こんなこともあるのか…と思ったのですが…

 

実は家を建ててから4年くらいになります・・・

平屋の小さな家です…

 

家を建ててから家族全員、救急車で運ばれています。

 

最初は娘・・・家を建て始めてからてんかんで倒れるようになり、

次は私がメニエールで2度倒れ、救急車で…

息子はトイレでぱたんと倒れ、救急車で…

夫は毎年のように何かあります…

ポリープで手術や足が折れて救急搬送…手術

…バセドー病で首を手術…

 

すべては、この家を建て始めてから始まりました・・・

 

今年もひどいなって…思い、知り合いからの紹介で、あるお寺さんに行きました

友人は住職ではなく、奥様に相談するように勧めてきたので

「おくさまに相談したい」と予約を入れました。

そのお方は住職の奥さんなのか、お母さんに当たるのかわかりませんが、

 

主人を見るなり、「あなた、跡取りさんなんだね・・・」と言われました

実は主人は長男の長男・・・いわゆる本家…

なのに私の実家近くに家を建てたのです。

 

本家のお墓は急な斜面のお山の上にあり、主人の実家に行っても

お墓まではなかなか、上がらなかったのです。

それが、家を建てる前からお参りしていなかったのです。

 

お寺の奥様は、「家のトイレの位置とキッチンの位置が悪い」

「土地も何かあること」「私と主人の部屋を交換するように」

「娘にも供養するべき先祖」を指摘してくれました。

 

すべてを解決しなければ、我が家の不運は続きそうで怖い…

今、主人と私の部屋の位置を交換している最中で

今後、どのようになっていったか

報告したいとお思います。

 

 

娘「ももちゃん」(仮)は専門学校2年生・・・

 

夏休み中・・・

 

学校の提出物をタブレットでこなし

PSP VITAで乙女ゲーム・・・

スマホで音楽を聞きながら・・・

ノートパソコンでユーチューブチェック・・・

 

・・・なんとも器用なこと・・

 

俗に言う・・・ヲタク・・・です

 

乙女ゲーム・・・容姿端麗な男の子たちがたくさん出てきて

          恋愛・ときめきがあるようで夢中です

 

・・・恋に恋している乙女ですね・・・

 

一般的に恋愛して恋人なんて程遠い感じです・・・

 

 

日常、母として気をつけること・・・

 

程よい距離感とタイミングです・・・

 

例えば、チキン南蛮の発祥店に家族で行きたいとする

朝、まず予告に行く(本人 行かないという前提で)

今日の昼食「チキン南蛮のお店行かない?」

↓(今日は聞き方を間違えたな~)

モモからの答え・・・「私、行かない

家族で何時頃がいいかなど話をしてから

 今日の予定さ、12時頃家をでて

食事してから買い物してじいちゃんの家に行くけど

「モモちゃんも行くでしょ

「うん、行く」

 

どこか、誘うにしても配慮が必要なももちゃんです。

 

 

 

 

 

私は 悩んでいた・・・・

今年・・・20歳になる娘・・

 

来年開け早々、成人式だ

 

着物は2年前に呉服屋さんで購入済み・・・

お店をたたむ前に安くしてもらった・・・

親としても心待ちしているが、しかし・・・

 

私達が住んでいる街では出身中学校で

成人式が行われる・・・・という話。

 

今までこのブログを読んでくださっている方は

お気づきだろうが・・・

中学といえば・・・いじめの渦で

登校拒否・・・

 

成人式に出られるだろうか・・・

 

鹿児島に問い合わせる・・・と

「住民票をおいてらっしゃる方全員に通知する」という話。

 

 

 

娘には地元か、鹿児島選択権がある、ということだ

 

本人に決めてもらおう!

 

 

 

・・・・娘の答えは意外なものだった

 

 

「ももちゃん、成人式のことだけど・・・

地元だと、出身中学校、もしくは鹿児島か決めてくれないと

着付けの予約が・・・さ」

 

「あ・・・こっちでいいよ。

鹿児島だと知らない人ばっかだし、

地元でいいわ。

中学色々あって行けなかったけど

あれから何年たつの。

もう、過去のことだよ。」

 

私は鳩が豆鉄砲でも食らったかのような

驚きの表情だったことは言うまでもない

 

娘の成長を感じる一コマであった・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の夏は本当に暑い・・・

 

夏休みに入ると、すぐにモモを迎えに行った・・・

 

