帰路につく
前の続き。
その分、飲み屋にも早く行かないと。ってことで、明るいうちから開始w。旬香で夜光貝を食って、昨晩泥酔して迷惑をかけたであろう、まあ、大丈夫ではあったようだが、スナックでちょっと飲んで、早めに切り上げる。
チャリで走るのも気持ち良いが、チャリの場合、予定を考えて行動しなきゃならんのが酒飲みには辛いところだ。普通の観光なら、翌日バスで送迎があるから、楽でいいね。
8月17日日曜。朝きっちり起きる。さすがにやばいからなw。で、チェックアウトして、8時半に知名の宿を出発。チャリで10キロほど走って、1時間程度で和泊の港に到着。天気も良かったし、これくらいはもう慣れたもの。
船が来るまでにはだいぶ早いが、港が変更の可能性があるからな。だから余裕を持っての行動。もし伊延港になった場合、チャリで20分くらいかけて走らなきゃならない。それを警戒していたが、和泊で確定してくれたので、一安心。
よし、もうほとんどチャリに乗らんな。汗もかいたし、着替えて、売店で地元産のかまぼこを買って食いながら、港の待合室でゆっくりする。ぼけて徘徊しているようなジジイが気になるが、まあいいだろうw。
このかまぼこ、うまいね。結構な量で店頭に置いてあったのだが、大人気で、出発前には売り切れになっていた。船で飲む際のつまみにする人が多いようだ。沖永良部島産なので、土産にも良いかも。
待合所はwi-fiが使えるんで、パソコンを開いたり。このwi-fi、メアドを登録しないと使えないのが面倒。あちこち離島を回ったが、他の港ではこんなことはなかったのに。
(続)
8月の総括
今更だが、8月の総括を。仕事はろくにしなかったねw。収支としては良かったが、わずか80時間ちょいの稼動しかない。旅行に行っていたせいで稼動しなかったわけだが、稼動したとしてもあまり収支は上乗せできなかったかな。
旧盆に新盆、この時期に休んでいたからね。こんな時に稼動してもマイナスを叩くだけだから、オフにして正解だったはず。ただ、下旬の一週間は稼動すべきではあったか。
前述の通り、ねぐらが出入り禁止になったので、下旬は稼動しなかった。9月の上旬に旅行に行ったので、その前に記事を書き溜めていたから。店探しは旅行後にやればいいだろう、ってことで。
打った機種としては、ハナハナメインで、ワイワイマハロも多少、ってところか。でも、後者の旬はもう過ぎた、って感じかな。導入からしばらく経ったし、客付きも落ち気味。所詮パチモンでは本家に勝てない、ってこったw。
仕事の時間が少なかった、ってことは、非常に充実した一月であった、ということw。沖縄の夏、折角住んでいるんだから、満喫しないとならん。
上旬に渡嘉敷、中旬に沖永良部、下旬はそれらの記事書き、ってことで、自分としては満足している。こういう暮らしを今後も出来ないか、と画策中w。旅行記を生業にできたらいいね。
その為にはもっとまじめに筆を取らないと駄目かw。飲んで書いているから、眠くなったら寝る、なんてやっているんで、遅々として進まず。これくらいが一番楽しく書けるような気もしているが。まじめにやったら書きたくなくなりそう。
これを書いている9月ももうすでに終盤。ろくに稼動してないねw。10月から頑張ろうかなw。
沖永良部島との別れ
帰路につく、の続き。
乗り場では外人が多かった。こんな観光地らしくない島で、どこを観光していたんだろう。あちこち回ったが、観光客とはあまり会わなかったが。
さて、船が到着、後は乗り込むだけ、ってところで、スコールがw。まじかよ、折角着替えたのによお。仕方ないので、もう一度着替え直す。で、チャリに乗って外に出たら、小降りになってきたw。
乗船して、再び着替える。ようやく落ち着いた。人は少ないね。ベッドの指定もなく、広々と寝られた。っても、後は帰って寝るだけなんで、船で寝る必要もないから、飲んで記事書き。
つまみは自販機のホットスナックで。この船にも結構乗ったので、一通り食ったが、チャーシューおにぎりが一番いいな。他は値段の割りにいまいち。
港の売店で、沖永良部産のかまぼこを買い込んだほうが良かった。実際、大量に買い占めているのもいたしw。値段も安かった。ただ、同じものばかりでは飽きるか。
