福島紀行 ～古殿町編～

２０１１年、旅初めです。

年末年始をゆっくりしすぎたせいか、風邪を引きかけたり気が緩んでいたので、雪が舞い散る中、出発しました。

向かった先は古殿町。

ここは流鏑馬（やぶさめ）という、駆ける馬上から大弓で矢を放つ神事があります。

凜とした空気が漂う古殿八幡神社は静かにその時を待っているようでした。

２０１０年は喪中のため神社を控えていたのですが、年が明けて久しぶりに出向いた神社は、天に近い感じがしました。

勇壮な神事を想像し、雪が舞う神社の一角で書にしました。