【前編】に引き続き、誕生日ケーキ制作の模様をお伝えします!
5号のケーキを手にした時から思っていたこと。
「これ、イチゴ11個も乗らなくない?」
4人家族なら5号がちょうどいいはず。6号以上を4人で消費はキツイはず。
でも。やっぱり。
11個も乗らないっ!!
無理やり乗っけた結果がこれである。なんかもう、豪華と感じる以前に「イチゴまみれ」という印象(笑)
これではデコレーションどころではないので、適度な数になるようイチゴを間引きます。
これくらいが適度かな、ということで6個でいくことにしました。
間引いた5個はつまみ食い~(モグモグ)
さて、気を取り直して生クリームのデコレーションに取りかかります。
本来なら泡立て器でホイップするわけですが、今回は楽をするためにこの商品を使いました。
らくらくホイップ。泡立て済みのホイップクリームが入っているので、開けてすぐに使えます。
お菓子作りが趣味の同僚に紹介してもらったのですが、むしろ自分で泡立てるより出来が良いのでは?と思う適度な柔らかさでした。
口金つきなのでこのままデコレーションすることができるのですが、今回は別の口金を使うため、クリームを一度ボウルに空けます。
きれいになったBlu-rayの画像をかたわらに準備し、いよいよクリームを塗っていきます。
クリームを塗る際には、パレットナイフという道具を使いました。(100均で買った)
まずは一通りクリームを塗ります。
多少、スポンジのカスが表面に残っていますが、デコレーションで隠れるだろうということで妥協(笑)
絞り袋にクリームを入れて絞っていきます!
と、ここで使った口金のご紹介。3つとも件の同僚にお借りしました。
左上…一般的な星形の口金。ケーキのへりの模様に使う
右上…三つ口の口金。イチゴの間の模様に使う(星形で代用可)
下…平べったい口金。側面の模様に使う。出るクリームの量が少ないため、側面に塗っても重みで落ちにくい。
ということで、まずはへりの模様を作ります。ケーキを回しながら、1cmくらいずつ絞っていきます。
ここで一度イチゴを置いて、生クリームに印をつけます。印がついたらイチゴは取り除きます。
続いて三つ口をつけた絞り袋で、上部の模様を作ります。くるっとしたの2つに、先っちょにちょん、とつける感じですね(伝わらねえ)
上部の模様ができたら、イチゴを乗せます。
だいぶケーキらしくなってきました!
クリームのデコレーションもいよいよ大詰め。
側面の模様を描いていきます。
側面は各イチゴの下に「人」のような模様を描き、その上にぐるっと波模様。
(注:一番上手く描けた部分を撮影しています。他はもっとひどい(笑))
最後に、作っておいたチョコプレートを乗せ、ろうそくをアニメ準拠の色順で差したら出来上がり!!!
約4時間(うち1時間弱休憩)をかけて、ようやく出来上がりました!!!
完成した時には、我ながら「アニメ通りじゃん……!」とにやけました。一人で(端から見たら明らかに変人)
アニメ1話っぽい角度で撮るとこんな感じ。