駅頭で「憲法改正」一人情宣活動 | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 通勤、帰宅に合わせて、最寄駅で「一人情宣」に取り組んでいらっしゃる方がいます。神奈川県在住の富永晃行さんです。既に通勤前に3回、帰宅途中に1回行われました。


 富永さんから寄せられた活動報告をご紹介します。



 5月17日(土)は帰宅の途中で「一人情宣」しました。夜の7時~8時の約1時間です。5月2日の第1回、5月9日の第2回、5月10日の第3回と数えて、今回は第4回目でした。

 第3回までは出勤前の「一人情宣」で、滔々と足早に人波が流れる中での情宣でしたが(第3回の5月10日は土曜日で人波はまばら)、今回の第4回は土曜日の黄昏時とあってか、人々の流れはゆっくりとしており、途中で私の掲げる二つの模造紙の前に立ち止まって、そこに書かれた文字をじっくりと読み返しながら、私の情宣を聞いてくれる人が十数名現れ、その内、人通りの足下の箱の上に置いたチラシを取ってくれた人が10名近く現れ、さらに情宣している私に話しかけて共感してくれた人が5名ほど現れました。

 共感してくれた人の中には女子高校生か女子中学生らしき人がいて、私、学校の授業で集団的自衛権は間違っていると先生から教えられたんですけれど、安倍首相の言っていることは正しいですよねととても嬉しそうな表情で話しかけてくれる人もいました。

 また、5、60歳ぐらいの人で全くあなたの言うことには同感だ。自分も職場の周りの人間に余り政治的な話になると深く分け入って話ができなくなるけれども、それでも今のマスコミの言っていることはおかしいとちょくちよく話すようにしているんだと自分の体験談を話してくれる人もいました。

 その人は憲法改正と言っても後、十年ぐらいかかるんじゃないかとも言っておりましたが、そこは、そんなのんきなことを考えていたら本当に憲法改正のチャンスを逃してしまいます! 安倍首相の間にやれることを最大限にやりきらなければ、永遠に憲法改正できなくなります! 今、最大限のことをやり切ってこそ、安倍首相の後に続くような政治家も生まれます! 兎に角、一国民として共に少しでも力を尽くして頑張っていくことを誓い合いました。

 出勤前の「一人情宣」はみんな早く出勤・通勤しなければならないという気ばかりが走ってか、ただ人波が滔々と流れる中での情宣でありましたが、土曜日の黄昏時の情宣は確かに人々の意識が変わりつつあるということを実感できる手応えのある情宣となりました。

 これからも時間を見つけてゲリラ戦的に瞬間的「一人情宣」を少しでも多く積み重ねていきたいと思います。