• 22 Sep
    • 自民党は公約に憲法改正をどう盛り込むか

       来る衆院選に向けて、各党は選挙公約をまとめる作業に入っており、自民党の公約の骨子案は20日に明らかにされたようです。  私たちの関心事は、自民党が憲法改正をどのように公約に盛り込むか、にあります。  報道を見ていると、安倍首相が掲げた「9条に自衛隊を明記する」ことについて、「公約に盛り込む方針を決めた」と報じているところと、「公約に盛り込まない方針を決めた」と報じているところがあって、「え? どっちなの?」と戸惑います。  記事をよくよく読み比べてみると、「盛り込むには盛り込むが、具体的なことには踏み込まない」ということのようで、産経は次のように報じています。 「憲法改正では、これまで党内で議論してきた自衛隊の存在の明記と、教育無償化、緊急事態条項、参院選「合区」解消の4項目を盛り込む」 「改憲項目に挙げる自衛隊に関しては、首相が提案した9条1項、2項を維持した上で自衛隊の存在を明記するという具体的な内容を公約に盛り込まない方針を固めた。首相の提案に関して「戦力不保持」を定めた9条2項と矛盾するとの党内意見が根強いことを踏まえた」  要するに、自民党の憲法改正推進本部で「首相が提案した9条1項、2項を維持した上で自衛隊の存在を明記するという具体的な内容」を公約に盛り込みたいと提案されたが、異論が出てまとまらなかった、ということのようです。  保岡興治憲法改正推進本部長は「4項目を議論してきた経緯を紹介しながら、自民党の憲法改正への熱意が国民に伝わるようにしたい」と述べました。  突然の解散、総選挙で取りまとめの時間がないということは分かりますが、「自民党の憲法改正への熱意が国民に伝わるようにしたい」というのであれば、やはり具体的な条文にまで踏み込んで、野党を論争に引きずり込むぐらいの気概がほしいものです。  この北朝鮮危機に際し、安全保障をしっかり訴えていく自民党とモリカケ問題で揚げ足をとるしか能がない左派政党という構図をはっきりさせることが、今度の選挙の大義を明らかにすることであり、自民党政権が国民の信頼を勝ち取る正道だと思います。     

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  • 19 Sep
    • 衆議院解散、総選挙へ

       安倍首相が28日召集の臨時国会冒頭にも衆院解散に踏み切る方針を固めた、と報道されています。 衆院選は10月10日公示、22日投開票になるとか。そうなれば同日に予定されていた3つの補選は、完全に吸収されることになります。 報道によれば、今日午前、自民党本部で役員連絡会が開かれ、二階幹事長が安倍首相から「早期解散を検討している。時期は国連総会から帰国して決めるので、よろしくお願いしたい」と指示されたとのことです。  これでまた、憲法改正への道筋が大きく動きますね。  民進党があんな状態ですから自民党が負けるということはないでしょうが、改憲勢力3分の2が確保できるかが勝負どころです。  維新、日本のこころ、それから若狭氏が立ち上げようとしている新党も改憲勢力になりますから、これらの勢力がどれだけ伸びるかも大きなポイントになります。  確かに、今の状態のまま、衆議院の任期が終わる来年12月までに国会発議、国民投票に持っていくのは無理がありますので、ここらで一度勝負をかけたいところ、というのは理解できます。 突然の報道で、これからどういうことになるかまだ分かりませんが、改憲派の候補者の皆さんにはぜひ頑張っていただきたいと思います。

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  • 15 Sep
    • 憲法に自衛隊明記を! その①

       「祖国と青年」9月号の連載マンガです。  ――連載って言っても、ずいぶん間が空いてしまいました。 約一年ぶりですね。  新シリーズは「憲法に自衛隊明記を」というテーマに絞ってやっていきます。 一般の人にも分かってもらえるように、遊び心は控えめにして、丁寧に描いていきたいと思っています。  キャラクターも、主人公の青木協子は変えていませんが、他の二人は少しイメージを変えました。  版権フリーにしますので、もし行事や街頭活動等で配りたいという方がいたら、日本協議会・日本青年協議会のメールにご連絡ください。      

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  • 12 Sep
    • 「祖国と青年」9月号、今月の主張

