活字、大きくなりました | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 以前にも触れたことがあると思いますが、「祖国と青年」の活字が大きくなりました。級数で言うと、1級あげて、13級から14級にしました。


 (ちなみに、活字のP(ポイント)数は何ですかと聞かれることがありますが、wordなどで使われている「P」というのはもともと欧米の規格で、日本の印刷業界では「級」という規格を使ってきました。当然、14級は14Pではありません。大きさが違います。)


 今年の5月号あたりから、どこからどこまでの範囲を大きくするか試行錯誤を重ね、11月号でほぼ完成形に至りました。巻頭言等も含めメイン記事は大きくして、後ろの方の連載記事は従前通り、という形です。


 「祖国と青年」は字が小さくて読みづらい、という声は以前からあって、これでもうなくなるだろうと思っていたら、つい先日もある人から同じことを言われました。実物を見せて比べるとみんな納得するのですが、実は、活字が大きくなったということに気づいていない人も割と多いのですね。なので、改めてアピールしてみました。


 これは原稿をお願いする際にも不都合が生じていて、前の字数で「○頁分」として送ってこられることがあるのですね。なのでここでも、改めて字数の目安を記しておきますので、参考にしていただければと思います。


 ・以前 1P=26字×22行×2段=1144字

   ↓

 ・現在 1P=24字×21行×2段=1008字


 当然、ここにタイトルや小見出しや写真が入ってきますから、実際にはそれらを差し引いた字数になります。


 図や写真もできるだけ多く入れて、これからも読みやすい誌面づくりに努めていきたいと思っております。