「尖閣諸島開拓の日」活動報告 | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 14日、15日の「尖閣を守れ!」街頭署名活動の報告が各地から届いています。

 大きな手応えを感じたところ、なかなか反応が厳しかったところ、様々だったようですが、こうした一つ一つの街頭活動の積み重ねが220万の署名へとつながっていくのですから、どの地域も本当に等しく尊い活動だったと思います。

 皆さま、お疲れ様でした!

 それでは大阪、愛媛、徳島、熊本、長崎、仙台をドドン!と一挙に掲載します。


【大阪】民主党の長尾敬衆院議員も駆けつけて236署名

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 去る1月14日の午後3時から5時まで、なんば高島屋前で第12回目の尖閣署名活動を行った。
 今日は尖閣諸島開拓の日で、石垣市では記念式典が開催されるのに伴い、全国統一行動でもあった。
 スタッフは役員、頑張れ行動委員会、いつも署名活動で協力して頂いている会員や有志、また飛び入りでチラシ配布を協力して頂いた女性、学生など17名で、超党派の領土議連の事務局長を務めておられる民主党の長尾敬・衆議院議員にも途中から参加して頂き、マイクを持ってもらった。

 丁度、1年前の今日は尖閣事件が起き、ビデオが流出し、さらに石垣市議会で「尖閣諸島開拓の日」が制定された直後で、国民世論も高まっていたこと、更にみぞれ交じりの雪が降る冷え込みが激しい中で緊張感をもって署名活動をしたことを思い出したが、本日も曇天で冷え込んでいた。

 尖閣事件から相当、時間が経過したとはいえ、尖閣諸島海域は中国公船が領海侵犯や排他的経済水域に侵入して、益々危機が増大化していることや、全国でこれまで署名が220万に達した国民世論が政治を動かして、今回の通常国会では海上保安庁の海上警察権が強化される法案が上程される運びとなっていること、さらに法案が通るまで署名活動を続行することなどを粘り強く訴えていった。
 その結果、人々が再び、尖閣海域の危機の実態を改めて認識していった実感を持った。

 土曜日のなんばはさすがに人の通行が多かったが、結構、チラシを取って頂いたり、署名している人がいるとそこに集まってきたり、またマイクの訴えをじっくり聞いてから署名に応じる人が目立った。

 何回も参加している署名スタッフは、若いグループに積極的に声をかけて話し込んだり、日本会議の入会チラシを情宣チラシと一緒に配布しながら日本会議のPRをしたりして、工夫する場面も見られた。

 公務の最中、駆けつけた長尾議員は、今回の通常国会開会とともにこの海保の海上警察権の強化の関連法案が上程される道筋について最新の国会状況を紹介され、我々とともに尽力していくことを語られ、説得力があった。
 また同志社大学の齋藤君は、昨年、石垣市を訪問して市民に語り込みを行い、多くの市民がやはり危機意識を持っている体験を紹介したが、学生がマイクを持っている姿は注目された。
 また松本藤一弁護士も近くまで来られた機会に寄ったとのことで、チラシ配布に協力を頂いた。

 小生も大きな声を出して署名協力を呼びかけたが、それまで何気なく歩いている人が気がついて、あわてて署名したり、「この機会にしか国を守る署名はできませんよ!」というと、「それならすぐに署名します」と言って、即座に署名する人がいるなど、反応が非常によかったと思う。

 3時は曇天とはいえ明るかったが、5時ともなるとあたりは薄暗くなったことに気がついた。

 用意したチラシ750枚は全て配布できた。本日の署名数は236名。
 署名の積み重ねが、国政に影響を与えているという訴えは、多くの人々に署名の重さを喚起できた活動となった。

 産経大阪総局からも取材に来られ、またその記事が反響を与えていくことを期待したい。
 今後も折をみて街頭での署名活動に取り組んでいく予定である。[丸山]



【愛媛】横田県議、三宅県議、土井田市議と共に102署名

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 愛媛では、1月14日の「尖閣諸島開拓の日」にあわせて、午後1時30分より3時まで、松山市駅前・坊ちゃん広場にて、街頭署名活動を行いました。