       「祖国と青年」9月号の巻頭言は、「アジアの若者と共に追悼・感謝を」と題して、大葉勢清英さんが書かれていますので、以下、ご紹介します。  「アジアへの加害責任」を強調するメディア  終戦七十二年の八月十五日、全国戦没者追悼式における安倍首相の式辞について、「五年連続で加害責任には触れず」(共同通信)「アジアから見れば日本は加害者である。…追悼式の首相式辞で『アジア』に初めて触れたのは九三年の細川護熙首相だ。以来アジアへの加害責任が踏襲されてきたが、安倍晋三首相は一三年から一貫して言及を避けている」(毎日新聞)などと批判する論調が今年も現れた。 また、各党は談話を発表したが、「先の大戦では、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対し、多大の損害と苦しみを与えました。二度と同じ過ちをおかしてはならない」(民進党)などと表明した政党も複数あった。 だが、「大東亜戦争はアジアを苦しめた戦争で日本は加害者だ」と一方的に断罪する見方は余りに偏っている。なぜなら、大東亜戦争を戦った日本、日本兵に感謝を表明する声が、アジアには厳然としてあるからである。その実例として、八月十五日、靖國神社で開催された「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」に登壇したアジアの若者の声を紹介したい。 青年フォーラムでは、毎年世界の若者からの提言を設けているが、今回は、ベトナム、インドネシア、インドの三カ国の若者より提言が行われた。 特に、今春の両陛下のベトナムご訪問によって、残留日本兵の存在に光が当てられたこともあり、ベトナム、インドネシアの若者からは、残留日本兵に関する提言がなされた。 ベトナムの留学生のマイ・トゥイ・チャンさんは、両陛下のベトナムご訪問を機に、当時の残留日本兵・清水義春さんと妻スワンさんの実話を知り、六月に日本で開催されたミスベトナムフェスティバルコンテストで、二人の物語をバレエを通して披露したことを報告。清水さんがベトナムの独立のために抗仏戦争を戦ったことへの感謝を述べ、「今後ともスワンさんとシミズさんの出来事をもっとたくさんの日本の方、ベトナムの方にも伝えていきたい」「戦争で戦ってくださった方々のことを忘れずに、今後の世界平和を実現していきたい」と意欲を語った。  日本兵への感謝や敬意を表明  インドネシアの留学生・シャロニ・アショファさんとディニ・フジヤンティさんは、インドネシアの独立と戦後の発展に貢献した日本兵について語った。 シャロニさんは、先の大戦に興味を持ち、三月に帰国して残留日本兵の子孫に取材を行ったとし、郷土防衛義勇軍(PETA)を創設した柳川宗成中尉、残留日本兵のサトリア石井氏について理解を深めたと言及。「独立運動に貢献していただいた日本兵士の方に、深く『ありがとう』と申し上げたい」と語った。 ディニさんは、元残留日本兵・藤山秀雄氏の実際の孫にあたる方である。実は、私自身、学生時代の平成六年・七年、大東亜戦争についての取材のためインドネシアを訪問した際に、現地で最もお世話になったのが藤山秀雄さんであった。 当時、藤山さんは、オランダに虐げられていたインドネシアの人々に深く同情され、日本が敗戦した後も、インドネシアの人々との独立の約束を果たすため、現地に残ったことを語って下さった。また、戦後も様々な事業を手がけ、インドネシアの発展に尽力されていた。その藤山さんの姿に、アジア解放という大東亜戦争の理想は、本物であったことを私は確信することができた。今回偶然にも、その孫に当たるディニさんと出会ったのだが、藤山さんのお導きを感じずにはおれなかった。 ディニさんは、「インドネシアの独立を支援するために力を尽くした祖父を誇りに思う」と述べ、藤山さんが平成十九年に亡くなった際、インドネシアの英雄を祀るカリバタ英雄墓地に埋葬されたと語った。 このような、他民族の独立運動に貢献した残留日本兵に感謝や敬意を述べるアジアの若者に対し、日本人として無知、無関心であり、「日本の軍国主義がもたらしたアジアへの侵略と植民地支配の加害」ばかりを強調することは、かえって非礼なことではないか。 シャロニさんは、日本の若者と戦争の話をしようとしても避けられることが多く、それはよくないと述べたが、「加害責任」を強調する歴史観は、むしろ、アジアに無関心で冷淡な日本人を生み、アジアの友人と歴史的共感に基づく会話ができない若者を生み出してきたのではないだろうか。 戦争を経験していない世代同士でも、アジア各国の独立に貢献した大東亜戦争の歴史に学び、戦歿者への追悼と感謝の思いを分かち合うことによって、これからのアジアの平和と繁栄を築く精神基盤をつくることができることを、アジアの若者の提言から思わされた。  大東亜戦争の歴史を学ぼう  インド独立の英雄・チャンドラ・ボースの顕彰活動に取り組んでいるロハン・アガラワルさんは、昭和十八年の大東亜会議で「新しく自由なアジアの創設に日本の役割が完全に、そして、最終的に達成されることを祈る」と演説したボースの願い通り、戦後、インドをはじめ多くのアジア諸国が自由と独立を獲得し、その歴史の上に立って、現在、日本とインドがさらに成熟した関係を築きつつあることを訴えた。 このようなアジアの若者の声に触れ、参加したある日本の若者は、「大東亜戦争で各国に独立意識が広まったことを、その国の人達から聞けて嬉しく思いました」と語った。 祖国の自由と独立を目指し、民族自決への苦難の道を開いた歴史を学び、ともに戦歿者を追悼し感謝するところから、新しいアジアの時代を築いていくべく、日本とアジアの青年の絆をますます深めていきたい。    

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  • 06 Sep
    • 「祖国と青年」平成29年9月号Contents

