先日、贈り物が届きました。
かわいいマフラーがたくさん入っていました。
個展に来てくださったボードウィービング(ボード織り)の山野井佳子さんと生徒さんたちが、作ってくれたマフラーです。
放射線の問題や地震の爪痕など、さまざまな問題を抱えながらも、周りにはもっと苦労をしている方がたくさんいる、という思いでいる人が多いように感じる福島の日々。
その心に、マフラーを巻いてもらったかのように、心があたたかくなりました。
会ったことのない方たちと、福島の友人・知人が、心のマフラーで繋がった思いがして、どこか不思議な感覚でした。
あたたかい気持ちを、冬が来るたびに感じることでしょう。
心から感謝致します、ありがとうございました。