 横田弘之愛媛県議会議員、三宅浩正愛媛県議会議員、土井田学松山市議会議員も駆けつけてくださり、マイクにて熱弁をふるっていただきました。

 日本会議の会員有志5名が、署名収集とチラシ配布を行い、総勢8名で活動を展開しました。

 署名は1時間半で102筆集まりました。
 親子連れ、若い方、年配の方と幅広い層の方がご署名くださいました。

「これは署名しないといけない」「頑張って下さい」「応援します」との声も頂き、心強く嬉しく思いました。

 シナの侵略から我が国固有の領土である尖閣諸島、そして沖縄をまもり、今度の通常国会で、何としても関係法令の改正を実現し、強固なる祖国防衛体制を築くことの重要性を訴えました。

 今後も粘り強く活動を展開してまいります。有難うございます。

うるはしきすめらみくにを守るため署名たのみゆく今日の記念日
マイクもて尖閣諸島の記念日に祖国防衛訴ふ吾等は
全国の同志(とも)らとともに尖閣の統一行動行ふ喜び
必ずや法律改正成し遂げて強固な防衛体制築かむ

有難うございます。[越智]


【徳島】人権侵害救済法案反対も訴え55署名

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 徳島では1月15日午後1時より3時まで、JR徳島駅前におきまして、「尖閣を守れ!」街頭署名活動並びに、人権侵害救済法案反対のビラ配布活動を行いました。
 参加者は、日本協議会・青協より山﨑文靖氏、倉本聖也、倉本美絵、頑張れ日本全国行動委より、吉川氏、妹尾氏、ほか4名の9名で取り組みました。

 曇天の日和の下、気温もあまり上がらない中、横幕設置中に50代のご夫婦が真っ先に署名台にこられ署名されました。

 これはいい出だしと思いきや、思いのほか人出が少なく、署名の声かけもやや途切れ勝ちになりながらも、徳島での尖閣防衛戦線はここなのだと念じつつ、それぞれがビラ配に署名に取り組んで行きました。

 無視し、素通りする人も多い中、数人の中学生の一群に声をかけたとき、すぐにボールペンを手に取り、「尖閣は日本の領土やからね。中国は許せん」といいながら書いてくれました。
 周りの友人たちも全員書いてくれましたが、社会の先生がこういう話をしてくれるということで、やはり教育の力は大きいなと思いました。
 また、「寒い中お疲れ様です」「頑張ってください」との言葉をかけて下さる方も多くいました。

 尖閣ビラは350枚を配布し、最後は足りなくなりました。
 人権侵害救済法の日本会議のパンフ(当方印刷)50部、頑張れ日本の用意されたビラもすべて配布しました。
 結果55名の方の署名を頂くことができました。
 

【熊本】日本会議熊本・木村会長自ら訴え257署名

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 日本会議熊本では1月14日、「尖閣諸島を守ろう」全国統一街頭署名活動を実施。
 午後1時から3時まで、場所は下通りアーケード内。
 参加者は、木村会長、多久理事長、川俣前支部長はじめ、会員・ボランティアなど10名。

 会長は、自らマイクを握り、「沖縄の方々の思いを共有しましょう。」

 理事長は、「正に本日、中国漁業監視船がこの記念日に合わせる如く、尖閣諸島沖にあらわれた。中国の尖閣諸島領有の姿勢は変わっていない。」
 
 また、片岡事務局長は、「本県天草からも、漁船が尖閣諸島へと出漁しています。」
と,市民にそれぞれ訴えられ、署名のご協力をお願いしました。

 人通りは、土曜日の昼過ぎで、天気も良かったからか、10代、20代の若者が殆ど。

 そのなかでも、中年の男性は、「いまだに腹立たしい。次の署名活動のときは仲間と一緒に参加したい。」と語り、署名してくださいました。

 また、尖閣諸島が何処にあるかをしらない中高生に、地図を見せながら尖閣諸島を守る意味合いを説明すると、納得顔で署名してくれました。

 集まった署名数は257。
 会員様の「差し入れ」には身体が温まり有り難かった。

 2時間の活動でしたが、今日は短く感じました。[矢崎]