与論は、スコールで入港が遅れた。しかも、茶花港から供利港に変更になった。沖永良部でも、スコールがもう少し遅れたら、港が変更になっていたかも知れんね。危なかった。
もし港が変更になっていたら、雨の中チャリを走らせて移動しなきゃならなかったわけだから。一応、船にもシャワーはあって、無料で使えるんだが、タオルとかは持参する必要がある。
予定通り、19時には那覇到着。で、帰って洗濯などをして、旅の垢を洗い流して、ゆっくりと飲む。5泊6日、あっという間だったな。面白い島だった。またそのうち行こう。
(続)
沖永良部島のパチ屋
前の続き。
家で体重計に乗ってみた。3キロ増えましたw。体は、見た目的には太った感じはないので、筋肉がついたか。脚が心なしか太くなって、固くなったような。結構な距離をチャリで走ったはずだしね。
別に、女みたいに体重を気にしているわけではないんで、これで良い。体を鍛える方が主眼にあるんで。今後もチャリ旅行を楽しみたいので、これを維持できるようにしよう。
とは言え、腹の肉は落とさなきゃならないことは間違いないがw。これはもう、走らんとね。ランニングとチャリでは確実に使う筋肉が違うので、そちらはそちらで鍛えないとならん。
最後、沖永良部島のパチ屋について。人口1万4千にしては店の数が多く、5軒ある。うち、3つは厳しいだろう。1つは和泊の町中にある、ピーワにも出ていない小さな店、ラッキー。低貸専門。
2つ目、知名の町中にある小さな店、グレイス。パチは1円、スロは20円。スロはジャグの台数が多く、客もいる。回数はそこそこついてた。でも、バケが全然足らん。盆だし、仕方ないか。
3つ目、知名の町外れの店、123。盆だからか、客は多かった。1パチが人気で、4パチには少ない。スロは10円で、こちらも客は多かった。
他に、メインの街道沿いに2つあるんだが、こちらは見ていない。この2つは規模が大きく、駐車場を見る限り、客つきは良さそう。特に、スリーセブン。何とかなるとしたらここかな。
また行く機会があれば、これらも見てみるよ。一週間ぐらい、食えるか実験してみるw?でも、すぐ出入り禁止になりそうかw。いや、その心配はないかもねwww。
(終)
執筆の日々、の予定
8月23日土曜。出入り禁止を食らった前日の夜から、泡島と派手に飲む。栄町でもつ焼きつまんで、立ち食い天麩羅行って、ちょっと中華行って、松山で少し寿司。やり過ぎだねw。
その流れのまま、この日も起きたらまずビールw。泡島の希望で、昼から鰻食って、ラムをつまみに飲んで、一度家に帰って寝る。夜から串揚げ屋に行った後、松山で飲む。
8月24日日曜。朝起きて、泡島の希望で吉野家で鰻。これが思いの他行けた。味は問題ない。どこ産とか、安全とかは知らんw。その後、家に帰ってきて、記事書き。
8月25日月曜。仕事には行かず。前述の通り、ねぐらが出入り禁止になった。他の店を探すことになるんだが、来週から一週間ほど、泡島と八重山の離島を巡る旅行に行く。
今週店回りをしても、また来週一週間空いてしまうので、状況はまたわからなくなる。そんな非効率な仕事をするくらいなら、オフにしてしまおう、と。
それに、書くことが山積している。既にアップ済みだが、沖永良部紀行、かなりの長さになったわけで、これをこの間に書いていた。来週旅行で更新できない分、今の内に書き溜めて予約投稿にしておこう、ってことで。
旅行から帰って来たら、仕事も始めるし、八重山の旅行記を書くのにも時間を取られる。この稼業にこの物書きの端くれ業、暇なようで、そうでもなかったり。
ってことで、今週は記事書き週間。勿論、素面では気分も乗らないので、家でちびちびやりながら、ねw。飲んで、書くのに疲れたら、寝る。起きてまた飲んで書く。いい生活だw。
(続)
それなりに、書いた
前の続き。
8月26日火曜。なつさんと姉御がこちらに来ていたので、ご一緒して、あちこちへ。マリブハウスでイチロー(にも食べてもらいたい)カレー、とキムヨナ(にも食べてもらいたい)シチューを食う。
東スポみたいなインチキメニューだが、キムヨナは許されないなあ。そこはせめて「真央」にしねぇと。右翼の街宣車に張り付かれても文句言えないぜw?味はアレなんで、全くお勧めしないw。