       「祖国と青年」9月号、本日発刊しました!   Contents  沖縄を詠まれた御製と御歌両陛下、沖縄に関するお言葉  感謝の心をつなぐ青年フォーラム「私と日本」「私の日本」「私が日本」 室舘 勲/両陛下のご訪問で知った元残留日本兵と妻の話 マイ・トゥイ・チャン/インドネシア独立に貢献した日本兵に感謝 シャロニ・アショファ/インドネシアに残って戦った祖父・藤山秀雄 ディニ・フジヤンティ/八月十五日は「成熟した世界」の始まりの日 ロハン・アガラワル/遺骨収容に携わって感じた「戦争」と「平和」 田村奈央/「後に続く者あることを信ず」という約束 我那覇真子/鉛筆艦船画の奉納、寄贈活動を続けて 菅野泰紀/靖國の英霊のDNAは私たちに受け継がれている 高須 克彌  台湾・八田興一技師墓前祭に参列して    李  久惟 聖賢に学ぶ極意―人生を動かした私の「松陰体験」   小森 誠   連載教育再生 小川義男/巻頭言 大葉勢清英/皇室だより/一流に学ぶ人生のヒント 清川信彦/安全保障と自衛隊 濱口和久/聖徳太子に学ぶ 星原大輔/歌壇 松井嘉和  【グラビア】陛下、全国戦没者追悼式におけるお言葉/8月15日、靖國神社/総理の靖國神社参拝の継続を/マンガ「憲法に自衛隊明記を!」     

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  • 05 Sep
  • 04 Sep
    • 「祖国と青年」9月号のお知らせ

       次の「祖国と青年」9月号は、8月15日に行われた「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」の報告がメインで、登壇者の提言要旨を掲載しています。  終戦70年から始まった青年行事も今年で3回目。 今回の登壇者は、アジアの方々が多かったですね。  ベトナムのマイ・トゥイ・チャンさん、インドネシアのシャロニ・アショファさんとディニ・フジヤンティさん、インドのロハン・アガラワルさん。  以前のブログにも少し書きましたが、両陛下のベトナムご訪問をきっかけに残留日本兵とその妻の物語を知り、その話を多くの人に伝えたいというチャンさん。インドネシア独立のために戦った日本兵を祖父に持つディニさん。そして、柳川宗成中尉について語ってくれたシャロニさん、チャンドラ・ボースについて語ってくれたロハンさん。  日本の若者代表としては、JYMAの田村奈央さん、沖縄の我那覇真子さん、鉛筆艦船画家の菅野泰紀さんが登壇しました。  そして、特別提言として、高須クリニックの高須克爾院長。予想していたのと違って、とても真摯で真面目なお話でした――ということも前に書きましたね。    それから、先月号で戦歿者慰霊に関する両陛下の御製と御歌、お言葉を掲載しましたが、これをシリーズ化して、平成の御代を振り返る意味で、毎月テーマごとに御製と御歌、お言葉を紹介することにしました。今月のテーマは「沖縄」です。  さらにもう一つ。  「ありがとう自衛隊」運動が始まったのを契機に、心機一転、マンガも再開しました。「憲法九条に自衛隊明記を」をテーマに展開していく予定ですので、こちらも応援よろしくお願いします!        

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  • 31 Aug
    • Jアラートが鳴った日、国会で「安倍やめろ」

       北朝鮮がミサイルを発射してJアラートが鳴り響いた29日、ちょうどこの同じ日に国会内で「安倍やめろ!!8.29緊急市民集会」(主催・森友告発プロジェクト)が開かれました。  もともと加計学園問題を追及することを目的とした集会だったようですが、当然、北朝鮮のミサイルに触れないわけにはいきません。彼らは北朝鮮の脅威をどう受け止めたのでしょうか。産経が次のように報じています。   ……続いてスピーチした弁護士の伊藤真氏は、北朝鮮による29日の弾道ミサイル発射に言及した。  「今朝もJアラート(全国瞬時警報システム)が鳴った。Jアラート、なんかカッコつけた名前つけてますが、あれは『空襲警報』ですよ。現代版の空襲警報ですよ。まさか、私たちが生きているときに、そんな空襲警報が鳴る、そんなものにたたき起こされる。思ってもいなかった」  Jアラートが「カッコつけた名前」かどうかはともかく、ひとまず発言の趣旨はよく理解できる。  しかし、続く言葉で伊藤氏は-。  「この国を戦争する国にしてはならない。そのためには何としても安倍政権をつぶさなければなりません」  安倍政権をつぶせば「空襲警報が鳴る」ような事態が回避できる、という論法には少々飛躍があるように思えるが、会場は万雷の拍手である。参加した「市民」の皆さんは、伊藤氏の解説が胸にストンと落ちたらしい。この後にマイクを握った落語家の古今亭菊千代さんも「安倍さんは『圧力』『圧力』っておっしゃっていますけど、圧力をかけるからああいうことになるのではないのか」と訴え、聴衆の喝采を浴びた。   Jアラートという「空襲警報」が鳴るのは安倍政権が悪い、安倍さんが圧力をかけるから北朝鮮がミサイルを撃つ――って、彼らは悪いのは北朝鮮ではなく安倍政権だと本気で思っているんでしょうね。  ちょっと興味深かったので、書きとめました。  ちなみに、この集会で「連帯の挨拶」をした知識人は、伊藤氏、菊千代氏の他に、香山リカ(精神科医)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、林郁(作家)、植草一秀(オールジャパン平和と共生運営委員)、鈴木邦男(一水会元代表)、浅野健一(同志社大教授)といった人たちがいたようです。    

