大堀相馬焼 盃について | 旅する書道家 Simple life☆style

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書道家 千葉清藍(ちばせいらん)のシンプルライフをつづります

日本酒「富岡魂」の発表に関連して、同日より富岡町文化交流センター 学びの森で、私の展示もスタートしました。

展示作品の中に、富岡町と同じ双葉郡に位置する浪江町の大堀相馬焼の盃(さかずき)があります。



富岡魂に実際に使用されている酒米「福乃香」の収穫後に、


(富岡魂に使用された酒米の収穫の様子)

素焼きの盃に私が作った稲わら筆で絵付け。そして焼いていただき、完成となりました。

(絵付けの様子)

(絵付けした素焼きの盃と稲わら筆)

お披露目当日にテレビに映ったこともあり、今日現在までご注文をいただき、本当に感謝しています。


盃は食事の席はもちろん、富岡魂を呑み終えた後も、日常使いの小物・アクセサリー入れなど、様々なシーンでお役立ていただけたら嬉しいです。


盃の制作は、大堀相馬焼の陶徳窯様。工房の澄んだ空気感の中で、集中して書かせていただきました。


↓陶徳窯様の記事はこちらです。

福島の伝統を継ぐ人「大堀相馬焼 陶徳/ 正徳さん」福島県郡山市


1月31日の展示終了日までご注文を承っております。お引き渡しは3月以降になります旨ご了承ください。注文をご検討くださる方は、千葉清藍 お問い合わせ先までお願い致します。


再び盃に向き合えます日を楽しみに、心を込めて制作したいと思います。