その後、ムーンビーチのカフェでだらだら。ビーチは、予想外に人が多かった。宿泊客も。割りと古めのホテルなんだがね。その分割安なのかな。
ここのカフェはビーチを眺めながら、椅子も良いんで、ゆっくりできる。それに、ホテル内にはでかい水槽もあって魚もいろいろ。カブトムシやクワガタを飼育している檻もあるし、兎や鳥も。子連れの宿泊客には有り難いホテルだな。
それから、天然温泉アロマへ。沖縄の温泉ならここだね。休憩所もあるので、サウナを繰り返して、疲れたら上がって、休憩所で寝る。再びサウナへ、なんて使い方が出来る。で、夜に帰る。
8月27日水曜から29日金曜まで、家で引きこもって記事書き。本当は、ここの記事だけでなく、もっといろいろと構想があるのだが、飲んで全然手付かずw。ま、飲んで書かないと楽しくもないので、仕方ないw。文筆家の道は遠い。
8月30日土曜。夜に飲み。千葉からこちらへ来ているバシと。以前からのブログでの知り合い。そこにいつもの連中、珍しく、子育てに忙しいミヤも合流して、深夜まで。最後はいつも通り、覚えていないw。
(続)
八重山離島紀行、開始
前の続き。
新しい「風」が入るのはいいことだね。話題も多岐にわたる方が勿論良い。常に飲みの面子は募集中。あまりパチンカス、スロッカスばっかり寄って来るのは宜しくはないがw。ま、希望者はブログのコメントにでも。
8月31日日曜。前日の飲みでグロッキー。ほとんど寝ていて、何もせず。記事書きをしないとならんのだが。まあ、沖永良部島紀行については書き上げたから、だいぶ満足はしている。自分に甘いねw。この辺が大成しない理由w。
9月1日月曜。でちゃうのサイトがダウンしていた。ドメインの期限切れとか。払うもの、払っていないからだろうなあw。こういうの、恥ずかしいから、やめてねw。それを言い訳に何もせずw。
この日の晩から、泡島と合流。明日からは八重山離島巡り。その前夜祭ってことで、夜から飲み始める。久茂地の行きつけのバル、スタンドで満足した後、泡島がどこからか貰ってきた金券で、ブラック企業の王道を往く居酒屋へ。
本当に糞だわ、ここ。ウイスキーのストレート、この銘柄をこの値段で出せるわけがねぇとは思っていたが、薄めて出してきているんだよね。本来の43度を、30度ぐらいにしてやがる。死ね、美樹。蕎麦も糞まずかった。赤字で何より。
帰って来て、明日に備えて寝る。こうして日記を見返してみると、我ながら無茶苦茶な日々を送っているねw。この後も放蕩は続くのだが。長い長い、八重山離島紀行、スタート。
もう既に内地は秋の気配か?もし夏が恋しくなったら、沖縄、来てみたら?10月末までは泳げるよ。ってことで、旅への誘い、はじまりはじまり~。
(続)
那覇発与那国行き
前の続き。
9月2日火曜。本日から5泊6日で、泡島と八重山の離島を巡る。今日の目的地は与那国島、ご存知、日本最西端の島だ。前日から飲むも、さすがに飛行機に乗り遅れるわけにはいかないから、きっちり起きる。
6時半に家を出て、7時半の那覇発与那国島行きの直行便に乗る。そんなに人気の島でもないので、飛行機は小さいプロペラ機。定員は50人程度か。バスで機体まで運ばれてから、直接搭乗。
この日は平日ということもあってか、乗客に観光客は少なく、多くは仕事での移動、という感じだ。眼下に見える島々の景色にも特に興味を示すこともなく、寝ていたり、本を読んでいたり。
俺は初めてなので、色々と面白かった。まず、プロペラの写真。こんな風に撮れるんだな。写真参照。で、宮古島。上空から見ても美しいね。伊良部島、下地島も、橋が開通したら行ってみよう。
石垣島や八重山の島々を上空から眺められるのは、与那国行きの便ならでは。西表島は自然が残った山々なので、その上空にやたらと雲がある。これは森林の蒸散作用によるもので、他の島々とは違うな、と、はっきり感じられる。
1時間半ほどで到着。与那国空港、小さいな。西の果ての離島に来た、って雰囲気を醸し出してくれる。与那国のメインの集落、祖納(そない)にある民宿、阿壇の主人に送迎されて、宿へ。
さて、与那国島の紹介。この記事を書くための調べものが実に自分の為になる。知識が頭の中で整理されて、その上で新知識を加えていく。勉強、楽しいね。なあ?スロッカスの諸君!