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  • 26 Aug
    • 皇位継承問題――毎日新聞記者の提案

       昨日の毎日新聞に、天皇陛下のお言葉から1年ということで、「皇位継承、議論を緒に」という社会部記者・竹中拓実さんの記事が載っていました。竹中記者は「長らく皇室担当として取材してきた」とのことです。  竹中記者の提案は二つです。①女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ②男系の旧宮家の復帰を可能とする  竹中記者は必ずしも「旧宮家子孫の復帰」を望んでいるわけではありません。しかし「女性宮家だけの議論では先に進まないことは、この十数年の歩みが実証している」という危機感を持っており、「男系派の主張も受け止めてよいのではないか」としています。  「女性宮家創設」にも大きな抵抗があり、「旧宮家復帰」にも大きな抵抗がある中で、議論をどう進めていけばよいのか――そこで先ほどの2つの提案になるわけです。  私が面白いと思ったのは、①②ともに「本人だけを皇族とし、配偶者や子供は皇族としない」という30年程度の時限立法にしてはどうか、と提案している点です。つまり、30年間は皇位継承から除外するということです。  「だったら意味ないじゃん!」と言われるかもしれませんが、30年後であれば復帰した皇族の活動も国民の目に明らかになります。「女性天皇や女系皇族を認めるのかは、その時に判断すればよい」と、竹中記者は述べています。  私は、方法論としてはなかなかいいアイデアじゃないかと思いました。  結局、旧宮家の男系男子の皇籍復帰が困難なのは、現実にその対象となる方が不在のところで議論せざるを得ないからです。なので、「お試し期間」ではありませんが、それで本当にやっていけるのか、本人も国民の側もそれを見届けた上で判断するというのは、手順として有効ではないでしょうか。  こうしたいろいろなアイデアを、もっと多くの方に出していただき、議論を前に進めていきたいものですね。  

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  • 23 Aug
    • 対馬丸事件から73年

       昨日、テレビのニュースで対馬丸の慰霊祭の様子を報じていました。  対馬丸事件といえば、昭和19年8月22日沖縄から本土へと疎開する子供たちを乗せた船が米軍に攻撃されて海に沈み、多くの犠牲者を出した悲劇です。  両陛下も対馬丸には思い入れがあられ、陛下は平成9年のお誕生日の記者会見で次のようにお述べになっています。 「本年は沖縄が復帰してから25周年に当たります。復帰してから随分長い年月がたったようにも感じますが,戦争が終わってから復帰までの年月の方がまだ復帰後よりも長いわけです。先の戦争が歴史上の出来事として考えられるようになっている今日,沖縄の人々が経験した辛苦を国民全体で分かち合うことが非常に重要なことと思います。数日前,戦争中1,500人近くの乗船者を乗せた学童疎開船対馬丸が米国の潜水艦に沈められ,その船体が悪石島の近くの海底で横たわっている姿がテレビの画面に映し出されました。私と同じ年代の多くの人々がその中に含まれており,本当に痛ましいことに感じています」  お言葉にもあるように、平成9年は、海に沈んだ対馬丸が発見された年でした。 陛下は、そのことを御歌にも詠んでおられます。  對馬丸見出ださる疎開児の命いだきて沈みたる船深海に見出だされけり  そして、「私と同じ年代の多くの人々が……」というご感懐は、皇后陛下も同じくお持ちでした。 皇后陛下は平成26年、対馬丸記念館を訪問された折のお気持ちを次のように詠んでおられます。  学童疎開船対馬丸我もまた近き齢にありしかば沁みて悲しく対馬丸思ふ  戦争の記憶が遠ざかる中、私たちも往時を偲ぶ努力を忘れたくないものです。 

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  • 17 Aug
    • 8月15日、靖國神社で青年フォーラム

       8月15日午後、靖國神社での青年フォーラムは、どしゃ降りの雨の中でしたが、若者の活気溢れる行事となりました。テントも昨年より小さめでしたが、テントの外にいた人たちも含め、1300名が集まったとか。  まず、アジアの若者3カ国4名と日本の若者3名が提言を行い、高須クリニックの高須院長が特別提言を行いました。  高須院長のお話ってどんな感じになるんだろう? と思っていたら、とても真摯で真面目なお話でした。高須院長は僧侶もされているそうですが、「人間は肉体的な死があっても、皆の記憶に残っている間は実は生きている」とか「人間は遺伝子の船」とか、死生観について語っておられました。  両陛下のベトナムご訪問をきっかけに残留日本兵とその妻の物語を知り、その話を多くの人に伝えたいというベトナムの留学生や、インドネシア独立のために戦った日本兵を祖父に持つインドネシアの留学生の話も印象に残るものでした。  もう一人のインドネシアの留学生は柳川宗成中尉について、インドの青年はチャンドラ・ボースについて語ってくれました。  日本の若者は、JYMAの田村さん、沖縄の我那覇さん、鉛筆艦船画家の菅野さんが、それぞれの思いを訴えました。  終戦70年から始まった本青年行事も今年で3回目。ぜひ長く続けていきたいものですね。  運営スタッフの皆さん、お疲れさまでした!