クラスメートは男の子ばかり・・・「一週間誰も一言も話さなかった・・・」

ってことが一番怖い・・・私は週末、

学校のスクーリングや検定試験があるときには

必ず、鹿児島を訪れた・・・

 

たった数時間で良い・・・

モモの顔をみて、娘の声や表情をみる・・・

なにより、話し相手に成りたかった・・・・

 

 

「ママ、鹿児島に来るの、大変じゃない?」・・・・モモ

 

「ママがきたら洗濯物をコインランドリーで乾かしておくし、楽でしょ」・・・私

 

「まっ確かに・・・ほんとっ アルゴリズムや表計算やら・・・

訳わかんなくて・・・大学のレポートやら検定やら・・・

もぉ~嫌ってなる・・・」

 

「うんうん・・・ママも教科書見せてもらった時

何書いてあるんだか、暗号?にしか見えなくて(笑)難しい内容だよね・・・

 

 ところでさ、誰かと何気ない話でもいいから会話してる?

一週間誰とも話してない?」そこが聞きたいから・・・直球

 

「今のクラス居心地いいの、一人でいてもぼっち感がなくて・・・

何とかだよね~とか話せてるし、

わからないところは頭のいい人たちに聞いてるよ」

 

「よかった・・・そこが一番知りたかったことなの」

人の気持ちを汲み取ることが苦手な娘にはいつも直球で話す

 

「でもでも・・・

淋しいときもある・・・

孤独を感じることが嫌なんだよ・・・(泣)」

 

本音聞けてよかった・・・吐き出してくれた

 

「だから・・・だからなの・・・

ママがここに来るのは・・・

確かに、今一人だから・・・

正直、寂しいときもあるよね?

でも、モモにはママが会いに来る。

家族がいるから、孤独では無いはず・・・

その孤独感を味わさせないために、ママは

一緒にご飯食べて・・・・

こうやって話すためだけに来てるのよ

モモのこと・・・これでも理解してるつもり

・・・モモのママだからね」 

 

「 ママ・・・・ありがと・・・

ママが私の一番の理解者だよ」

胸が熱くなって涙がこぼれそうに成りました

 

 

「確かに・・・何年親子やってると思ってんのよ~

 

 

「確かに~あはははは(笑)」

 

 

 
娘の成長を感じた私の帰路は、明るかった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モモは歌が好きだ・・・

今までボカロ・・・とか、わたしがわからない歌を良く歌う・・・

 

たった一度・・・モモが歌ってくれたこの曲を・・・

聞いた瞬間・・・、胸が詰まって動けなくなった・・・

 

誰よりも娘モモのことを理解してきた

高機能自閉症とも言われてきただけに・・・

この曲は娘の叫びにしか、聞こえなかった・・・

 

歌詞を全て乗せていいのだろうか・・・

ミオヤマザキの「ノイズ」・・・


ミオヤマザキ 『ノイズ』(TVアニメ「地獄少女 宵伽」オープニングテーマ)         

 

“さよなら”は引き止めてって
“大丈夫”はだいじょばなくて
“もういい”は全然よくなくて
そのままのワタシで良いって言って

本当はもっともっとあなたの事を
知りたいよって一緒にいたいよって
伝えたら離れてしまいそうで
だから守る事を幸せとした

ねぇ ちゃんと目見て
話したらきっと
伝わる様な気がしてるんだよ
「面倒くさい」「怖い」
「嫌い」でも「好き」
おんなじなら

キレイだと思ってた世界(ばしょ)
見つけた気になってただけだ
逃げるヤツが
幸せになる世界ならば幸せなんて
要らない要らないもう要らない

いつだって一人で抱えるあなた
ただ見守るしか出来ない私
力になりたいと思うのに
どうすればいいのか分からない

繰り返してく
忘れたらきっと
誰かがまた傷付くから
傷に傷を重ねたのは
忘れる為?
それとも

“さよなら”は引き止めてって
“大丈夫”はだいじょばなくて
“もういい”は全然よくなくて
そのままのワタシじゃダメなら

ヘタクソな生き方でしか
生きられない私達は
きっと一人では出来ない事も
二人でなら出来る様な
そんな存在(ばしょ)になりたかったな

言えない言えない
もう言えない

 

 

何か、確認するとモモは「大丈夫」とこたえる

でも 全然 大丈夫じゃない!