(続)
端
前の続き。
与那国島。北緯24.5度、東経123度、日本最西端の島。東京から1900km、那覇から509km、石垣から127km、台湾から111km。与那国からは、石垣よりも台湾の方が近い、国境の島。
折角なので、日本の東西南北、その端のおさらい。
北:択捉島(ロシアが実効支配)・日本の実効支配している北端は弁天島(民間人は渡航困難)
南:沖ノ鳥島(通常、民間人は渡航不可)
東:南鳥島(海上自衛隊、気象庁職員のみ)
西:与那国島
ということで、日本の端の中では、西端のみ、民間人でも行ける、ということになる。因みに、民間人の行ける東西南北端は以下の通り。
北:北海道・宗谷岬
南:波照間島・高那崎
東:北海道・納沙布岬
西:与那国島・西崎
今回の旅で南と西を。北と東は行ったことがあるので、これにて制覇となった。
時差について。日本標準時子午線は、明石市などを通る、東経135度線。国内の時刻は全てこれを元にしているので、当然、どこでも時刻自体は同じ。だが、日の出日の入りの時刻は場所により変わる。
時差は、経度15度で1時間。東経180度、西経180度、合計で一周360度、地球一周が一日24時間、360÷24=15、ってことで、15度で1時間。
東京(東経140度)と那覇(東経128度)では、約48分の差。那覇の方が東京より、日の出日の入りがこれだけ遅れることになる。
与那国島(東経123度)は、那覇よりも約20分の遅れ。東端の南鳥島(東経154度)とは、約2時間の違い。同じ19時でも、東京は暗くなっているのに、与那国はまだまだ明るい、なんてことが起きる。
(続)
渡難
前の続き。
与那国島への交通手段は、空路で、那覇与那国間が1日1便、片道90分、石垣与那国間が1日3便、片道30分。海路は、フェリーで石垣与那国間が週2便、片道4時間。
与那国島は、方言で「どなん」とも呼ばれる。漢字で「渡難」、渡るのが難しい、という意味だ。海が荒れていることが多いのだと。よって、船は結構揺れるらしい。「ゲロ船」などと呼ばれているとか。
2014年7月18日から、一回り大きくなった新造船が就航したようで、揺れは多少は軽減されたと思われる。船旅を楽しみたいなら、こちらが良いだろう。酔う人は空路が無難か。
島の人口は1520人。祖納、久部良、比川の3つの集落がある。メインが祖納、 久部良は港、比川は小さい。産業は、漁業、農業、畜産、観光。カジキマグロ、サトウキビ、牛、馬、車エビの養殖が中心。
泡盛作りも盛んかな。酒造所が3つあり、それぞれ「どなん」「与那国」「舞富名」の銘柄がある。与那国の泡盛と言えば、花酒。度数60度の泡盛原酒だ。これは与那国島でのみ、製造が許可されているのだとか。
60度だからな、そりゃもう強烈。学生時代からよくお世話になった酒でもあるw。東京でも置いてある店はちらほらあったので。今回はそんなに飲まなかった。酔い潰れていては翌日以降に差し支えるので。
銘柄も3つあるし、それぞれの花酒、飲み比べをしてみるのも良いだろうね。あ、実際の与那国島では、こればかり飲んでいるわけではさすがになく、25~30度程度が一般的。普通に水割りで飲む。
(続)
祖納
前の続き。
島内は、起伏はややある。原チャリが良いか。自転車でも可能だとは思うが、それなりの体力は必要だろう。それでも、半日もあれば、見るべき所は全て見て回れるはず。
この与那国島は、かつては国境の町として栄えていたらしい。戦後、台湾との密貿易で、久部良の集落を中心に、1万2千人もの人がいたとか。これは戸籍上なんで、一説にはその倍以上とも。現在の人口の10~20倍だ。