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  • 12 Aug
    • 8月15日は靖國神社へ

       間もなく8月15日、終戦記念日が巡ってきます。  今年も靖國神社で、午前中に「戦歿者追悼国民集会」、午後に「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」が開催されますので、どうぞご参加ください。  第31回戦歿者追悼中央国民集会 [各界からの提言]                        田久保忠衛氏(日本会議会長)寺島泰三氏(英霊にこたえる会会長)佐藤正久氏(参議院議員)井川一久氏(元朝日新聞編集委員)髙清水有子氏(皇室ジャーナリスト) ●日時 8月15日(火) 10時30分~●会場 靖國神社参道特設テント●入場無料●主催 日本会議・英霊にこたえる会  感謝の心をつなぐ青年フォーラム [集いの内容]●わが国はじめ全ての戦歿者へ黙祷●日本と世界の未来を担う若者 からの提言 〈我那覇真子ほか〉●特別提言 靖國の心をつなぐ若者たちへ 〈高須克弥〉司会・半井小絵 故郷先導・山口釆希 日時  8月15日(火) 開会13:30     (受付12:30 開場12:45)会場  靖國神社境内参道特設テント主催    「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」実行委員会    

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  • 11 Aug
    • 日報問題を整理する

       国会の閉会中審査で、昨日も南スーダンPKOの日報問題で小野寺防衛相が答弁していました。民進党などは「稲田元防衛相を出せ、出せ」と要求するばかりで、安倍政権の支持率を下げることだけが彼らの目的だとしても、そのやりとりを聞いている一般の人々も、いろいろな問題が絡んできて結局何が問題なのかがよく分からなくなってきます。  そして保守の側でも、「稲田元防衛相が悪かったんだ」ということで簡単に済まそうとする傾向が見受けられます。  ですので、日報問題の本質とは何か、私自身の整理のためにも、簡単にまとめておきたいと思います。    実は、この日報問題については、既に公的な見解が出されています。そうです、特別防衛観察の結果が発表されていますね。この結果を受けて、稲田防衛相、黒江哲郎事務次官、岡部俊哉陸上幕僚長が辞任したわけです。  よって稲田元防衛相に責任があったことは明らかです。問題は、何に対する責任があったか、です。  防衛特別観察の報告を要約すると、次のようになります。 ①昨年10月の日報の開示請求に対し、陸幕及び中央即応集団司令部は不開示としたが、これは開示義務違反、職務遂行義務違反に当たる。(昨年7月にも同様の事例があった。) ②開示請求後、陸幕が開示請求受付後に日報の廃棄を指示したこと、日報発見後の大臣への報告の遅れも、同様の違反行為に当たる。  民進党などが追及しているのは、「日報隠しに稲田大臣が関わっていたのではないか」ということで、「稲田大臣に報告した」とか「メモが残っている」などといったリーク情報もありましたが、少なくとも稲田大臣が公的に隠蔽を支持、了承したことはない、と報告は結論付けています。  つまり、稲田元大臣は防衛省の情報公開を巡る不祥事に対する責任を取ったわけで、稲田元大臣自身が日報隠しに関与したことを認めたわけではない、ということです。  稲田大臣は、知らないところで決められて、報告もされなかった、という意味での不面目はありましたが、自ら隠蔽を主導したということはないだろうと思います。    さらに、今回のような問題が起こらないようにするために、防衛省は次のような対策を掲げています。 ①今後、海外に派遣される自衛隊の部隊が作成した日報のすべてを統合幕僚監部監視下において、一元的に管理するとともに、事後の情報公開請求に対しても一元的に対応する。②防衛省行政文書管理規則を改正し、日報の保存期間を10年間とし、その後国立公文書館へ移管する。③情報公開査察官を新設し、今般のような事案の発生防止のための抑止力、チェック機能の強化を図る。  関係者は責任を取って辞任したし、再発防止策も出されたのですから、問題としてはこれで一応の決着がついたわけです。「稲田元防衛相を出せ、出せ」という民進党の追及は無意不明というか、政権のイメージダウンを狙っているだけなのでしょうね。    ところが、この問題はもっと大きな問題を孕んでいて、本来はそちらの方こそ国会で議論すべきです。  まず第一に、そもそも日報を公開することは情報管理の面から言って妥当なのか、という問題です。現に行われている自衛隊の行動についての手の内が筒抜けになってしまうわけですし、逆に公開を前提としたら日報に全てを書けなくなってしまいます。  元自衛官・佐藤正久参院議員は、次のように指摘しています。 「日報には当然であるが、隊員の健康状態・装備品の状況の詳細といった、我が国の“手の内”が記載されている。 現場での任務遂行のための必要な情報の塊といっても良いであろう。 さらに、今回の対象となったのは、現在進行中の任務である。 その様な状況の日報・レポートを開示請求されたならば開示するといった国は、おそらくどこにもない。開示するような国と共に行動する国も、おそらくないであろう。 実行中の任務の日報については、不開示という判断も当然あり得る」    第二に、そもそもなぜ日報を隠そうとしたかと言えば、南スーダンで政府軍と反政府勢力の間で「戦闘が生起」とか、銃撃戦があったと書かれていて、それが憲法違反と追及されることが嫌だったからでしょう。  稲田元大臣も「戦闘という言葉が使われているのはその通りだが、法的意味における戦闘行為ではない。大規模な武力衝突はあったが、国際的な武力紛争の一環として行われる戦闘行為とは評価できない」などという訳の分からない答弁をしていましたね。  この訳の分からない答弁は、稲田大臣の問題というより、憲法9条の制約があるから政府としてこういう説明をせざるを得ないわけです。「安全だから自衛隊を派遣する」など、まやかしにすぎません。  こうした自衛隊と憲法9条の問題こそしっかり直視し、真摯に議論すべきではないでしょうか。    