 

「もう、いいよ!」っておこってる時には

全然、いいわけじゃない・・・諦めようとしているとき・・・

 

クラスメイトが何か、していたとき

「何か 力になりたい」と思ってもどうしていいのか

わからずに呆然と立ち尽くしていた・・・

 

このまんま・・・だとおもった

この曲を2度目に聴いたとき

涙があふれてきて・・・・

娘を抱きしめたくなった・・

 

 

 

 

私も今年4月、とうとう50才になった・・

 

このまま 登録販売者として働くか、保育士として働くか、

放課後児童クラブの指導員として働くか・・・

 

正直言って自分の限界を超えていた。

 

これらの仕事ではパート以上の仕事を求められる、事務処理能力も問われる

自分のキャパを超えてしまって追いつかない・・・

 

私は仕事を辞めた・・・・

 

自分の刺激になるような何かやりたい

 

短大の時の友人が NPO法人認可で放課後児童クラブを開設した・・・

私としてはうらやましい限り・・・

 

なんか、自分の全てをかけられる仕事にたどりつけてる感があって

素敵に見えた

 

 

 

 

私は何が出来るだろうか・・・と・・・常に思うようになっていた

 

 

 

去年に引き続き、小学校のPTA副会長を今年も引き受けていたので

4月総会や小学校教職員・PTA役員の懇親会の司会進行をこなしていった

 

独身時代、二階建てバスや中二階建てのバスに乗務していた私は

マイクで話すことに抵抗なく、明るく話した・・・

 

とはいえ、素人に毛が生えたくらいのものだけど、

周囲の方から持ち上げられて・・また、調子にのってしまいました。

 

私には結婚・出産・不妊治療・離婚・子供の発達障害や子供の不登校、

子供のいじめと戦ってきた私の歴史があります。

 

講演なんてりっぱなものどうかと思うのですが、需要があれば

やってみたいと思いは膨らんできました

 

そこで、powerpoint2016を使用したスライド作成やエクセル・ワードを学んでみたい

 

むむむ・・・・

 

仕事を辞めた私には、職業訓練を受ける権利があります。

ちょうど、ぴったりなコースがあったので応募すると、適性試験や面接の末

学べる事になったのです。やった~~(^▽^)

 

これはご縁に違いない~

 

宮崎県都城市の親善大使をされている講演家の相良さんと

たまたま居合わせた市のPTA総会でお会いすることができ、

色々、お話を伺いたいとランチ会に参加する事になったのです。

 

なんか・・・いま、動き出し始めてる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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モモ19才 春。

基本情報技術者試験が4月に行われた

 

毎日毎日 国家試験対策で頭を悩ましていた

広汎性発達障害 グレーゾーンIQ95~98

 

ドクターはあんまり数字にこだわらないでいいからと言われた

 

親のエゴか、どうしてもサクセスストーリーを描きたい私は

合否に反応してしまう・・・

 

 

 

4年間で基本情報技術者試験と応用情報技術者試験に合格する・・・という親子の目標

 

 

何としても答えたい娘・・・

 

しかし、願いはむなしく今回もだめでした。次は秋か・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒い日が続きますね。

「冷える」と言うことは体にとって色々な悪さを引き起こすきっかけになる・・そうで・・・体を温かくして健康で新年の良き日を迎えたいですね

 

我が家の姫・・・(仮名)「モモちゃん」

12月上旬の文化祭も終えてほっとしていたら

今月に14日倒れてしまいました

(貧血かな?てんかんの発作なし)

 

このブログ、専門家の先生達も読んでくれているらしいので

伺いたい・・のですが・・・

倒れる原因は何か?どう対処したらいいかと疑問

 

検査結果てんかんで倒れる・・・という脳の乱れはない

 

 

例えば、寝不足などによる生活習慣の乱れが原因

ストレス(受験やら進路で悩む・今回は文化祭の実行委員)などで

広汎性発達障害で倒れているのではないか・・・と言われた

ストレスを感じない社会などない

 

倒れているその前にモモに対して非常に大きな負荷があったのは間違いない・・・と思われるが・・・

 

だとすると、あまり大きなプレッシャー

をかけてはいけないことになる

 

他に何が原因だろうか?

