福島紀行 ~会津坂下町編~会津坂下町の「坂下」は「ばんげ」と読みます。 この町で、とても輝いて見えた、昔ながらの建物に入りました。 味噌、醤油を売る八二醸造さんです。 この町はかつて、宿場町として栄えていたと、奥様は話してくれました。 昔ながらの製造方法では採算が合わないらしいのですが、職人であるお爺さんは、約二百年続く伝統の味を守り続けています。 町の景観は変わっても、変わらない思いがこの町には残っています。