平成31年1月1日に新天皇即位か | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 報道では、今上陛下は平成30年を以て譲位され、翌31年元旦に皇太子殿下が天皇に即位する、という方向で政府が検討に入ったと伝えています。

 

 当然、元号も31年元旦に変わることになりますから、「平成31年」という年はなくなります。とはいえ、いきなり新しい元号を発表されても困りますから、新元号は半年以上前に公表する方向だそうです。

 

 スケジュールとしては、今月23日に有識者会議が論点整理を公表します。その後、衆参両院で議論を始め、有識者会議は3月中に最終報告をまとめるそうです。そして5月の連休前後に特例法案を国会に提出し、夏前に成立させる、と。

 

 新天皇の即位は31年元旦ですが、大嘗祭は準備に時間がかかるので11月になるといいます。これは今上天皇の即位の時と同じ感じですね。

 

 いや、これは大変なことですよ。

 

 私たちは御即位10年、御即位20年の奉祝運動を行ってきましたが、「御即位30年」はないということです。そうではなくて御代がわりになるわけです。しかもそれが2年後ということは、そんなに時間がありません。

 

 もちろん今は政府の検討段階で、その通りに進むとは限りませんが、そういうことも想定した上で、私たちは何をなすべきか考えなくてはなりません。