【長崎】九州の大学生10名と共に訴え126署名

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1月15日(日)の17時より約1時間、浜市アーケード(長崎市)にて「尖閣を守れ」街頭情宣活動を行い126名の署名を集めました。

 九州の学生約10名と合同で情宣活動を行い、彼らの参加で、毎回の情宣より大きな成果を得ることができましたので以下に記します。

①活気ある情宣となり、多くの署名を獲得した。
 日曜日の夕方で、人通りは少なかったのですが、それでも1時間足らずで126名もの署名が集まったのは、学生が多く参加してくれたことで活気溢れる情宣になったからです。
「若い人達が頑張って何かやっている」という印象を与えるだけで町ゆく人の関心を引けるのだと実感しました。

②とりわけ、中高生の、しかもグループが署名してくれた。
 毎回の情宣でも、中高生は署名してくれますが、一人や二人で歩いている場合が殆どです。
 しかし、今回は、グループ(3~5名以上)で歩いている中高生が全員署名する場面が何度もありました。
 自分たちと年代の近い大学生に親近感を覚えたのでしょう、笑顔で会話をしながら署名をしていました。
 若い世代に伝えるためには、青年学生のスタッフが大きな力になることを改めて感じました。

③地方や人によって訴える視点が違い、参考になった。
 福岡から来た学生が、尖閣諸島の漁師の心情を中心に訴えていました。
 これまで長崎では、尖閣諸島における中国の危機と、関連する長崎の国境の海の危機をメインに訴えていたので、彼の主張のポイントは参考になりました。
 このことは学生に限ったことではありませんが、同じ趣旨の情宣をやっていても、訴える内容は地方や人によって意外な程変わり、参考になることに気づきました。

 情宣ひとつとっても、より大きな影響を与えることができるよう、今後も活動をつづけながら若手や学生の同志を増やしたいと思いました。[竹下]



【仙台】新品のハンドマイクで訴え47署名
 
 お世話様です。
 仙台での尖閣問題街頭署名活動報告を致します。
 仙台では 尖閣諸島開拓記念の日 である1月14日13時から15時迄の2時間実施しました。

  この日は活動を始める前から嬉しい事がありました。
 木戸さんが情宣用に新品のハンドマイクを購入してくれたのです。
 明瞭な音声でより多くの人々に訴えられるように、また毎回救う会から借用する私の負担軽減のために入手してくれたのです。
 有難く頂戴し、充分活用させていただく事に致しました。
 この新品のハンドマイクが寿命をまっとうする時には、日本と日本人が誇らしい姿を取り戻していますように。

 参加者は福田さん、木戸さん、斎藤さん、マイ日本の畠山さん、途中参加の小井さん、渡辺の六名で署名数は47名分でした。
 新品のマイクはやはり明瞭により遠くに音声が届きます。
 この新品のマイクを活用出来るよう、私はもっと努力、勉強をしっかりしなければなりません。 
 しかし通行人は昨年12月に行なった時のようにほとんど見向きもせずチラシもなかなか受け取って貰えません。

 仙台では12回目の尖閣問題街頭署名活動にしてこういった現状です。
 まさしく本当の意味で厳冬と言ってよい状況かも知れませんが、仙台で尖閣防衛を訴える拠点、砦を守っているのは我々しかおりません。
 活動の最前線であり放棄する訳にいきません。

 また、尖閣のみならず、震災からの復興に立ち上がりながら 女系天皇容認、人権擁護法案、反日二法案等等、我が国を内部から侵食し、覆さんとする陰謀と戦わなくてはなりません。
 負ける訳にはいかない戦いを仕掛けられつつあるのです。
 これから同志とともに学び、必勝の信念を培いたいと存じます。[渡辺]