「ありがとう自衛隊」キャンペーン | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 現在、美しい日本の憲法をつくる国民の会の全国キャラパンが展開されています。

 今年のテーマは、五月三日、安倍首相が「憲法九条に自衛隊の明記を」と提言したことを受けて、

「ありがとう自衛隊」。

 「国民の感謝の気持ちをこめて、自衛隊を憲法に明記しましょう」と訴えています。

 

 KAIKENチャンネルでも、「ありがとう自衛隊」のキャンペーンが行われています。

 

 そこで紹介されているエピソードを、「KAIKENチャンネル」の「改憲NEWS」からご紹介します。

 

 

エピソード①】
 今、大きな地震や洪水を前に、自衛隊の災害派遣は年間五百回を越えています。東日本大震災での人命救助や緊急物資の搬送など、その奮闘は記憶に新しいところです。多くの被害者を出した宮城県の大川小学校の児童から次のような声が届いています。


「じえいたいさんへ。 げん気ですか。
つなみのせいで、大川小学校のわたしたちの、おともだちがみんな、しんでしまいました。
でも、じえいたいさんががんばってくれているので、わたしたちもがんばります
日本をたすけてください。 いつもおうえんしています。 じえいたいさんありがとう。 うみより」


【エピソード②】
 自衛隊は日本を遠く離れた国で、国連PKO活動にも従事しています。南スーダンでは、かつて日本がその復興活動に当たったカンボジアのPKO女性隊員から、こう話しかけられました。


「日本が私たちにしてくれたことを、今こうして、南スーダンの人たちに返せることを誇りに思います。そして、アフリカのPKOに参加できるまでになったカンボジアの姿を、日本人に知ってもらえて嬉しいです」


 カンボジアでは、日本の自衛隊がつくった橋が、日の丸と共に紙幣描かれています。


【エピソード③】
 自衛隊は、憲法に根拠規定がないこともあり、これまで日陰者扱いにされ、ご家族が辛い思いをすることもありました。東日本大震災の後、ある自衛官はジャーナリストにこう語りました。


「そういえば、娘から初めてメールが来ましたよ。日本に生まれ、自衛官の娘に生まれてよかったです。お父さんを誇りに思います。嬉しかったです」


 ちょっと照れくさそうに話す自衛官。自衛隊に誇りと名誉の回復が求められています。

 


 「ありがとう自衛隊」の声を広め、自衛隊を憲法に明記しましょう!