この辺の話は、こちらが良いかな。このサイト、以前からもちょくちょく覗いていたけど、面白いよ。裏バージョンもあるんで、そちらもどうぞ。
さて、与那国の一般的な知識としてはこれくらいにして、実際の俺の目で見て来た旅行記を。空港から祖納の集落までは、車で10分程度。祖納の集落はこじんまりとしている。ここが島の中心ではあるのだが。
集落内の道は細く、複雑。建物も似たようなものばかりで、目立つような大きなのがない。あまり泥酔すると、夜は宿に帰れなくなるかも知れんね。
この時は、ちょうど八重山の地方選挙戦が始まったところ。ここ与那国でも、街宣車が騒音を撒き散らして周っていた。選挙の話は後でするとして、今回見た与那国は、普段とはまた違った、騒々しい時期だったとも言える。
宿で予約しておいた原チャリを借りる。その際に二つ注意を聞かされた。一つは、集落内での徐行。もう一つは、テキサスゲート。聞き慣れない言葉であろう後者は、後述。
(続)
ティンダバナ
前の続き。
俺自身は、原チャリ初乗り。車以外乗ったことがない。少し戸惑ったが、自転車とさほど変わらんか。原動機付き自転車、だし。ただ、停める時、スタンドを出すのに、結構力いるのな。そこは、思ったほどお手軽じゃなかった。
あと、ウィンカー。車と違って、曲がっても勝手には消えない。音が鳴っているのに気付かないとそのままになっちまうな。道理で、車を運転していると、ウィンカーを出しっぱなしのバイクをよく目にするわけだ。
宿のチェックインはまだなので、荷物だけ置かせてもらって、出発。その際、地元の人しか知らないシュノーケルポイントなども教えてもらった。
まずは、祖納集落のはずれにある高台の崖、ティンダバナへ。そこまでの登りがきついね。チャリなら苦労するだろう。原チャリなんで問題ないが。停めてからも多少は歩く。
ここは、崖の側面を削ったような変わった地形をしていて、湧き水なども出ている。展望台から祖納の景色が一望できるが、見晴らしはそれほどいいものでもないか。選挙でうるさくて雰囲気をぶち壊しているからかも知れんw。
このティンダバナは、女酋長サンアイ・イソバの住居だったとか。15世紀末に実在していて、この島を統治していた、とされる。巨体と怪力の男勝りで、兄弟を配置してこの島に君臨していた、この島の伝説。
次、祖納集落近くのナンタ浜は、宿の近くだし、後回しにする。この近くにもシュノーケルのポイントがあると聞いたが、ちょっとわからなかった。
(続)
六畳浜
前の続き。
この先には浦野墓地群がある。沖縄らしい墓が集まったところ。本島と少し違うな、と思ったのは、普通の亀甲墓の上に、内地で見慣れた墓が建っていること。両方が合体したような感じ。八重山の墓はこうなのかも知れん。
その先、のんびりしたサトウキビ畑を眺めながら、バイクを走らせる。宿の主人から聞いたシュノーケルポイントは、島の北東部、ここらあたりだが・・・。
おっ、これかな。後で調べたことだが、ここは、六畳浜と呼ばれている。ぱっと見、断崖になっているんで、話を聞いていなければここを下ってビーチに行こうとは絶対に思わないだろうな。
昨年まではアダンの林に覆われていたとか。今では砂利道になっているんで、道路からでもすぐに崖にまでは行ける。が、ここからが大変。崖にある、かろうじて人が通れるような岩場を、足元を確かめながらゆっくり下って行く。
崖だからね、下手すりゃ死ぬよw。ま、そこまでではないが、道なき道を降りて行く。でも、その見返りはある。人が来ないプライベートビーチ、海は勿論美しい。
砂浜は全く踏み荒らされていない、まっさらの状態。踏み固められていないからなのか、非常に柔らかく、歩いているだけでもかなり足がめり込む。この感覚は普通のビーチにはないね。
