防衛費400億円増へ | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 安倍内閣の特色は「経済」だけではありません。


 防衛費についても400億円増やし、自衛官を287人増員するようです。


 これは実に画期的なことで、防衛費が増えたのは実に11年ぶりのこと。また、自衛官の定員は24万7000人なのに、実際には減らされ続け、現在は22万8千人。自衛官の増員も8年ぶりだそうです。


 22万8千人って、定員より1万9000人も少ないじゃない!


 報道(朝日)によれば、小野寺五典防衛相は27日、麻生太郎財務相との折衝後、「南西地域の警戒監視で人員が充足できる」と記者団に語り、尖閣諸島周辺の領海、領空に接近を繰り返す中国への対応を強調した、とのことです。


 報道は続けて、「領空侵犯防止のための監視活動や緊急発進をする自衛隊機の整備にも充てる。また、オスプレイ導入に向けた調査研究費も計上。北朝鮮のミサイルや大規模災害への対処能力向上も予算の柱となる」としています。

 こういうことには、どんどん予算を割いてほしいですね!