国民の生活が第一? | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 「ついに政党の名前にもキラキラネームきたか…」


 って、私が言ってるんじゃないですよ。

 ヒッキーこと宇多田ヒカルさんがツイッターでそうつぶやいてるんですって。


 でも、まあその通りですよね。


 親が子供に変な名前を付けるのがここ最近問題になっていて、「キラキラネーム」などとかわゆく言われていますが、要するに、空気読めない「DQN(ドキュン)ネーム」ってことです。


 なぜ小沢さんたちが新しく作った政党「国民の生活が第一」がDQNなのかと言えば、ネーミングセンスはさておいて、尖閣募金に象徴される国民の危機感に全くついてこられていないからです。これで鳩山さんたちのグループが「友愛党」なんか作った日には、DQN二大政党の誕生です!


 冗談はさておき――


 今日、野田政権が、都が事前調査による尖閣上陸を求めてきても認めない方針を固めた、という報道が流れていました。小沢グループとたもとをわかった野田首相が、尖閣諸島問題、対中関係をはじめとする外交問題について、国民の危機感にどのように応えていこうとするのか、私たちは引き続き注視していかなくてはなりません。