海は、やや波があるが、遠浅。浅瀬から、たくさんの珊瑚。ここのはソフトコーラルが多い。魚は多様で、結構でかいのも多い。地形の起伏はあまりなく、単調な感じがあるが、これだけ魚がいれば面白い。
(続)
テキサスゲート
前の続き。
カクレクマノミの色をしているが、妙に細長い魚を発見。お?新種か?と思ったが、残念、調べた感じ、ツユベラって魚で、その幼魚らしい。動画はこちら。
幼魚と成魚で色が全然違うんだな。幼魚の色のまま大きくなるのもいるらしいから、これと思われる。可愛らしい魚だね。成魚は全然だがw。
後で宿の主人に言われたことだが、全裸で泳いでいても良かったかw。人は来ないし、来たとしても、崖を降りてくるのに時間がかかるから、その間に対処はできる。体はだいぶ焼けたけど、ケツが白いから、ここで焼くんだった。
でも、全裸で泳ぐのはちょっと嫌だな。魚が、餌と間違って、大事なモノを齧りに来るかもしれないからよw。でかい魚もいるし、以前、沖永良部でムラサメモンガラに追っ掛けまわされたし、ぶらぶらさせておくのは危険だなw。
この六畳浜は、ガイドブックなんかにも出ていないし、お薦め。ただし、崖を降りる際には細心の注意を。帰りの登りは大してきつくもないんだけどね。
先を行く。テキサスゲート、出現。与那国で、徒歩、自転車、バイク、車、どの交通手段を使っていても、気をつけなければならないポイント。
テキサスゲートとは、写真の通り。これは、馬や牛の放牧に使う。放牧している以上、牛馬がどこに行くかはこいつらの勝手。だが、人里にまで来てもらっては困る。
普通は柵で囲っておけば良いのだが、その放牧地帯を貫通する道路を作りたい。その時に作るのがこれ。道路に門を作って、開閉式にした場合、開け閉めが面倒。このテキサスゲートは、それを解消している。
(続)
与那国らしさ
前の続き。
写真の通りで、道路に隙間があるから、牛馬はここを通れない。器用にやれば通れなくもなさそうだが、奴らにそこまでの能力はないのかな。または、こういう地形を嫌がって、先に行こうとしないのかも。
この隙間、かなり広いので、人の足でも溝に嵌り得るよ。歩くのは危険だな。車両でも、スピードを出して通過するとパンクの恐れがあるとか。
だから、まず一度手前でスピードを落とす。道路上には目立つようにマークされているから、気付かない、ってことはないと思う。で、テキサスゲートに対して垂直に真っ直ぐ通過。斜めに走ると溝に嵌る危険がある。
こんな段差なんで、通過する時はがたがたと、思いっ切り揺れる。自転車やバイクのかごに物を入れているならば、これらが跳ねて落ちないよう、注意。このテキサスゲート、島内に4箇所あるんで、通過には用心。
テキサスゲートを通過した先は、牛馬の放牧地。道路上でもこいつらが普通に歩いている。この風景こそが一番の与那国らしさ、と言って良いだろう。
牛も馬も、人が近付いても逃げる様子がない。人も動物も、柵を隔てることなく共存している、この光景はなかなか体験できないだろうね。路上には、チャリもバイクも車も走っているが、馬も牛も歩いているんだから。
こいつらも頭はちゃんとあるんだな、道路の脇を一列になって歩いているんだよw。車の通行の邪魔にならないようにw。そんな姿が可愛らしい。
(続)
東崎
前の続き。
牛は出荷用の種牛かな。メインは馬、与那国馬だね。ヨナグニウマ、小型の馬で、与那国の在来種。性格は温厚で人に懐く。今では農耕などにも使ってはいないので、観光用に飼育されている。
一時期はかなり減ったようだけど、保存の努力が実って、今は150頭ぐらいはいるらしい。牧場なんかで申し込めば乗ることも出来るし、乗ったまま海に入ったりも出来るんだと。