 

 

不安は募る一方・・・で、

時は刻一刻と時間を刻み、

新年を迎えようとしている。

 

あと、3年数ヶ月後には就職か・・・

果たして、社会に羽ばたくことが

出来るのだろうか

 

「モモちゃん、ママは・・・

何かしてあげられることはないのか・・・」

 

学校の先生に連絡してひとまず、モモの苦手な教科

アルゴリズムと表計算のことを話し、

「どう、聞けばわからない」と悩んでいたことを話した。

 

「国家試験対策として簡単な問題からさせてみます」

と先生は言ってくれた。

 

「アナタのサポートとして

コミュ力の極めて苦手なモモの代わりに

ママが代弁したり、本人が話しやすい環境作りのために・・・周りの方達に協力を要請することしか出来ないけど・・・・

照れあなたの夢がラブラブラブラブラブラブ

叶えられるように流れ星流れ星流れ星

いつも見守っているから音譜音譜音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年12月上旬、娘の学校の文化祭が行われた

 

広汎性発達障害であることは担任の先生に知らせてはいるが

ほぼ、クラスメイトと同じ扱いをしていただくようにお願いしている。

ただ、本人から困りごとがあれば、相談に乗って欲しいと

それだけ・・・希望を出している。

 

入学してからクラスメイトの女子の事は難しい・・とだけ 

三者面談の時(7月くらい)に伝えていた。

先生も彼女たちの家庭環境のことを把握していたらしく、

その場での言及だけは避けていた。

 

そんな中で文化祭実行委員を自らの意思で立候補して実行委員会にも出席してこの日を迎えたのだ。

私は胸がいっぱいで前日も眠れなかった・・・

 

娘達のクラスは17名しかいない、少人数だからこそ、大学ではなく、この学校に決めたのだ。

 

クラスの雰囲気もゆったりとした雰囲気のようで

「一人でいても大丈夫だよ」と娘は言う。

 

いの一番に娘達のクラスの出し物に向かう・・・

謎解きストーリー 途中に2箇所 ボールを投げて選択するところがあるという。怪物が出てきて正義の味方(担任の先生)が退治するという簡単な内容だが、段ボールに映し出された怪物の目が閉じたり、背景が変わる所が

プロジェクションマッピングだなと思った。

 

一年生としては上出来だったと思った。

 

「来年、誰も文化祭実行委員をやりたい人がいなかったら

またやりたいな」・・・と娘がつぶやくように言う・・・

 

控えめな娘らしい発言だと思いながら・・・

「いい経験できたね」

ニッコリと笑顔でうなずきながら娘の嬉しそうな表情を

久々に見た気がした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月、娘の学校で文化祭が行われた

こじんまりとしていたが、それはそれで親としては楽しみでした

 

驚くことに、自ら挙手をして

クラス代表の文化祭実行委員になっていた・・・

 

広汎性発達障害の娘からすると体中から脂汗が出るくらい

勇気がいる、難しい難解に手を出すことにしたのだから・・・

 

この娘は自ら羽ばたく準備をしようと必死なんだな・・・

娘の心の成長を感じ取った・・

 

文化祭実行委員として

まず、クラスの出し物を決めることから始まった

「なにか、クラスで決める前に私からも提案を

考えておかなきゃ・・・何しようかな」と悩む娘に

 

「ありきたりだけど、折角の情報処理の知識を活かして

お客さん参加型のゲームコーナーでもしてみたら?」

何の気なしに私も提案してみた

 

それからクラスで話し合いを持つことに・・・

娘の提案に先生が乗って

「いい機会だからプロジェクトマッピングを取り入れてみよう」

一同「ええ~」

って事で娘のクラス一年生17名

プラス先生監修の元

プロジェクションマッピングを使った

お客さん参加型のゲームコーナーに決定した

「俺の兄ちゃんがさ、

一年のくせにプロジェクションマッピングなんてやるの?大変だぞ・・・っていってたよ」・・・なんて声も出たそうだが、

先生がやる気満々・・・と、こんなそんなで・・・

 

謎解きストーリーをすることに・・

お客様参加型の台本係やら係分担が決まり、

文化祭実行委員の娘とクラス役員達が

協力しての5人ほどが中心となって・・・連日帰りが遅く

前日はクラス全員が20時過ぎまで残り、娘は22時45分まで、

最終の子で夜中、1時過ぎまで頑張ったようだ・・

私も前日には、おにぎりやバーガーパンやらみんなに差し入れた

 

広汎性発達障害の娘とクラスメイトの姿を見て感動した・・・

ここでGReeeeNの曲でも流れそうな・・・

なんだか、青春映画ワンシーンのようだった・・・

 

ママ、差し入れありがとう。みんなにお礼言われたよ。

先生にもどうぞって渡せれた。

台本の最後の下り・・・私が書いたんだよ。台本係の手直しも少しはあるけど、ほとんどが私が書いたんだ。

明日、見てくれる?」

私は大きくうなずいた・・・