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  • 09 Aug
    • 広島・長崎を詠まれた御製と御歌

       今日は長崎の原爆の日です。6日は広島の原爆の日でした。 日本人が忘れてはならない日です。  今、ネットで、昨年公開されたアニメ映画「この世界の片隅に」が配信されていますね。 Yahoo!プレミアム会員に登録すると観られるようなので、関心のある方にはオススメです。  広島の原爆というテーマを扱いながらも、当時の人々の生活を描き出すことに力点を置いていて、当時を偲ぶのに最良の映画だと思います。  さて、「祖国と青年」8月号では、戦歿者慰霊に関する天皇陛下の御製と皇后陛下の御歌をまとめていますが、その中から、広島・長崎について詠まれたものをご紹介します。  天皇陛下 原爆慰霊碑(平成元年)死没者の名簿増え行く慰霊碑のあなた平和の灯は燃え盛る 広島赤十字(平成元年)平らけき世に病みゐるを訪れてひたすら思ふ放射能のわざ 原子爆弾投下されてより五十年経ちて(平成七年)原爆のまがを患ふ人々の五十年の日々いかにありけむ 第四十六回全国植樹祭(平成七年)平らけき世をこひねがひ人々と広島の地に苗植ゑにけり 第五十一回国民体育大会秋季大会(平成八年)慰霊碑の火の燃え続く広島に国体選手あまた集へり 来たる年が原子爆弾による被災より七十年経つを思ひて(平成二十六年)爆心地の碑に白菊を供へたり忘れざらめや往にし彼の日を  皇后陛下 五月 広島を訪ひて(平成七年)被爆五十年広島の地に静かにも雨降りそそぐ雨の香のして 長崎原爆忌(平成十一年)かなかなの鳴くこの夕べ浦上の万灯すでに点らむころか   

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  • 08 Aug
    • 「祖国と青年」8月号、今月の主張

