神谷さんへ。
当時は何も考えずに楽しく仕事していたけど、今は色々考えるようになったとのこと。
また、社交性については、当時は「僕人見知りなんです」というようなことを言っていたけれど、それは「僕からは話しかけないけど話しかけてほしい面倒な奴」だったと。それなら、人見知りでも自分から話しかけていった方がいいな、という考えになったそうです。
夢については、鈴村さんと同様に、夢を実現することができるようになった、とのこと。
経済力についても、「当時め・ちゃ・く・ちゃ金がなかった」けど、今は経営者の鈴村さんほどではないけどある(苦笑)とのこと。
ただ、鈴村さんからは、「こいつ(神谷さん)の方が稼いでますよ。こっちは固定給ですから」という言葉がありました(笑)
 
そして、同年代つながりで四反田さんへ。
四反田さんは、全て20年前よりプラスに。(グラフは冒険のみ20年前と現在が逆転しているそうです)
四反田さん曰く、「20年経てば普通上がるだろう」とのこと。
演技力については、昔は思ったように演技できなかったけど、今はやりたい演技ができるようになったとのことでした。
 
最後は竹内さん。
冒険心は半額になりましたが、半分は拓也が持っていってるとのこと。拓也が戻ってきたらぐんと上がるそうです。
また、社交性については、当時を振り返ると自分の態度は悪かったし、今もあまり上がっていないとのこと。
これについては、神谷さんが「スサノオモンが出てきた時に誰がしゃべるかという話になり、竹内さんが「神谷君がやればいいじゃん」って言った。お前主役だろ! 何言ってるんだよやれよ!」とツッコんでいました。
竹内さんは、「だって、神谷君の聞きたかったんだもん。神谷君の演技には匂い立つ何かが~」と飄々としていました。「スサノオモン」を噛みまくって、神谷さんに「お前もうちょっとうまくしゃべれるだろ!」って怒られてましたが(笑)
司会の方や鈴村さんもおっしゃっていましたが、本当に仲がいいです(笑)
 
総括として、竹内さんに「20年を振り返って、どんなカンパニーでしたか?」という質問が振られました。
が、竹内さんは「主役権限で、輝二にやってもらいます!」と、神谷さんに押しつけました(笑)スサノオモンの話の直後だから余計に笑える。
神谷さんは、とにかく楽しい時間を過ごせた、20年ぶりに集まっても何も変わっていなくて安心した、とおっしゃっていました。
ファンの拍手でキャストは退場し、コーナーが終了。
 
グッズ紹介については昼の部とほぼ同じでした。
ディースキャナの説明が、正しい順番でされたくらいですね。
あー、ディースキャナの発売楽しみ!(←何度でも言う)
 
そして、昼の部と同様に02映画の冒頭上映からの、片山さんと野田さんが登壇し、02トークコーナーへ!
(冒頭上映の後、機材トラブルなのかしばらく暗転したままになり、ちょっとハラハラしました)
野田さんは昼の部で持っていたブイモンに、更に小さなラーメンを持たせていました。可愛い。
片山さん曰く、映画の大輔は、大和屋というラーメン屋の一日店長をやらせてもらっているとのこと。
また、光とタケルが一緒にいることに対して、大輔ポジションからしたらあいつら何で一緒にいるんだと思う、と(笑)ぶれませんね。
そして、昼の部と同様に、ゲストの2名が登壇。会場の空気感が、初めて知った方のどよめきと、昼の部でもう知っている人々の「初めて知った方、びっくりするでしょ? そうなんですよー」という二つが混じっていて面白かったです。
なお、緒方さんの挨拶のカンペには「役名は言わない」と書いてある、とのこと(笑)タイミングがしっかり管理されている(笑)
なお、オーディションの際は、ルイのキャラクターデザインはふわっとしたラフな絵しかなかったそうです。また、アフレコの際もちゃんとした絵がないので、ちゃんとしたビジュアルを見るのは初めてとのことです。
また、ウッコモンのモチーフはクリオネとのこと。キャストのみんなで、「クリオネは怖い」という話が上がっていました。
また、夜の部で初めて、釘宮さんがウッコモンの声を演じてくださいました。めちゃんこ可愛かった。
あと、キービジュアルのルイは、4歳で、一緒に育っていく描写もあるそうです。
えーあと、ルイはうるう年生まれだそうです。一体この情報が何の意味を持つのか……?
また、アフレコの提案もし合った、熱意ある現場だったそうです。
あと、情報が制限されてるせいで、緒方さんが随所で「殺しました」ばかり言う人になってて笑いました。
片山さん曰く、噛めば噛むほど味の出るするめのような、クリオネだけど?という映画になっているそうです(笑)
 
02コーナーの後は、ライブパート!
星流の手足は半ば感覚のない状態でしたが、ライブパートは盛り上がるしかない!
足を踏ん張って立ち上がり、一生懸命ペンライトを振りました。
1曲目はAiMさんの「イノセント~無邪気なままで~」!
昼の部でも歌われていましたね。
2曲目はラスエボより、「離れていても」。こちらは夜の部限定。
ラスエボのアグガブとの別離のシーンを流されながら聞くと、切なさがこみ上げてきますね。
 
AiMさんが降壇した後は、宮﨑さんが登壇。
まずは「The last element」!
昼の部で既に聞いていようと、体調がすぐれなくても、今出せる全力でノリましたよ!
そして、ライブパートの最後は「With The Will」!
こちらは夜の部限定。
進化曲は常にサビみたいな盛り上がりだから、本当にテンション上がりますね!
あと、映像で輝一がルーチェモンFMにスキャンされるシーンが流れて、心臓がキュウゥってなりました。輝一……!
 
最後はフロンティアの6名と02の2名、アーティスト2名が再登壇。
まずは宮﨑さんから、去年欠席して、今日のために1年生きてきたと言っても、というのは過言ですが(笑)これからも進化していきましょう、との言葉がありました。
AiMさんからは、これからも不安な日々が続くと思いますが、フロンティア20周年が一緒に祝えたことを糧に、これからを過ごしていただければとのことでした。
野田さんからは、まだまだデジモンワールドは続いていくので、これからもよろしくお願いしますとのこと。
竹内さんからは、今年一番緊張しているとおっしゃいながら、02は映画、フロンティア20周年を皆さんと共有できて嬉しいと。また、デジフェスで必ず素晴らしい楽曲を披露しているアーティストへの感謝、天国の和田さんへの「デジモンすげえ頑張ってます!」という言葉がありました。
また、最終的に神原拓也になって、「みんな、今日は楽しかったよな。次も絶っ対楽しい! また一緒に遊んでくれよな! サンキュー!」と言ってくれました。
 
最後は「FIRE!!」の斉唱!
昼の部でもやっていたんですが、「言うこと聞け」のところで、宮﨑さんがキャストをビシィッと指さす小芝居があって面白かったです。小芝居に気を取られて、「逃げ出したくなるマイハート」歌えてないし(笑)
みなさん本当に全力で、楽しそうに歌っていらして、とても幸せな気持ちになりました。
星流はもう、「デジモンフロンティアのファンやっててよかった!」という気持ちを込めて、ペンライトを振りました。
 
そして、夜の部が終了し、デジフェス2022の全日程が終了しました。
帰りがけにフォロアーさんを偶然発見する、ということもあったりしつつ、帰路に着きました。
ペンライトを振りまくったひじの裏の痛みは、2,3日消えませんでした(笑)
本当に、幸せな1日でした!!!!
関わってくださった全てのみなさま、ありがとうございました!!!!
デジモンフロンティアファンをやっていて、本当に良かったです!!!!