この放牧のお陰で、海岸線の草は生えっぱなしになることもなく、道路からの見晴らしも良い。でも、食う草と食わない草があるみたいだな。まずいのか知らんが、綺麗に残してあるw。
その代わり、道路はうんこだらけだがねw。でも、不思議なもんで、臭くない。自然の中で自然を食っているから、うんこも自然、臭くもない、って理屈かw?まあ、良くわからんが、悪臭はないんで、気持ち良く観光できる。
さて、東崎。灯台に行く前の急な坂道を下ってアリシってところを見たが、特に何もない岩場の海岸。この坂、軽自動車では登れないとか。スピードは出ないけど登れなくはないと思うがなあ。
東崎は、風車があったり、野原の先に灯台があったり、その周りに牛や馬で、与那国らしい景色。展望台で本を読んでいる地元の人もいたな。時間を忘れてこういうところで過ごせるのが、都会人には手の届かない贅沢だ。
その先の、軍艦岩が望めるサンニヌ台という展望台は閉鎖になっていた。あちこち崩れているところがあるようで。台風の影響とかだろうな。
(続)
立神岩
前の続き。
もう少し行くと、立神岩の展望台がある。でも、ここより先にもっと間近に立神岩を見られるポイントがあるので、そちらが良い。ここはいいよ。写真の通りで、海に浮かぶこの島のシンボルとも言える奇岩。
この岩自体の形も不思議だし、迫力がある。その上、その周囲の海の色が実に素晴らしい。これだけ眺めていてもなかなか飽きないぐらいだ。
ぼちぼち昼飯時か。比川の集落にはあまり食えるところもないようなんで、バイクを走らせて祖納まで戻る。途中は山道になるね。鬱蒼とした林の中を抜けて行く。高台の方では牛が飼われているようだ。
祖納の集落。だが、かなり探し回っても、やっている店がない。ランチの営業をやめている店もあったり、かなり困った。ラーメン屋はあったんだけど、与那国に観光に来て、それはちょっと・・・。与那国のランチは計画的に。
観光協会のビルの食堂が開いていた。ここも、ご飯が炊けた直後で、何とか入れた、って感じだが。そこでカジキ丼。ここは運が良かったね。カジキはこの島の名物なんで、それがここで食えたんだから。
漬けマグロ丼って感じの味で、俺は好きだな。他のメニューは、チャンプルーなど、普通の沖縄料理。客は俺らの後にもぼちぼち入って来ていた。
落ち着いたところで、再び観光。比川の集落へ。こちらでも飯を食える店はあったけどねw。失敗。でも、沖縄そばが中心のようなんで、それよりは名物のカジキ丼が食えたんだからいいだろう。
(続)
Dr.コトー
前の続き。
この比川の集落は非常に小さい。比川浜、誰もいないw。近くの小学校から子供の声は聞こえるが。そうか、もう9月だし、夏休みではないんだな。
比川のメインのポイントは、ドクターコトー診療所。漫画を原作にしたテレビドラマ、この撮影がこの島で行われた。その診療所のセットが、比川浜の脇に今もある。
漫画は、少しだけ読んだことがある。これは、鹿児島の離島、下甑島で働いていた実際の医師がモデルだったはず。でも、撮影はこの与那国で行われたようだ。ま、その辺は金の話w?漫画のテーマからは大外れだねw。
それはいいとして、この与那国はこれで島興しを企んでいたようで、これのプッシュ具合が凄い。ガイドブックもこればっかり。正直、うんざり。知らねぇよ、見たこともねぇし、興味もねぇ。俺は、本来の伝統ある与那国が見たいわけでよ。
お涙頂戴の糞ドラマであることは目に見えているんで、見る気もないね。まあ、この過疎気味な島にとっちゃ、ドラマの撮影、一大事だったんだろうけど。ちょっと舞い上がりすぎだね。売り出し方、間違っているぜ?