       「祖国と青年」8月号の巻頭言は、「空自スクランブル発進の現実」と題して、別府正智さんが書かれていますので、以下、ご紹介します。  「空」の守りで何が起こっているのか  防衛省は七月十四日、領空侵犯の恐れがある航空機への警戒・警備に関する緊急発進(スクランブル)について、今年四~六月は二二九回行ったと発表した。前年同期比では五二回減とのことである。 中国機へのスクランブル数は、過去最多を記録した前年度の四半期一九九回よりも九八回減の一〇一回であり、ほぼ半減となる大幅な減少である。しかし、東シナ海などでは以前として活発な動きを見せている。 「活発な動き」とは何か。昨年の雑誌『正論』九月号において、元空将の織田邦男氏が発表した内容は我が国の深刻な状態を明らかにした。周知の方も多いが改めて紹介したい。 東シナ海上空において、領空侵犯を行った中国軍戦闘機に対して、航空自衛隊(空自)戦闘機がスクランブル発進したが、中国軍機が空自機に対して、攻撃動作を仕掛け、空自戦闘機は最終的に自己防衛装置フレアを使用しながら中国軍機によるミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱したとのことである。 つまり、領空侵犯の取り締まりに出動した空自機に対して、中国軍機はミサイルでロックオンをして攻撃準備を行い、この行為に対して空自パイロットが瞬時にミサイル追尾を回避する囮の防衛装置をばら撒き、中国軍機と一触即発の戦闘状態になることを回避する為に、その空域から脱出したということである。 政府は一連の事態を認めておらず、その事自体も大変な問題であるが、日本を取り巻く空の実情は非常に危険な状態にある。スクランブルの回数が減少したといっても、安心できる状態には決してない。  領空侵犯に「正当防衛」で対処できるか  なぜ、このような事態となっているのか。実は自衛隊法には、領空侵犯に対する武器使用が定められていない。現状、領空を侵犯に対して出来る行為は、音声や機体信号による警告、信号射撃などに限られている。そして、空自機に認められているのは正当防衛、緊急避難といった警察権の行使のみ。つまり、空自機はやられるまで反撃できない状態にある。スクランブルは必ず二機の空自機が発進する。その意図するところは明らかであろう。法的不備は深刻である。 国際法は、他国の軍用機が領空侵犯し、警告を発しても領域外に退去しない場合、「強制着陸」または「撃墜」を排除していない。その緊張関係により、国家の領空は守られている。数年前もトルコ空軍が領空侵犯してきたシリア空軍機やロシア空軍機に対して、数度にわたる警告無視により撃墜したが、正当な自衛行動として国際社会からは非難されていない。 日本も本来であれば、同様の行為は可能である。国内法に明記していなくとも、国際法にもとづく自衛権の発動は当然可能だからである。しかし、日本では国会答弁における法解釈の積み重ねによって、自衛隊の行動は須らく法律に明示されていなければならないとの考えが定着してしまっている。 前述の織田氏は、「撃墜という最後の手段が担保されて初めて領空侵犯を未然に防止し、仮に侵犯されたとしても強制着陸させることが可能となる」「優れた操縦士が乗る空自戦闘機でも、法的根拠という明確な国家の意志がなければ抑止力は効かない」と訴えている。  国際法に基づく対処を可能とするために  憲法九条も制定過程当時において、国際法を踏まえた芦田修正により「自衛のためであれば戦力を保持できる」との解釈であった。 憲法九条二項には、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持してはならない」と記されているが、その冒頭に「前項の目的を達するため」を挿入したことにより、放棄しているのは「国際紛争を解決する手段」、つまり侵略を目的とする戦争や武力行使であって、「自衛戦争は容認されており、国際法上の権利を行使できる」と解釈できるようにしたのである。 ところが、戦後の国会を巡る法解釈により、歴代政府は「自衛のためであっても戦力は保持できない」と解釈してきた。ここに、国際法に基づく対処を不能とし、そのことによってわが国の安全、自衛隊を危険に曝している根本の問題がある。 安倍首相は憲法改正のテーマとして「憲法九条への自衛隊明記」を掲げたが、自衛隊を「自衛のための戦力」として明確に位置づけることによって、政府解釈を芦田修正の本来の意味に立ち返らせなければならない。 一方で、私達国民自身が、日本の防衛体制が如何に不十分か、現実を直視し事態を正確に把握していくことも必要不可欠である。現状の防衛体制でも出来ることはまだあり、そうした努力もなされるべきである。自衛隊を憲法に明記する議論を、わが国の安全保障への認識を高める契機としていきたい。    

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  • 04 Aug
    • 「祖国と青年」平成29年8月号Contents

       「祖国と青年」8月号、本日発刊しました!     Contents  戦歿者慰霊に関する御製と御歌両陛下、先の大戦を顧みてのお言葉 モンテンルパを心に刻む戦犯釈放の「祈り」とキリノ大統領の「許し」        鈴木由充 インドネシア・バリ島マルガラナ英雄墓地を訪ねて      李  久惟 若者がオープンに議論する場をつくりたい熊本で憲法改正運動に取り組んで             片岡正憲/山下正順/馬場初枝   連載巻頭時評 吉原恒雄/巻頭言 別府正智/皇室だより/一流に学ぶ人生のヒント 椛島明実/安全保障と自衛隊 濱口和久/聖徳太子に学ぶ 富永晃行/甦る歴史のいのち 占部賢志  【グラビア】神宮祭主に黒田清子様ご就任/ありがとう自衛隊子/[祖青]読書室   

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  • 01 Aug
    • 「祖国と青年」8月号のお知らせ

       次の「祖国と青年」8月号は、8月15日に向けて、フィリピンのモンテンルパに囚われた日本人「戦犯」105名の減刑釈放運動と、釈放を決断したキリノ大統領の物語に焦点をあてています。  今年年頭に発表された皇后陛下の御歌の中に、次の一首がありました。    一月フィリピン訪問 許し得ぬを許せし人の名と共にモンテンルパを心に刻む  この御歌をよすがとして、両陛下の戦歿者慰霊、戦いの痛みを乗り越えて結ばれた友好への御心をお偲びしています。  また、平成の約30年にわたる戦歿者慰霊に関する両陛下の御製と御歌についてもまとめています。   その他、台湾の李久惟さんにインドネシア・バリ島の英雄墓地訪問のレポートを書いていただいたり、熊本の青年3名に憲法改正運動について語っていただいたりしています。   「祖国と青年」8月号は、8月4日(金)発刊です。

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  • 29 Jul
    • 下田市の共産党市議が避難訓練に抗議

       北朝鮮による弾道ミサイル発射実験が続く中、「祖国と青年」7月号でも報じている通り、現在、各自治体がミサイル飛来を想定した住民避難訓練を行っています。  6月4日山口県阿武町、6月9日山形県酒田市、6月12日新潟県燕市・福岡県築上郡吉富町、6月23日静岡県下田市、6月25日福井県福井市、7月1日埼玉県秩父市、7月10日愛媛県西条市、7月14日富山県高岡市などで既に行われています。   ところが、下田市で行われた避難訓練に対し、共産党の沢登英信市議ら3人が事前に市長に抗議文を提出していたというのです。  報道によれば、「避難訓練は、日本が戦場となることを想定した憲法違反の訓練」とした上で「北朝鮮の脅威をあおり立て軍事力の増強に国民的な同意を得ようとするもの」と批判しているといいます。   「住民の避難訓練はするな」と言っているわけですから、彼らの主張する「平和」がいかなるものかは最早明らかです。自分たちの主義主張が守られさえすれば、万一北朝鮮のミサイルが落ちてきてどれだけの住民が犠牲になろうと知ったことではないとでも言うのでしょうか。  さすがに良識ある国民が、こんなねじくれた主義主張に同調するはずはありませんが、「9条を守れ」「平和を守れ」「戦争反対」という美名、甘言の裏には、こうした主義主張が隠れているのだということを忘れてはなりません。 

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  • 28 Jul
    • みたままつり

       学校も夏休みに入って、夏真っ盛りですね! 夏祭りや花火大会があちこちで行われています。 私の近所の神社でも、先週の土日で盆踊り大会をやっていました。  そうそう、7月16日には靖國神社のみたままつりに行ってきましたよ。     みたままつりは数年前から屋台の出店を取りやめていて、人の入り具合はどうなんだろうと思っていましたが、あまり関係ありませんでしたね。すごい人出でした。  この日は日が沈んだ頃から急に雲と風が出てきて、暗闇に提灯が揺れ動く姿が何かこの世のものと思えぬ雰囲気を出していて、あちこちで「こわーい」という声が漏れていました。みたまが何かを訴えていたのかもしれません。  明日は隅田川の花火大会がありますね。 私が楽しみにしているのは8月19日の多摩川花火大会。 家からきれいに見えるんですよね。  暑い日が続きますが、みなさんも体調に気をつけてお過ごしください。   

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  • 25 Jul
    • 「ありがとう自衛隊」キャンペーン

       現在、美しい日本の憲法をつくる国民の会の全国キャラパンが展開されています。 今年のテーマは、五月三日、安倍首相が「憲法九条に自衛隊の明記を」と提言したことを受けて、「ありがとう自衛隊」。 「国民の感謝の気持ちをこめて、自衛隊を憲法に明記しましょう」と訴えています。  KAIKENチャンネルでも、「ありがとう自衛隊」のキャンペーンが行われています。  そこで紹介されているエピソードを、「KAIKENチャンネル」の「改憲NEWS」からご紹介します。  【エピソード①】 今、大きな地震や洪水を前に、自衛隊の災害派遣は年間五百回を越えています。東日本大震災での人命救助や緊急物資の搬送など、その奮闘は記憶に新しいところです。多くの被害者を出した宮城県の大川小学校の児童から次のような声が届いています。「じえいたいさんへ。 げん気ですか。つなみのせいで、大川小学校のわたしたちの、おともだちがみんな、しんでしまいました。でも、じえいたいさんががんばってくれているので、わたしたちもがんばります日本をたすけてください。 いつもおうえんしています。 じえいたいさんありがとう。 うみより」【エピソード②】 自衛隊は日本を遠く離れた国で、国連PKO活動にも従事しています。南スーダンでは、かつて日本がその復興活動に当たったカンボジアのPKO女性隊員から、こう話しかけられました。「日本が私たちにしてくれたことを、今こうして、南スーダンの人たちに返せることを誇りに思います。そして、アフリカのPKOに参加できるまでになったカンボジアの姿を、日本人に知ってもらえて嬉しいです」 カンボジアでは、日本の自衛隊がつくった橋が、日の丸と共に紙幣描かれています。【エピソード③】 自衛隊は、憲法に根拠規定がないこともあり、これまで日陰者扱いにされ、ご家族が辛い思いをすることもありました。東日本大震災の後、ある自衛官はジャーナリストにこう語りました。「そういえば、娘から初めてメールが来ましたよ。日本に生まれ、自衛官の娘に生まれてよかったです。お父さんを誇りに思います。嬉しかったです」 ちょっと照れくさそうに話す自衛官。自衛隊に誇りと名誉の回復が求められています。  「ありがとう自衛隊」の声を広め、自衛隊を憲法に明記しましょう!   

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プロフィール

青木協子

性別:
女性
血液型:
B型
お住まいの地域:
東京都
自己紹介:
月刊誌「祖国と青年」(発行/日本協議会・日本青年協議会)の不定期連載「憲法の時間です!」(旧「ニュー...

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