で、この比川の診療所のセット、入場料がかかる。ってことで、スルー。観光に来ても、むかつくものには金は落とさんよw。興味のある人は、どうぞ。
比川浜、かなり広いし、穏やかで遠浅。一応、泳いでみることに。が、魚はあまりいないね。所々に珊瑚があって、その周りに小さ目の魚が、いるにはいるが。磯巾着とカクレクマノミなんかも。が、ビーチはゴミが多いんで、残念。
(続)
比川
前の続き。
比川には車海老の養殖場がある。ちょっと覗いたけど、見当たらん。島内での消費用ではなく、他に出荷しているようだ。居酒屋でも出しているところはなかったような。
もう一つの比川の浜、カタブル浜。こちらは遠浅すぎて泳げるビーチじゃないな。ゴミも多い。でも、最近ではビーチコーミングってのがあって、こういうったゴミまでも収集する人もいるようだ。
実際、面白い。さすがは与那国、最果ての島。漂着しているゴミを見ると、国際色が豊か。大体は、台湾、中国、朝鮮。繁体字、簡体字、ハングル、すぐにわかるね。
漂着物と言えば、柳田国男、島崎藤村、歌はこちら。ま、日本海沿岸じゃ、こんな暢気なこと言ってられないだろうけど。垂れ流してくるからな、ゴミがゴミを。それはこの島も同じか。
先。再びテキサスゲートを通り、道の端を行く馬、草を食んでいる馬、牛、路上のうんこ、これらを眺めながら、海岸線をバイクで走る。島の南西部、大掛かりな工事をしている場所がある。陸上自衛隊の基地の予定地だ。
この与那国島に、陸上自衛隊のレーダーサイトを作ることが既に決定済み。これは島が誘致活動を行ってきた結果でもある。当然と言えば当然。敵国に狙われている、国境の島だからな。この話は後で。
こんな風景を眺めながら、この島の最大のポイント、西崎に到着。日本最西端の地だ。台湾もうっすらとだが見えるな。一応一通り見たが、ここには日没時に来ないと意味がないだろう。日本で最後の夕日を見るために。
(続)
フェリー与那国
前の続き。
ってことで、後で戻ってくることにして、先へ。久部良の集落で休憩。ここは港町。石垣とを結ぶフェリーもここから出ている。集落自体は、祖納より少し小さいぐらいで、大体同規模かな。宿も商店もそれなりにある。
商店で水をがぶ飲みして休憩。そこで問題発生。商店に「船は今日出港」って張り紙が出ている。今回の八重山旅行、那覇発与那国行き、帰りの石垣発那覇行き、この航空券だけ予約で、後は何も決めていない。
が、一応ある程度のプランはあって、明日、与那国発石垣行きのフェリーが出るから、それで石垣に戻って、その後波照間にでも、と思っていた。よって、与那国の宿も1泊だけしか取っていない。
明日フェリーに乗るつもりだったんだが、今日出港するって、明日はどうなんの?これはまずいねぇ、ってんで、電話。何でも、フェリーを今日石垣に戻して、整備をしなければならない、とか。明日の便は当然ない。
いやいや、そりゃねぇだろ、いやね、天候が悪いから、本来の出港が遅れる、ってのは良くわかるよ。理解する。でもよ、明日の予定が繰り上がって出港、って、そりゃねぇだろうよ?
当たり前だよなあ?飛行機だって電車だってバスだって、本来の予定時刻より先に出るなんてことは有り得ない。遅れるのは仕方ないにしても。ってことで、文句を言ったが、まあ一応、かなり申し訳なさそうにはしている。
しゃあねぇ、許してやるか。でもよ、整備とか、そんなの前もってわかってるだろうが、しっかりやってくれよ。それにアナウンスももっと早くできねぇの?直前になってこんな話になりやがって。まあ、安全第一ではあって欲しいが。
(続)